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投稿者: ポテト (ID:6oVHPGWmTQo) 投稿日時:2008年 10月 02日 16:33
子供の小学校で、朝読書の時間に読み聞かせをします。
約10分で完結の、読み聞かせできる本がありましたら、
是非、教えてください。
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【1524059】 投稿者: angel (ID:P7/Vlv3PX7Q) 投稿日時:2009年 11月 29日 20:20
こぶたさんの答えにはならないかもしれませんが、私の場合は終わりよりはじめに関連する話題をいれます。
高学年は知的好奇心が高まり、かなり高度な話題もついてきてくれるので、面白いです。
ちなみにちょっと反響があったものは
「あなたが世界を変える日」 子供が大人に向けたスピーチなので
読むのは難しかったですが、同じ年の子がなし遂げたことに感動した
女の子がいました。
「がばいばあちゃん」 中学の成績の書かれたところを読みました。
笑ってくれて、うちでも読みたいと子供がいったので買ってあげたわという報告がありました。
「ライオンのしごと」荒れたクラスだったのでクイズを出しました。授業を邪魔したり、物を壊したり、いじめをするという行為がどういう犯罪名になるかというものです。裁判関係の子供の本でそのようなクイズがあったのでそこから拝借しました。
読み終わるころには先生がいらっしゃるので読むとすぐ退散します。 -
【1525385】 投稿者: こぶた (ID:mZBeZubr9uk) 投稿日時:2009年 11月 30日 21:37
angelさんありがとうございました。
高学年ということにこだわり過ぎていたのかもしれません。
はじめに関連のある話をすることも思いつきませんでした。
もう少し肩の力をぬいてやってみます。 -
【1540355】 投稿者: ドラゴン (ID:tTsfy4aeqFw) 投稿日時:2009年 12月 12日 14:52
近々、五年生の教室で読み聞かせをするので何を読もうかと検索していてこちらにたどりつきました。
読み聞かせをすることは好きなのですが、高学年相手だと本選びにいつも頭を悩ませます。
今回は皆さんのご意見を参考に選んでみようと思います。
ちなに、わたしは読み始める前に本と関連した話をして、読み終わりはあっさりと「おしまい」で教室を後にします。
考え方は色々だと思いますが、物語の余韻にひたったり、続きを想像する時間になればいいなと思っての事なのです。
実際はすぐに1時間目の授業の準備になるのですぐに忘れられてしまうかもしれないですけどね。 -
【1548677】 投稿者: 高学年に読み聞かせ? (ID:i8NTO3b3/uQ) 投稿日時:2009年 12月 19日 14:55
何故にそのようなことをする必要があるのでしょうか?
高学年なら自分で本は読めますよ。
子どもが小さい時に読んでと持ってくれば読んでやりましたが、
小学校からは自分で読んでいます。時々一緒に読んで感想を言い合ったりもしますが、
特に強制もしません。
それでも暇があれば色々と本を読んでいます。
うちはおくてなのか、最近やっとハリーポッターがおもしろくなってきたと言って、
1巻から読み直しています。
それで十分だと思います。
世の中には本当に自分で読めない(視覚障碍の方など)が、
たくさんいらっしゃいます。
ご存じない方が多いのです。ボランティアもたくさん必要ですが、
少ないです。ぜひ、そちらの方にも参加してみてはいかがでしょうか。
子どもに本を読むときとはまったく読み方が違うので戸惑う方も多いですが。 -
【1549686】 投稿者: シルベスター (ID:h6FfvuvMp0k) 投稿日時:2009年 12月 20日 15:37
大人になってから朗読を聞いたことはありませんか?昔ならNHKFM の朗読の時間とか冒険アドベンチャーとか、耳を澄ませて聞きませんでしたか?自分で読むのも楽しいけれど、読んでもらうのは、また別の味わいがあると思います。いつも目で読んでいる言葉を耳で聞くと、文や言葉の美しさや面白さに改めて気がつくことも多いです。
そういう意味では、落語や昔話(日本のものに限らず)はもともと耳で聞くものでしたから、読み聞かせには向いていると思います。ただ高学年になると、やはり内容も重視したいという欲が出ます。
学校によって与えられた時間は違うようですが、私が読ませていただいている小学校は15分なので、赤い鳥文庫等の物語とか、昔の教科書に載っていて今は削られてしまった作品とか、佐藤さとるの童話とか、いろいろ挑戦しています。必ずしも絵本でなくてもいいと思います。 絵本なら、ファージョンの「マローンおばさん」エインズワースの「黒ねこのおきゃくさま」トミー・デ・パオラの「神の道化師」八島太郎の「からすたろう」スタイグの「ろばのシルベスターとまほうのこいし」あかね書房の日本の神話シリーズなどをよんでいます。
前後はあまりしゃべらずに、読むだけです。時間がもったいないし余韻を大事にしたいから。でも作者、画家、翻訳者の名前は始めに必ず読みます。終わりにもう一度言うときもあります。 -
【1551668】 投稿者: angel (ID:xIprfJmuwlI) 投稿日時:2009年 12月 22日 10:32
高学年になると確かに自分の子供にうちでの読み聞かせはしませんでした。
でも、学校での読み聞かせがあるのは私は親としてうれしいなと思っていました。
うちの学校では読み聞かせは保護者によるボランティアでしたから、子供たちへの愛情表現の一環でした。それにいろんな人との接触で違う切り口の本や世界を知ることもできました。子供はもしかしたら必要と思ってないかもしれませんが、大人になってから「そういえばこんな本に読んでもらったな」とか思い出となっていたらうれしいです。
前に書いたように読み聞かせがきっかけでその本を読んだ子もいます。ほかにも高学年には本の紹介というやり方で例えば、五体不満足やトットちゃん、文学作品や古典などのさわりを読んで気に入ったら読んでみてねというやり方もほかのみなさんもしていました。科学の心をはぐぐむ本もあるのですよ。自分ひとりの力でこのようなさまざまなものに遭遇するのは難しいですよね。
高学年でもよい読み聞かせをできた時はとても教室に温かい空気が流れて幸せな気持ちになります。そんな体験を親子でできることは否定するものではないと思います。 -
【1593593】 投稿者: ドラゴン (ID:BvD1uuguEQM) 投稿日時:2010年 01月 30日 01:05
読み聞かせ・・・ただ本を読んで聞かせるだけではないと思っています。
純粋に本を楽しむということもありますが、子ども達に話を聞く力がつきますし、子ども達と保護者とのコミュニケーションの場でもあると思っています。
本に興味のある子どもは年齢に関係なく何も言われなくてもたくさんの本を読みます。
読み聞かせをしているからといって、すべての子どもが本好きでたくさん読むというわけではありませんが、本に興味がない子どもにとってはは読み聞かせが本の楽しさに触れるいい機会になるのではないでしょうか?
わが子の学校では、月に2回ほど1時間目の前に15分程度各クラスの保護者(有志)が行うものと週1回休み時間の15分程度で読み聞かせボランティア(有志の保護者)が行うものがあります。 -
【1609097】 投稿者: にゃんこ (ID:FKW95tA8OQc) 投稿日時:2010年 02月 09日 09:13
小学校で読み聞かせをしています。
ヨコですいませんが自分の娘がまだ低学年なため、高学年の子がどんな本を好むのか、嗜好や理解力など未分からず、私も迷っていました。
なのでこちらのスレ、大変参考になります、ありがとうございます!
ところで、終わりの〆めかたですが、うちの学校では担任の先生が初めからまたは途中から教室にいらっしゃいますので、
先生が「感想はありますか?」と子どもたちに促しています。
数人の子が挙手して感想を言ってくれて、時間もちょうどとなりますので「日直さん」と声がかかり「起立、礼、ありがとうございました」と、そんな終わり方です。
読み聞かせの親のほうも「お粗末さまでした」「楽しんでもらえたかな?」「また来るね」という気持ちで会釈して、終わりです。
低学年だと感想を言うのももっとくだけた雰囲気ですし「また来るね~」「この本は図書館にもあるから、読んでみてね」とか一声かけることもあります。
読み聞かせ・・・私はとってもいいことだと思います。だからこそ、参加しているのですが。
愛情表現です。
いろんな大人と関わることにもなります。ご近所などの関係が希薄な今、○○ちゃんのお母さんというふうに、顔が見えるのもいいことかと。
もちろん、第一は、本に興味を持ってもらうこと。勝手に自ら本を読むお子さんばかりではありませんし・・・。と思います。
「国家とは国語」という本もあったように思います。最近では国際化とも相まって、スピーチ力も求められていると思います。
国語というか語彙、起承転結、行間も含みつつ、それらを鍛えるきっかけになれば・・・と思います。
私自身の国語力のなさで、うまく書けませんが、乱文失礼しました。