渋幕（万が一受かった場合）か市川か。2020｜掲示板スレッド

この手のスレもたくさんありますし、実際似たようなシュチュエーションになるケースもたくさんあります。
しかし、通学距離や学費問題がないにもかかわらず偏差値がかなり離れた（日能研偏差値でみると渋幕偏差値は６８、市川は６２で差は６あります）上位校を蹴って下位校に進学するのは強い志望はもとよりとても勇気がいりますし、実際はいざ受かってしまうと上位校に進学する方が圧倒的に多いと思います（差が偏差値3位内なら下位校選択はたくさんありますが、5を超えると下位校は選ばれない）。

うちは持ち偏差値がN58でA校N65、B校N63、C校N57の3校に合格し、子供が超熱望していた第一志望のC校に進学しました。通学時間はどこも似たようなものでした。
受験前から親子で話しあい、志望順位を決めていましたが、進学先を決める際は親の私がとても迷いました。塾の短冊で合格校が周りにバレますが、なぜC校にしたのかと聞いてきた方もおり、聞かれるのも答えるのも嫌でした。

中学に入って以降は作戦どおり鶏口といってよいような状況にはなりましたが、進学後も蹴った学校がとても気になりましたし、心の中では後悔もあったかもしれません（私がです）。

大学入試で現役で東京一工国医のいずれかに合格したときにようやくトラウマから解放され、ようやくこれで良かったと確信していますが、大学受験で失敗していたらトラウマとして残ってしまったかもしれません。

参考まで。

　お返事ありがとうございます。「両方受かって市川」は、ある程度いるらしく、うちは通学時間の違いから、うちもそうかも？とも思いますが、実際もし渋幕に受かれば悩むのだろうと思います。いっそ渋幕を受けない？受からなければ納得出来るから平和かも？などなど考えてしまいます。子供には言いませんが。その確率が高い気もしますし。

　不思議なことに、渋幕と千葉中だったら渋幕だけど、市川と千葉中だったらそれも迷うと言います。ということは、市川と渋幕だったら渋幕なのでは？と思うのですが、そこはそうではないらしく。渋幕＞千葉、市川＝千葉ならば、渋幕＞市川のはずなのに。つまりは正直な気持ちは渋幕だが、自分に自信がないのでしょう。スポーツで言ったら、本当はAチームに入りたいけど、Aチームだと控え選手になってしまいそうで試合に出れないかも。だったらBチームで試合に出れる方が上手くなりそう。という感じなのかなと思います。子供が自らの意志で、好きな方をきっちり選べて、満足できれば一番なのですが。

悩む時点で選択する（行く）気がある。渋幕の入学試験を受けに行った段階で、合格したら進学する気がある。と、言うことだと思います。
でも、偏差値の高い渋幕であっても、合格して入学してみて、成績が下の方で深海魚生活になるのは嫌だな。という気持ちなのでしょう。

そこまで分かっているなら、腹を括って、入学後のスタートからも頑張り続ければ良いだけ。
ただ、今の成績は、中学受験の成績ではありますが、やはり中学に入学した後でも、その実力は余り変わりません。
ですから、やはり今から何としても成績を上げて行くしか、悩みを解決出来る方法は無いと思います。
この板で質問しても、鶏口と牛後の両者が水掛論するだけで、決して貴方のお子さんが、書き込まれた鶏口と牛後さん達と同じ道を辿る訳ではでは有りませんし。

基本的に、どの学校に進学しても、大学受験時点では同じ到達点になる可能性が高いと考えておいた方がよいでしょう。
多少異なる場合もあるでしょうが、知り合いの双子で別々の学校に行ったケースなど、合格大学という到達点では同じ結果でした。
うちの子も、兄弟でいろいろなレベルの学校に行きましたが、適正なレベルの大学行きました。

中学受験は、実際には小学生の間に勉強した結果で、合格校が決まります。渋幕に合格しても、市川に合格しても、その時点で本人の実力は変わりません。
鶏口牛後とよく言いますが、どちらになってもそれだけで本人の実力が大きく変わる訳ではないのです（性格は少し変わる可能性はありますが）。

ですから、レベルの違うA校とB校のどちらに行ったからそれだけで成績がよくなったり悪くなったりすることもありません。
レベルが高いから切磋琢磨して学力があがる、あるいは深海魚になって学力が下がる、というのは結果でしかありません。

大学受験に向かう際に、一番大事なのは本人なのです。
本人が真面目に努力すれば、どちらの学校に行っても、同様に伸びていって大学に合格できる可能性が高くなります。
どちらの学校に行っても、サボってしまえば成績は上がらず、大学受験に間に合わない（浪人するなど）こともあります。

努力のレベルが同じであれば、どちらの学校に行っても到達点は変わらない生徒がほとんどです。

質問文の1の近さと2の立ち位置から市川だと思います。
学校での教育の恩恵は、その学校で上位1/3が最も受けられますから。
また、中学で部活を始めると、中学受験前より時間がない中で勉強もしていかないとならず、時間の貴重さが増します。大学受験を考えた時に、近さは時間的にも体力的にも有利ですよ。

ところでチャレンジするにしても過去問の具合はどうですか？わが家は両校合格したので過去問も解きましたが、渋幕は、学力の余裕があってはじめて実力通り力の出せる問題。余裕がないと普段の力を出しきれない可能性が高い問題です。
チャレンジがどの位からのチャレンジなのかがわかりませんが、オーソドックスな市川に－3からチャレンジするというのと、渋幕に－3からチャレンジするというのは、同じ偏差値差を埋めるにも難しさがだいぶ違います。
特に各科目平均的にとるタイプだと難しい学校です。

千葉県民で渋幕受かったら悩む必要はないと思うけど。
高校受験で県千葉か渋幕というならわかるけどね。

　通学時間に関してなのですが、市川のほうが10分くらい短いのですが、渋幕の場合、徒歩10分（最寄り駅まで）+電車20分+徒歩20分（総武線幕張から）で考えて50分くらいかと。市川はおそらくは自転車で行くことになるのでしょうが歩いて行った場合で40分ほどです。徒歩+電車+バスにした場合もあまり変わらないと思われます。遠回りする形になるので。10分違いますが、電車のほうが楽なのかしら？と思ったり。子供は電車もバスも、特に好きではありません。
　渋幕が難しいのはもちろん分かっていて、むしろ受からなければ選択する必要も無いので、楽なのにという気持ちもあります。何も考えずに、市川に受かったから市川に行く、で済むので。渋幕に受かるかどうかはあまり気にしていません。受からなくて当然、と思っています。なので難しさに関してはどうでもよくて、問題は万が一受かってしまった場合、です。受からなければ悩まなくて済むのでそれはそれでok。御の字。渋幕チャレンジがんばったから、市川に受かったんだね、よかったね。という感じです。受かった場合にどうするか。私はどちらかと言えば市川推しです。災害などの時に歩いてでも帰って来れるからです。
　でも、子供が渋幕に行きたいと言えば渋幕でもいい。でも子供が迷って迷って決められない状態になったら、私が市川を推したら市川に、渋幕を推したら渋幕にしそうなのでまずは自分の考えを決めておきたいです。