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投稿者: 情報は管理するな、情報漏洩の危険性 (ID:bqWLk1oe0RU) 投稿日時:2022年 04月 07日 18:24
教育データ
利活用問題
コロナ禍でオンライン化デジタル化が受け入れられていく中で、教育現場でも整備されてきた。
しかし、単にタブレット端末を子供にさしだしただけで、十分な教育がなされているとは言い難い。
そこで同省が、次の段階へ移行し、個々人に最適な学習を提供できるように教育データを収集するという。
情報漏洩の危険性
しかし、教育ビッグデータを使うことが新たな問題を生む危険がある。教育データは、学習塾などの第三者機関での利用も想定される。
デジタル庁が文科省などと共に作成した教育データ利活用ロードマップを発表したところ、個人データが一元化される恐れがあると、
SNSで猛反対が起きた。
子ども一人ひとりの情報が匿名化されたとしても、情報の漏洩の恐れは残る。
また、データだけで判断することは、ネガテイブな情報が蓄積されるとそのデータに偏向してしまうこともありえる。
子どもの能力を最大限にすることが教育であるはずが、顔の見えないデータに左右されることも考えられる。
子どものには無限の可能性があり、不登校であったことや病気であったこと、成績が悪かったことなどのデータが、その子への差別につながることはないのかという党首の指摘に対して文科省は、学習履歴をデジタル蓄積して活用していくことは学びの向上や効果的な支援の観点からメリットがある一方で、本人の望まない形でデータが利用され、就職や入試とうで不利益が出る懸念があると認め、こうしたことは全く望ましくないと答弁した。
後ろ指差されて社会から格付けされるものだ 。
ビッグデータが活用されないように情報管理の廃止を求めるよう注視しなければいけない。
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【6736401】 投稿者: 選択と集中 (ID:1K757BCvl.w) 投稿日時:2022年 04月 08日 11:18
統計データの分析をされたことはありますか?
個票データでない限り、個人の状況を時系列で追うことはないです。
個票データも個人名で処理されません。
どこに資金投入すれば目的が達せられる可能性が高いか。
分析が行われることで、税の有効活用がされる可能性が高まります。
データが収集されず、分析もされず、勘だけでテキトーに補助金が投入される、
そのゆとりが、円安、賃金安、GDP絶賛低下中の日本にあるのでしょうか。
零細企業にじゃぶじゃぶ資金を入れて、無担保無利子融資をしても、
補助期間が過ぎると一斉に倒産。まさにドブに投じる無駄金。
分析すればすぐに分かることです。
沈みゆく船に乗っている若い従業員を再教育し、
次の産業に移れるように支援することに使うほうがいいに決まっている。
分析をやらないことが優れているという理由はないと思います。
IT分野だけでなくデータ分析や活用分野でも、日本は競争力を失っています。
もう駄目なのか、この国は。です。