最終更新:

8
Comment

【230050】吃音症について

投稿者: どうすれば   (ID:/oZzdy0.p2M) 投稿日時:2005年 11月 20日 21:10

幼い頃から吃音で、
ずっと治らないでいます。
このまま治らないのかと不安で不安でたまりません。
学校では冷やかされ、
泣きの毎日です。
吃音は、どうすれば治るのでしょうか。
教えてください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「健康管理に戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【230068】 投稿者: 大丈夫!  (ID:srqHO.1HLfk) 投稿日時:2005年 11月 20日 21:40

    お子さんはおいくつでしょうか?
    学校では・・とのことなので、小学生なのでしょうか?

    お住まいの地域の福祉センター等で、言語療法士による相談や
    治療があるはずです。 

    言語の先生に吃音の状態をみてもらい、日常的に心がけること
    やセラピーを受けながら、良くなるのではないでしょうか?
    まずは、そのような行政関係で調べられることをお勧めします。

    既に通われていたら、ごめんなさい。
    少しでも良くなられ、安心されることを心からお祈りしています。


  2. 【230261】 投稿者: 受け止める  (ID:D3OJxXoLfnM) 投稿日時:2005年 11月 21日 06:21

    現在の年令がわからないのですが、幼児期から続く吃音の場合、
    100%吃音がなくなるということがない場合もあります。
    何年にもわたり、吃音がなくなるようになってほしい、なりたいのに
    そうならないという状態が続いていると、お子さんの中に
    自分を低く見る気持ち、吃音以外の部分の自分についても自信が
    持てない状態になっていることも考えられます。


    今までも専門家と相談されたことはありますか?
    吃音について、完全に治そう・克服しようという態度でのぞむ専門家、
    ストレス探しをする専門家とはつきあっても
    うまくいかないかもしれません。


    長期化する吃音と上手に付き合うこと、
    吃音を意識して、上手に目立たなく吃る訓練をする、
    吃音である部分も含めてのお子さん自身を受容してくれる、
    そんな観点で相性の良い専門家(言語聴覚士・臨床心理士)を
    探されることをおすすめします。

  3. 【230936】 投稿者: わが子も・・・  (ID:B/PWpsVAaFM) 投稿日時:2005年 11月 21日 23:22

    わが子も吃音をもっています。どもりはじめて2年以上経ちます。
    現在リハビリテーション科(言語聴覚士の先生)にお世話になっております。
    近くの国立病院、総合病院に言語聴覚の先生がいらっしゃる病院はないでしょうか?


    多くは治ると言われていますが、治らない場合もあるのが現実です。
    しかし、完治しなくても気にならない程度に、軽くする事は可能です。


    何よりの薬は、親(家族)が焦らない事です。親が認めてあげることが大事です。
    吃音を冷やかす方がおかしいです。しかし冷やかす人がいるのは確か・・・。
    とても残念で、親・本人からしたら悔しいですよね。
    でも、本人も受け止め、親が一番の理解者になり、吃音を恥じない事です。
    意外と、吃音は理由が本当に分からない場合も多いのです。
    治そうと思うと、かえって逆効果になる事もあります。
    治そうとするのではなく、心の不安を取り除く環境作りがとても大事だと思います。
    本人の目を見て、じっくり話を聞き、内容が分かっても先取りして言わない。
    そして、話すペースをゆっくりにして、のんびり口調で話してください。
    吃音者は早口な場合が多いので、早口につられず、
    逆にゆっくりペースに合わせてもらう様に負けずに、
    ゆっくり口調で語りかける事が大事だと思います。


    吃音は恥ずかしい事ではありません。一つの個性です。
    走るのが速い子もいれば、遅い子もいる。
    算数が得意な子、いつも0点ばかりの子。
    足が使えず、歩けない子もいる・・・・・・みんな個性です。
    個性を馬鹿にする人がおかしいのです。
    そうは思っていても、やはり辛いという気持ちは分かります。
    でも、馬鹿にする人ばかりではありません。人によって見方が違います。
    身近な人は理解し、認めてくれるはずです。


    そういう気持ちを持ち、周りの少しの人でも認めてあげれば、
    自然と心にゆとりを持ち、吃音も軽くなってくるのではないでしょうか?


    わが子も、一時は何を言っているのか分からないほど吃音が激しかったのですが、
    現在は、どもりながらも、楽しく喋っています。一時よりは軽くなりました。


    私の意見ですので、気に触るような事がありましたら、ご了承ください。



  4. 【231948】 投稿者: どうすれば  (ID:aopQ7miDhvg) 投稿日時:2005年 11月 23日 08:48

    中学校一年生です。
    幼稚園の頃からずっとどもっています。
    皆様、御意見ありがとうございます。
    実行してみようとおもいます。

  5. 【234097】 投稿者: ご参考までに  (ID:e6vR407J7d2) 投稿日時:2005年 11月 25日 17:49

    どうすれば さんへ:
    -------------------------------------------------------
    ある講演会で、大学教授のお話を聴講しました。


    講演会の内容も、大学名も(有名大学だった)忘れてしまいましたが、
    とても お話が上手で、楽しい講演会だったことを記憶しています。


    先生 ご自身も、
    「私、話が上手でしょ?オープンキャンパスなんかでは、必ず借り出され、
    模擬授業をさせられます。」
    でも、幼少の頃から吃音に悩まされていたとか・・。


    ある時、好きな落語を真似する時には スムーズに話せることに気がついたとか・・・
    それ以来、しゃべりは落語調なんだそうです。


    ご参考までに・・・

  6. 【235016】 投稿者: 大丈夫!  (ID:fB4s4Uq6ApQ) 投稿日時:2005年 11月 26日 21:37

    私自身が吃音です。
    小学校1,2年生の時の先生がとても厳しくて、吃音が始まりました。
    3,4年生の頃、大学の専門の教室にしばらく通いましたが、良くならないので通わなくなりました。
    私自身、その事で嫌だったのは授業中に教科書を読まされることで、すごく緊張しました。一度だけ、うまく読めなくて泣いてしまったことがあります。確か6年生の時です。でも吃音で泣いたことはその一度だけです。
    友達が良かったのか、吃音で友達にいじめられた記憶はありません。
    人前で話すのはすごく苦手でしたが、友達とおしゃべりするのは大好きで、どもりながらもいつも友達とたくさんおしゃべりしました。今思うと、皆優しかったのでしょうね。
    中学、高校、大学と吃音は続きましたが、できるだけゆっくり落ち着いて話すようにしたり、自分なりに詰まるところが分かってくると、少しずつ対処の仕方も分かってきて、うまくごまかしたりもできるようになりました。
    今は受験生の子を持つ親の年齢ですが、仕事も続けており、人前で話すこともあります。時々どもってしまうこともありますが、あまり気にしていません。まわりの人も私は吃音だと分かっていると思いますが、それほど気にしてないと思います(多分)。
    吃音はずっとコンプレックスではありましたが、私が吃音じゃなかったら、お喋りで早口過ぎただろうから、吃音のおかげで無駄に話さないようにしたり、ゆっくり話すようにしたから、良かった面もあったかもと思ったりしています。吃音のせいで人生でマイナスになったことは何一つありません。人間一つくらいコンプレックスがあった方がいいと思うくらいです。

    今、子供時代を思い出すと、親はすごく心配したと思うのですが、私にはあまり心配していると言う素振りは見せませんでした。それが子供心には楽だった様に思います。親に心配をかけている、と思うことは子供にも辛いことのように思います。吃音を恥ずかしいとか、みっともないとか、親がそういう風に思わずにいてくれるとありがたいかな。
    あと、何か自信を持てることがあるといいかも。私は話すのは苦手だけど、絵は上手いとか、ピアノが上手とか、スポーツとか。やっぱり吃音の子はちょっぴり自分を卑下してしまうところがあるので、何でも自信が持てると前向きになれると思います。

    でも、とにかく大丈夫です。吃音でも本人が気にさえしなければ、いくらでも友達できるし恋もできるし就職もできます。そんなことより、よっぽど人間性のほうが大事です。

    自分の子供の頃を思い出して、ついつい長くなってしまいました。失礼致しました。

  7. 【235076】 投稿者: passenger  (ID:SEgJblcDl2Y) 投稿日時:2005年 11月 26日 22:32

    スレ主さん親子が、お子さんの吃音のことに長らく悩んでいるとの
    こと、お気持ち察し致します。

    私自身、どちらかと言えば子供時代言葉をスムーズにしゃべれず
    (どもりと言うより、早口で、rとdの区別がハッキリしない等
    話し方が年より幼い印象を与えていると言われましたが、どもりも
    キツかった時期もありました)
    そのことが、小学校から高校までの間、少なからず友人関係に少なからず響いた
    かなと、思っております。

    結論から言うと、今すぐスレ主さんがお子さんのために、家族内で抱え込まず、
    行動を起こそうと思われたのは大変良いことだと思います。

    私の場合、このスレに書かれているお子さん程ひどくはなかったと思いますが、
    やっぱり冷やかしの対象になりました。
    小学校低学年で転校していじめられて、初めて自分のしゃべり方が「変わってる」と
    いうことに、私ばかりでなく親も気付きました。
    母や先生には「ゆっくりしゃべりなさい」と良く言われましたが、飄々として
    実は・・・という感じだったでしょうか。中学受験で志望校を選ぶ時に
    「面接がない学校を第一希望にしたい」と強く言い張った覚えがあります。
    #結局、その学校は「校風が合わない」と親が判断して受験しませんでしたが。

    そして、中・高ですが、初めは良かったけど思春期に突入して特有のストレスを
    感じていた節もあって、気がついたら中学の後半にはまたうまくしゃべれなくなって
    いました。
    その頃は親と話していてもどもるようになり、また親や先生から「ゆっくりしゃべり
    なさい」と言われて、我関せずでいるようだけど実は・・・というパターンでした。

    しょっちゅうではないのですが、友達の何人かからキツい調子で冷やかしを受けた
    ことがあり、行っていた学校が穏やかな校風だけあって親や先生を悲しませかね
    ないと思って、自分のしゃべり方に対してどのように思っているか言えず、
    友達とのコミュニケーション意欲も失くしてしまって学校生活全般に対して
    「単位を取るために学校に行きさえすれば良い」と投げやりになってしまいました。

    ただ、当時は今ほど、臨床心理なり言語リハビリの分野は進んでおらず、しかも
    敷居が高かったことを考えると、親や先生が精神論的なアドバイスだけで適切に対応
    出来なかったのも致し方なかったか・・・と、現在は思います。

    結局、大学に行ってから、ある方(全然専門ではないですが)に早口のことを話したら、
    「早口それ自体を気にするよりコミュニケーションを取ろうとする気持ちを大切にして」
    と言われて、目から鱗が落ちる思いでした。


    さて、延々と自分語りしてしまいましたが、本題に。
    お子さんの性格もあるので一概には言えませんが、
    もし中学生の自分がアドバイスを受けるとしたらと考えてみたら
    病院でも大学にしろいったん心理相談室を経由してから、言語相談に行く方が
    無難なように思います。
    (行政機関ですが、福祉センターはどちらかと言えば小学生以下のように思います)

    また、言友会といって「吃音であることをありのまま受け入れる」ということを
    前提にして、全国規模で展開しているセルフ・ヘルプのNPOがありますので、
    そちらも参考にすると良いと思います。(親や思春期の当事者の集まりも
    あるそうです)

    全国言友会
    ttp://www2m.biglobe.ne.jp/~genyukai/index.html

    以上 ご参考まで。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す