雰囲気と実績｜掲示板スレッド

世田谷現父兄です。

>ゆったり暖かな印象を行くたびに受けるのですが、それとはマッチしにくい躍進する進学実績、、、
　そこが世田谷マジックなるところです。結局いろいろな改善策を先生方が常に考えて下さっている
からだと思います。一例ですが７０分授業とか二期制とかは、最近の改善策で世田谷大躍進の原動
力と考えています。

ps. 来年４月にご子息が入学されることを期待しております。

お返事ありがとうございます。
実は本人の漠然とした第一希望はＫなのですが、世田谷学園の説明会に行く度に心が温まり、先生の雰囲気にも引かれ私が今現在傾き始めているところです。
残念なことに本人はこちらの学園祭に行くことができず、比べるのが難しいのですが、模試はいつも会場として選んでいることから親近感はあり、あと一押しで本人の気分を切り替えられるのではないかと思っているところです。
昨今のおかしな成人が多い社会で勉強ばかりしていると人間的におかしな大人が出来上がるような気がしてならずこちらでの人間教育を期待したく思ったりもします。
生徒への校長先生からの語りかける場も多いのでしょうか？
生徒が多少おとなしいという印象をよく耳にしますが、いかがでしょう？
うちの子はマイペースです。おとなしいわけではありませんが、落ち着かないということもありません。
スポーツへの活発さはどう感じられるかも情報いただきたく。それほど体育系ではないので多少学校側からの誘導も欲しいところなのです。
算数が120配点ということもあり是非前向きに検討しようと思います。
今ごろ本当は遅いですよね。。。きっと私自身の心の奥にずっと置いていたということでしょうか。

自立心や集中力を養うとともに大事な場面でも平常心を保てる人づくりをされていると思います。おとなしそうに見えても内に燃えたぎる闘志を秘めているそんな生徒を育ててくれているように感じます。日本人が育み日本の文化の形成にも大きく影響を与えてきた自力本願の哲学（禅）に基づく心の教育はやはり素晴らしいのでしょう。だるまさんの七転八起にもつながっています。
｢人間は、その一人一人がかけがえのない尊い存在です。そしてだれもが立派な人間になることのできる力をもっています。｣を前提にしているので誰もがくさらず明日を夢見て今をひたすらに頑張れる。
中だるみになりがちな時期に国際交流など未体験の魅力的な行事を熱心に行うことなどいろいろな配慮が感じられます。
校長先生は月曜日の朝礼でお話をされているようです。学園誌にはいつも西洋哲学なども引用しながら人としての生き方を名文で綴られていますのできっと良いお話を聞かされているのだと思います。
スポーツは大事にしている学校ですので優秀な先生を抱えており、適切な指導を受けられるのか中高一貫生も結構良い成績を上げています。

再び、世田谷現父兄です。

＞実は本人の漠然とした第一希望はＫなのですが、
　奇遇です。愚息の第一希望も多分同じＫでした。合不合では８０％を超えていた時期もあったのですが、残念ながらＫにはご縁がなく世田谷学園にご縁があったようです。

＞世田谷学園の説明会に行く度に心が温まり、先生の雰囲気にも引かれ私が今現在傾き始めているところです。
Ｋも世田谷学園も本人より親が惹かれました。

＞残念なことに本人はこちらの学園祭に行くことができず、比べるのが難しいのですが、
＞模試はいつも会場として選んでいることから親近感はあり、
　実は拙宅では親も子も恥ずかしながら受験前に学園祭に行っておりません。それどころか、当時模試会場としてしか見ていなかった（関係者の方々誠に申し訳ありません）ため過去問も全くやっておりませんでした。急遽受験する気持ちになりましたのも、模試中に世田谷学園の先生方が行ってくださいました学校説明の内容がすばらしかったためです。

＞あと一押しで本人の気分を切り替えられるのではないかと思っているところです。
　僭越ですが、ご子息の気分を切り替える必要は全くないと思います。受験してご縁があれば入学すればよい位にご子息にはお伝え願えればと考えます。６年間通学するのは、あくまでもご子息本人なのでご子息の意思を尊重なさってあげて下さい。
　説明会でもお話があったと推察しますが、世田谷学園の先生方はご縁があれば入学して下さいというスタンスです。ただ一言ご子息にアドバイスできるとすれば世田谷学園は熱い先生方がたくさんいらっしゃるということです。

＞昨今のおかしな成人が多い社会で勉強ばかりしていると人間的におかしな大人が出来上がるような気がしてならず
＞こちらでの人間教育を期待したく思ったりもします。
世田谷の特色として生き方の授業がありますが、こちらも結構拙宅ではポイント高いです。写経や読経などもあるようですが、愚息は結構楽しみながらやっているようです。先日も法事の席で姿勢がよいとお坊さんからほめられ喜んでいました。

特進クラスがある以上、
そのクラスには、そのクラスなりのプライドがあり、
他のクラスには、それに負けまいとがんばる雰囲気は、
多少は、あるように感じます。
が、普段の生活に特進の特別感があまりないのと、
毎年の入れ替えで機会が平等にあるためか、
ギスギスとした感じにはなっていないようです。


毎年のクラスの入れ替えを、単純に競争心を煽るように使わず、
学年で同じ問題でテストする事で、自分の位置がわかる機会があったり、
各科目の先生方から、各設問や分野別の学年全体の達成度や
勉強の仕方を振り返ることができるようなアドバイスのプリントを配布するような
フォローのこまやかさが、もしかすると各自のペース作りの参考になっているのかも
しれませんね。
　　
また、先生方が、個々の生徒を学力だけで評価していない、という姿勢は、
随所に感じています。
夏休み明けに苦手な科目の課題を評価され、発表する機会をいただいて
子どもは、とても自信とやる気をもったようでした。
　　　
先生方のそういった姿勢が、学校の魅力につながっているのでは、
と思っています。
　　　　
ゴールまであと少しですね。
後悔のない受験をされますよう、お祈り申し上げます。

息子と学校について話した時に言っていた事があります。

”うちの学校て、全般的にはそんなに規則が厳しいという実感はないけれど、とにかくいじめとか暴力に対する指導だけは桜井校長先生の時から常にいつも話しを聞かされるよ。
そういう事を理解しない生徒への先生の叱り方はすごいよ。うまく言えないけどほんとオーラがでてる気がするくらいすごいものがあるよ。”
だそうです。


あと少しですね。がんばってください。まだ先ですが、我が家は弟も是非と思っています。

皆様本当に貴重な情報や励ましありがとうございます。
この学校の書き込みで、他校で時々見かける中傷や在校生からの批判的な言葉を全く見たことがなく本当にお人柄、学校柄？を感じます。
お話を聞くにつれ、平和主義のわが息子に本当に合っているような気がしてきました。
姿勢の良いわが息子になることを期待してやみません。
母は祈るばかりです。