キャサリン妃おめでとうございます（即退院）｜掲示板スレッド

女性の体は、本当に個人差が大きいですよね。

私はお産が軽かったので、産後７時間の退院もアリかな、と思えます。
初産では無理ですが、２回目からは、びっくりするほど体が楽でした。
無痛分娩ではありませんでしたが。

キャサリン妃がスタンダードなんて思われたら、
日本の妊婦さん、経産婦さん、新生児さん、みんな辛いと思うわ。
日本だと一週間ぐらい入院して一か月ぐらい里帰りするのがスタンダードだから。
産褥期は大切で、ここの過ごし方を間違えると、あと、後遺症に悩まされます。
メンタル的にもね。
王室、自分たちでと言いながら、本当はいろいろお手伝いさんとか主治医とか完備しているんじゃないでしょうかと妄想。

グッディ に出ていたコメンテーターはどなた？

我慢が当たり前になり過ぎて感覚が麻痺してるんでしょうね…痛いことに文句を言う方が根性無しと責められる

某外国タレントがちゃんと病院と名のつく医療施設に行ってて麻酔できない意味がわからない、助産院なら分かるけどと言っていて確かになぁ〜と思った

世田谷の有名クリニック院長もアメリカの病院で研修中に無痛が当たり前の（リラックスして会話する患者）光景を目の当たりにして、日本では苦しんで助けを求める患者に対して「皆我慢してるんですよ！」と何でそんなこと言っていたのだろう？痛みに意味はないのに…と目が醒めて無痛専門クリニックを作られたそう

確かに無痛分娩は、雑談してたら突然先生が「さ、産むよ！」と言い出して、へ？ってなりました。

日本は麻酔とかステロイドとか、そういう薬に対しての恐怖が強いんだと思います。事故も起きてるし、怖いものではあるけれど、ちゃんと使って何事も起きなかった事例もたくさんある。というか、そちらが普通なんだろうけど、最悪の事例ばかり報道するから怖いイメージがついちゃってるのかもしれないと思います。

事故が起きて怖いっていう人がいるけど無知って怖いですよ…
出産の死亡事例なんてほとんどないしあっても激痛による脳出血が最多ですし、危険なのは元々難しい持病持ちのハイリスや野良妊婦（助産院からの緊急搬送含む）
世界最高の医療でも助からない症状も稀の稀にあるんです（これで医師逮捕の刑事事件となり産科医が激減しました）

事故が～という人は本来個人病院には行けないはずなんです。帝王切開になったら同じことですからね。全く同じではないけど麻酔管理が不十分な点は同じ。それこそ別のことで話題になった順天堂レベル（複数の産科医麻酔科医小児科医連携で24時間365日体制）でないと。

どの道、その辺の町医者全部潰して地域ごとに大病院を再編成しないと到底欧米レベルの麻酔は全国普及することはできませんけどね。それでも地方は絶望的かも。
今のままなら都心や大阪の数少ない大学病院総合病院（或はこれまた数少ない高級無痛専門クリニック）だけが高額で提供するオプションサービスに過ぎないままですね。

20年以上前にアメリカで無痛分娩を経験しました。
妊娠中に主治医から出産時に麻酔をするか聞かれた時、自然分娩希望で麻酔はしませんと答えたら、えっ！麻酔しないの？ってビックリした反応でした。
結局、駐在の出産経験アリの先輩に話を聞いて、無痛分娩を選択しました。
陣痛が始まってから入院して、主治医とは違う別の麻酔科医がやってきて麻酔を打ってもらい、出産まで楽に過ごしました。

一泊2日で退院でしたので、陣痛で体力を使わずに済んで良かったと思います。
退院後は次の日に新生児検診に小児科に連れて行ったり、私もクリニックに検診に行ったり、なかなか身体はキツかったですが。
帝王切開や出産時に出血が多かった友人は、さすがに入院期間は長かったです。

個人差は非常に大きいと思います。
人種だけの問題ではなく、日本でも昔、子供を産んで次の日から農作業に戻った母親の話などもよくありました。
元気な人は元気なのです。
でも、産後の肥立ちという言葉もあるように、何か月も普通の生活に戻れない場合もあります。
あまりに個人差が大きいので、どうにもできない話のように思います。