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【595859】アトピー治療の悩み

投稿者: かゆかゆ   (ID:Hk3iVWZVBM.) 投稿日時:2007年 03月 15日 12:01

1歳半の子供がアトピーと診断され、治療中です。
生後6ヶ月の頃から「ワセリンと亜鉛化軟膏を混合したもの」と
「ワセリンと弱いステロイドを混合したもの」の2種類の薬を
症状に応じて使ってきました。


最近、症状が広範囲にわたってきてあちこちかきむしるため、全身に
薬を塗りたくる状態が続いています。薬も、「ワセリン+弱いステロイド」は
「弱いステロイド」単体に変わりました。


そこで、お知恵をお借りしたいのですが、
(1)症状の範囲が広がり、出される薬が強くなっていっているということは、
治る見込みはないと考えたほうがよいのでしょうか?
(2)軟膏でベタベタになった肌着はどのように洗えばきれいになるでしょうか?
つけ置き洗いは効果なく、「えいやー!」と、鍋でグツグツと煮たら鍋がベタベタに
なってしまい断念しました。


経験談をお持ちの方、お話をお聞かせください。お願いいたします。


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  1. 【595930】 投稿者: 専門医にどうぞ  (ID:K1ld3Rg.i7Q) 投稿日時:2007年 03月 15日 13:30

    うちの子もアトピーで一時期大変だったことがありますので、お辛いことだと思います。
    診てもらっている先生は、皮膚科ですか?小児科ですか?
    最近はだいぶ、知識のある先生が増えてきたようですが、まだまだ少ないと思います。
    小児科医でアレルギー専門の先生を探すのがよいと思います。
    大きな本屋で、アレルギー・アトピー関連の書籍の集まっているところを探し、専門医のリストが載っている本で、お近くの医師をお探しになるとよいと思います。
     
    都内であれば、江戸川区にいらっしゃる千葉友幸先生がお勧めの一人です。また、どの医院からも遠くてだめ…というのであれば、電話で問い合わせて、自分の住んでいるところから一番近い先生を紹介してもらうこともできます。
     
    もっとも、うちの子の主治医(すでに物故)のもとには、みなさんかな〜り遠くからも通っていらっしゃいました。
     
    あと、食事療法をしている人たちには欠かせない「辻食品」に問い合わせても、確か食事療法をしている先生をご紹介してもらえたと思います。(うちは、主治医が亡くなった後、辻食品から連絡があり、何かあったら紹介する、と教えてもらい、心強かったです)
     
    乳幼児期のアレルギーは、塗り薬を併用しながら、食事療法をするのが一番確実かなと思います。どうぞ食事療法を必要以上にこわがらず、いい先生にかかって、トライしてみてください。早く始めれば、早く終わります。どうぞお大事に。

  2. 【595933】 投稿者: ごんべ  (ID:IVrWiIYAg1g) 投稿日時:2007年 03月 15日 13:34

    お子さんは、何が原因でアトピーでしょうか?
    1歳半となればもう、採血も出来判ると思いますが

    ステロイドは、怖がらず使ったほうがいいと思います。
    一気に、キュット症状を良くし原因を取り除けは、
    お子さんもお母様もストレスが減ると思います。

    息子も、2ヶ月からアトピーが出ました。
    小児科に行けば、アトピーと言われ強い弱いもなく
    一般的なステロイドだったので、不安をもちあちこち病院を
    転々と、小児科(アトピー専門)の先生をみつけ、小学生になり、
    今はもう通院していません。
    通院中は、ステロイドは必要ありませんでした、ワセリンと亜鉛化軟膏
    からワセリンだけでした。
    その先生と出会い、母乳でしたから親子で食べるものも制限が
    かかり、大変でした。
    (お友達と遊んでも、食べれないものもあり、がまんが必要でした)
    かわいそうかと思います、思われてましたが、今は良かったと思います。
    毎日、何を食べたかを書き記し(調味料まで)
    すると、何でアレルギーを起したかわかるようになりました。
    (注:素人判断ではやらないほうがいいと思います。
    ついでに、育児日誌のようなものをつけ、今では成長記録となっています。
    (何でアレルギーを起すのか判って子供も気をつけていますし
    、成長と共におかげさまで症状もほとんど出にくくなりました)
    軟膏ですが、肌着がベトベトになるまで塗るのは、塗りすぎではないでしょうか?
    べとべとになるようでしたら、一度拭いてさっぱりさせてからまた塗ってあげたほうが
    いいと思います。
    我が家は、アレルギーマーチにならず幸いでしたが、
    がんばってください

  3. 【595935】 投稿者: 菜の花  (ID:i481ZcdXSm2) 投稿日時:2007年 03月 15日 13:38

     私の子供もアトピーです。アトピーは症状を軽くすることは出来ても、完治するものではありません。子供が一歳のころは、やはりベタベタの服に悩みました。綿100ならと割り切り、手頃な値段の下着を、ある程度着たら処分しました。 私なりに出来ることと思い、まずは安全な食べ物、それから住環境など、徹底的に頑張りました。今8歳ですが、保湿ローションを入浴後に塗る程度です。
     これは個人差もあることなので一概には言えませんが、肌の症状は年齢と共に軽くなるようです。これからお砂場遊びやプールなど、色々体験すると思いますが、その度にシャワーで綺麗にしてあげて、こまめに保湿剤やお薬をつけてあげてくださいね。

  4. 【595983】 投稿者: 皮膚科医  (ID:8Ic6eifUVro) 投稿日時:2007年 03月 15日 15:07

    かゆかゆ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    かゆがる子供さんをみて、お母さんもつらいお思いをなさっていらっしゃると思います。


    > そこで、お知恵をお借りしたいのですが、
    > (1)症状の範囲が広がり、出される薬が強くなっていっているということは、
    > 治る見込みはないと考えたほうがよいのでしょうか?


    ほとんどの子供さんが年長さんになるころには落ち着いてきます。永遠に続くことはありません。


    6ヶ月頃からということですので、食事アレルギーはチェックされたほうがいいかもしれません。採血で陽性でもアトピー性皮膚炎を悪化させている原因とは限りませんが、判断の参考にはなります。頻度は高くありませんが、一歳前後の子供さんでは食物が悪化の要因であることもあり、制限するだけで楽になることもあります。年齢が高くなるに連れて食事は関係なくなってきますのでここで制限しなければいけないものが出てきても、いずれは食べられるようになりますので、あまり心配しないでください。


    > (2)軟膏でベタベタになった肌着はどのように洗えばきれいになるでしょうか?
    > つけ置き洗いは効果なく、「えいやー!」と、鍋でグツグツと煮たら鍋がベタベタに
    > なってしまい断念しました。


    下着の始末はよくわかりませんが、酸素系の漂白剤(重曹が主成分のもの)につけると若干取れるかと思います。あるいは石鹸(合成洗剤はだめです)。


    ワセリンはお母さんの手のひらで少し暖めて、ワセリンをやわらかくして、両手のひらに広げ、その手のひらでなでるようにぬってあげるのいいと思います。こうすれば、薄く、すばやく塗ることができます。べったり塗るより、薄く回数塗るほうが効果的です。亜鉛華軟膏はべたつきますので、傷口などにトントンとたたくように塗るだけでいいでしょう。赤みがあるところにはステロイドをぬってあげてください。ワセリン、ステロイドのどちらが先でもかまいません。毎日のことですから、お母さんのやり易いようにされればよいと思います。


    あと、かゆみ止めの飲み薬を処方してもらわれるのもよいと思います。
    乳児期悪くても必ず落ち着いてくる時期があります。心配なさらないでください。

  5. 【597398】 投稿者: かゆかゆ  (ID:Hk3iVWZVBM.) 投稿日時:2007年 03月 17日 00:32

    スレ主です。


    皆様、短い時間に温かいお言葉と丁寧な書き込みをありがとうございました。
    現在診ていただいている先生は、アレルギーをはじめ何らかのリスクを負った
    子供達を専門に診てこられた方で、病院は小児科・アレルギー科となっています。
    信頼できる先生だとは思いますが、行き過ぎた心配をするあまり母親が神経質に
    なってしまうことを避けたいのでしょう、必要最低限の情報しかくださいません。
    皆様がおっしゃっている血液検査の話も全く出ていません。今度病院へ行ったら、
    先生に伺ってみようと思います。


    また、食事療法については考えてもいませんでした。食べ物に対するアレルギー
    は、急性の症状として現れるものばかりだと思っていましたので、我が子の
    カサカサ・かゆかゆと食べ物はまったく関連付けていませんでした。
    食物アレルギーも血液検査でわかるのですね。貴重な情報をありがとうございました。


    私の周りにもアトピーのお子さんを持った方が何人かおりますが、「何十軒も
    病院を回ったけれど結局治らなかったから諦めた」と治療をやめてしまった方、
    「かゆいことよりもお友達と同じおやつが食べられない方がかわいそう」と
    卵アレルギーのお子さんに市販のカステラを食べさせてしまう方など、
    アトピーとの付き合いに疲れ果てて正常な判断ができなくなってしまっているように
    見える方が多いのです。私も先の見えないトンネルに入ってしまって、この方々のように
    我が子を見捨ててしまうことになるのでは・・・と不安になっていました。


    皆様の書き込みを拝見し、まだまだ希望が持てることを確信しました。
    ベタベタの肌着も、手間をかけて洗濯するより菜の花さんのようにこまめに
    買い換えた方が楽ですね。これからは、根気よくアトピーと闘っていけるよう、
    私自身の負担を減らすことも考えていこうと思います。


    まだスレを立ち上げて日が浅いので、もう少しこのまま続けさせていただけたら
    うれしいです。




  6. 【597594】 投稿者: 専門医にどうぞ  (ID:iJ1sZmCU1ak) 投稿日時:2007年 03月 17日 10:40

    血液検査についてですが…。
    うちの子の主治医は、小さい子の血液検査はなさらない方でした。
    陽性の反応が出ても、実際の発症とは結びつかないケースが多いから、とのことでした。
    そのかわり、一つ一つ、疑いのあるものをはずしていき、最後は五大アレルゲン除去となりました。今から思うと、がさがさ・ぐじゅぐじゅの様子から、先生は見当をつけていらしたのでしょうが、急に「五大アレルゲン除去です」と言うより、親にとっては時間はかかっても、納得がいって、がんばって続けられる除去となりました。2週間ごとに一つずつ外していき、最後に「米をはずしてみましょう」と言われたときは、この先どうなるのかと暗澹たる気持ちになりましたが、その2ヵ月後にはなんとか肌がつるつるになったのを見て、このままがんばって続けよう、と思えました。7ヶ月ごろの発症(離乳食とほぼ同時)で、半年から1年くらいは五大アレルゲン除去でしたが、肌がすっかりつるつるになったところで、豆腐から始まり、少しずつ、少しずつ元に戻していき、普通の米(それまではアレルギー対応の米を使っていました)を食べられるようになったのは3歳前後のことだったと思います。早く始めて、早く終わった例だと思います。もちろん、中には、なかなか原因がつきとめられず、うちの子の主治医から、千葉先生のほうに移ってしまったお宅もありました。
     
    今、友だちや家族と同じものを食べられない「かわいそう」よりも、一生アレルギーとつきあう「かわいそう」のほうが、ずっとかわいそうだと思います。私も、周囲から何度「かわいそう」と言われたことか。「過保護すぎる」とも言われました。わが家のアトピッ子には兄がいまして、アトピッ子の治療中、主治医から「このおにいちゃんにも同じ食事をさせたほうがいいよ」と言われたものの、あまりにお金がかかるので(米の代用食としてのあわ・ひえ・きび・サクサク・アマランス・キヌア、それぞれがキロ1000円ほどで、魚沼産のコシヒカリを食べさせているようなものでした)、とても兄まで手が回りませんでした。結果、床屋で顔を当たってもらうとき、兄はカミソリ負けをしまして、アトピッ子は全然そんなことにならず、主治医の先生のおっしゃったことを改めて思い起こしました。
     
    スレ主さんの主治医には、ある程度突っ込んでうかがうことも大事かと思いますが、血液検査をなさらないのはそれなりの理由もあると思いますので、失礼にならぬよう伺うことが大事かと思います。ただ、食事療法まで進まないことに少々不安を覚えます。
     
    もちろん、主治医の指導のもとでの食事療法を行うことが大前提ではありますが、とりあえず、現在の食生活を見直すことも大事かと思うので、簡単にふれますと、「ばっかり食」は絶対にだめです。
    たとえば、五大アレルゲンといわれる食品のどれかを、大量に摂取していませんか?そういうところの見直しをするだけで症状が軽減すれば、その食品を疑うことができます。
    よくあることなのですが、鶏肉料理が続くとか、毎日1個以上の卵を食べている(鶏肉も同じと考えたら結構あると思います)とか、牛乳を水代わりにして1日に500ml以上(100ccで充分です)も飲ませているとか、バターの多い料理を出しているとか、納豆を食事のときに1パックまるまる食べちゃって、「まあ食欲があって良い子」なんて言っちゃってるとか、ありませんか?どれかが当てはまったら、ちょっと考え直しましょう。魚介類をもう少し登場させて、豚・鶏・牛だけの蛋白源に頼らないように。
    食事療法をしているときは、たんぱく質は1食につき50g、と言われました。魚の切り身なら、半分です。1歳過ぎると、食欲のあるお子さんはたくさん食べると思いますが、たんぱく質はまだまだこんなものです。食欲は、野菜でおさめられるよう、多種類の組み合わせで工夫してあげてください。葉野菜はほうれんそうよりも小松菜。ほかの葉野菜も登場させてください。おなかのふくれるじゃがいも、だいこん、かぼちゃなども、「ばっかり食べ」にならないよう工夫して。本屋でアレルギー用の回転食を取り上げている本を探されて、少しでも近づける工夫をするだけでも、アレルギーの軽い方ならずいぶん変わると思います。

  7. 【597689】 投稿者: みみ  (ID:ZXp7.AWzY1I) 投稿日時:2007年 03月 17日 13:22

    我が家の息子も6ヶ月からアトピーに悩まされ3才頃にはほぼ完治しました。半年ごとの血液検査では初めは大豆、卵、乳製品に反応しましたが、最終的には卵が1番ひっかかりました。
    洋菓子は一切あげずにいつも出かける時も蒸しパンを作っていきました。
    上でも書かれていましたが、バランスよく食べることが大事だとその時に痛感しました。
    そういう点では和食の大切さを学びました。〔お魚、野菜の煮物など)
    ずっと続く辛さは本当にかわいそうです。わが子もケーキを横目で僕は食べれないんだーと言ってなんともいえない気持ちになりました。(いまではもちろん普通に食べています)
    少しでも早く良くなればいいですね(本当にお気持ち、分かります!)

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