洗足学園　帰国生で入学した方　教えて頂けませんか｜掲示板スレッド

帰国生親ではありませんが、A方式で入学されたお子さんの約半数は日本語より英語優位という話を聞きます。
帰国生がいるクラスは、4割ほどが帰国生で海外文化への理解があるので、根本的な性格に問題があるわけでなければ馴染めないことは少ないと思います。

比較校はおそらく広尾学園だと思いますが（三田国際なら洗足と通いやすさはほぼ変わらない、広尾小石川からはまだ実績が出てない、開智日本橋なら学力レベル的に洗足とはまず迷わない？）、海外大については広尾ほどのノウハウや後押しはないと思います。ただ、広尾学園は海外大進学者が多すぎてトップスクールの枠の奪い合いになる（多様性の観点から同じ学校から複数は受かりにくい）ので、海外大志望の場合にどちらがいい大学に行けるかは結構微妙と感じます。私見ですが。

なお、洗足の取り出しカリキュラムは（質問者様の方が詳しいかもしれませんが）、米国の標準プログラムをベースにしているようですし、放課後に海外大志望者向けの講座も開設しているようなので、海外大を目指すのは十分可能なのではないでしょうか。

学年にもよると思いますが、お嬢様のような完全にアメリカンなお嬢様は学校がちょっと合わないのか、インターや他の学校に移られる方が結構います。
また、海外大に進学希望との事ですが、お察しの通り、こちらの学校は海外大進学のサポートは手厚くありません。
更にお嬢様はA方式で合格されたのだと思いますが、A方式で入学された生徒さんは一般的に高いGPAを取ることが難しいと思うので、トップレベルの海外大への進学を希望される場合はGPAが障害になるのではないかと思います。

帰国クラスは6クラス中2クラスあり、1クラスで半数が一般生、半数が帰国生のクラスになっています。年度により雰囲気も違うと思うので必ずしも当てはまるとはいえないと思いますが…

一般生だから帰国生だからという区別はあまり子供たちにはないようです。自由でのびのびという校風ではないので課題の多さに息苦しさを感じるかもしれませんが、一般生も含め心根の良いお嬢さん方が多いので楽しく過ごすことはできると思います。我が子も一般生帰国生隔てず、学校の文句（課題の多さや授業の長さなど）は零しつつも楽しく過ごしています。英語の方が優位なお嬢さん同士では英語でコミュニケーションを取るようですが、それも日常になっていくので周りも普通の光景として受け止めています。
また、放課後は学校内の大学施設にあるカフェテリアで下校時間まで友達と過ごすことも多く、親としては安心して預けられるのもありがたいです。

平たく言って勉強は大変かもしれないけれども、きっと楽しい学園生活になると思うのでぜひ来てください！と言ったところです。が、、

海外大を第一志望として考えていらっしゃる場合、洗足はどうなのだろうとは思います。少し長くなるので、もし海外大を考えていらっしゃるようでしたらまた書き込みますね。

すみません、海外大へ行きたいと書かれていましたね。

海外大志望でしたら、もう1校の方が海外大に実績のある学校でしたらそちらに進学された方がいいかもしれません。
理由は洗足は課題や再試が多く、余暇に当てられる時間が少ないため課外活動のための時間を確保するのが難しいこと、また成績は定期試験をベースに付けられていると思うのでGPAでいい評定をもらうためには学内での順位を争わなければならず難しいという気がします（うちはまだ中学生なので高校の評定の付け方はわかりませんが）。
あとはやはり英語以外は日本語での授業になるので、これから6年間その環境にいながら海外大へというのは学校外での負荷が大きいかもしれませんし、一緒に海外大を目指す友達が多くないのはお嬢さんが大変に感じることもあるかもと思います。

娘は帰国子女ですが、一般入試で入学しました。帰国生と混ざるクラスに娘がいますが、帰国生は明るくてノリが一般生と違う子が多いとは言ってます。でも帰国生と一般生の間に壁があるということはなく、仲は良いようです。クラスへの馴染でいうと、聞く限りでは大丈夫なのかなと思います。

広尾系のインターのコースだと帰国生はほぼオールイングリッシュ授業で中高を過ごすことになるので、娘さんはこのまま第一言語が英語で日本語が従の状態で生きていく可能性が高いと思います。海外大とは直接関係のない話ですが、言語に関して割と覚悟が必要ではないかなとは思います。

現在在校していて、昨年帰国生クラスでしたが帰国生同士は英語で喋っていることも多く見かけます！一般生も帰国生に英語を教えてもらいますし、帰国クラスはとくにノリが良いので浮くことはないと思います！！帰国生特有の海外のノリが楽しかったです

一般生はこれからが本番という大事な時期に、比較版に掲載される感性に苦言を呈した者です。

合格おめでとうございます。
入学金の納入期限は15日までだったはずですが、二週間経過しても、尚、まだ悩まれている感じでしょうか？

帰国の子は2クラスに振り分けられますが、一般生である我が娘から見て怖いと思うくらい、元気いっぱいとの事。
最初は帰国生で固まりがちですが、だんだんと融和が図られていくので、帰国だからと心配する事はありません。

最近、海外大進学者向けの奨学金もできましたので、学校が海外大進学に無関心という事はありませんよ。
説明会も、学校主催とfather's主催の2種類あります。

結果として帰国子女でも日本の大学に進学するのが大半の状況である事は間違いありませんが、その理由は多岐に渡ります。どなたかも書いていましたが、課題の多い学校なので、海外大最優先であれば洗足は不向きな面もあるかもです。