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投稿者: おくにことば (ID:BTVbw/bEPgs) 投稿日時:2008年 01月 21日 00:10
宮崎あおいさんの演技は見ていてとても可愛いらしく、
瑛太も思ったより好演していて、
全体として、とてもいい感じのすべりだしだと思うのですが、
ひとつだけ気になるのが、「ことば」です。
島津斉彬の高橋英樹とかは江戸育ちなので分かるのですが、
於一(宮崎あおい)をはじめ今泉の人たちや瑛太など
薩摩育ちの人たちも、
みんな標準語というのはどうなんでしょう。
演出上、聞きやすさの観点から薩摩弁を避けているのかというと、
下級武士たちには喋らせているので、身分で区別しているようにも
見えます。
薩摩おごじょの誇りを胸に、今後江戸城に乗り込んでいく宮崎あおいに、
江戸の人々との対比という演出上の効果としても、
ある程度の薩摩ことばを話して欲しいと思うのは私だけでしょうか。
それとも、上流武士階級の人々は話さなかったのかしら?
皆さんどう感じてますか?
(ちなみに、私自身は関西人です)
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【935388】 投稿者: 幾島凄い (ID:Uc1RWmQBBvM) 投稿日時:2008年 05月 26日 19:52
(幾島も丸くなってしまったので、そろそろHNを変えたいのですが。。)
鶴田真由さんが花びらを食べたシーンが、妙に艶めかしすぎで
何だか気になるのですが、あれはどういった意味があったのでしょうか。。?? -
【935749】 投稿者: 史実をもっと忠実に (ID:YhzSeCGZUkE) 投稿日時:2008年 05月 27日 09:03
「徳川将軍家十五代のカルテ」によると、将軍家定は十七歳で疱瘡を患い「満面の痘痕にみにくくならさせ、かつ病身がちなる上、俗にいう癇症にて、眼口時々けいれんし、首またこれに従い、一見笑うべき奇態をなし、言語もまたやや訥にしてどもるが如くなりけり」とあり、ハリスの日記によると、将軍謁見の際の事を「短い沈黙の後、自分の頭をその左肩を越えてグイット後方へ反らしはじめた。同時に右足を踏み鳴らし、これが3〜4回繰り返された」とある。と。これはアテト−ゼの人が緊張して話そうとした際に生じる不随運動である。家定は目や口にも不随運動があり言葉も不自由、本人は、この症状を恥ずかしく思い、大勢の前に出る事をさけ、精神的にも意気消沈して心身の快活さも欠けていたそうだ。篤姫輿入れの際は既に思い脚気を患い、結婚生活どころではなかったようだ。大河ドラマ・・・作り話だとは分かっていますが、子供も歴史に興味をもつきっかけとして見ているので、もう少し史実に沿って欲しいなあ。
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【935839】 投稿者: 同感 (ID:a9saEKFA85Q) 投稿日時:2008年 05月 27日 10:38
史実をもっと忠実に様に同感いたします。
ドラマとしては楽しく拝見しておりますが、史実をかじった
ものとしてはかなりの違和感を感じます。
障害についても知る、理解するきっかけにもなるかしら
なんて思ったのですが、全然違うストーリーに仕上がっていますね。
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【935965】 投稿者: 史実をもっと忠実に (ID:YhzSeCGZUkE) 投稿日時:2008年 05月 27日 13:11
訂正・・・思い脚気×→重い脚気です。読みにくくて済みません。
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【935993】 投稿者: まだまだじゃ (ID:yL/7mkateaY) 投稿日時:2008年 05月 27日 13:43
私も、史実どころか原作からもかけ離れていく展開に驚いています。
しかし、大河を見ない夫や娘達は毎週楽しみにしているようです。
着物は綺麗ですね。みんなで髪の相談するシーンも面白かったです。
実際は、病気の殿様に色黒のしっかりものの田舎のお姫様、と感じかしら。
それでも、分家から徳川の御台所という女性のトップになったプライドがあったでしょうね。
きっと昔の女性ですから、もっと夫を立てていたでしょう。
だれかれかまわず「殿はうつけか?」と聞いてまわるあたり、やはり現代風で昔から大河を見ていた私には、ついていけない部分もあります。
これからどう覚悟を決めて徳川の女性になっていくのかと思います。
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【936420】 投稿者: それはそうだけど (ID:tqhBCi0Y.D6) 投稿日時:2008年 05月 27日 22:51
史実をもっと忠実に さんへ:
「徳川将軍家十五代のカルテ」私もその本読みました。家康は胃がんとか…面白い本ですよね。
確かに実際の家定はその通りらしいですけど、まさか俳優さんにそこまでの演技は…ましてやヒロインの相手役。2枚目俳優を配し「うつけのふりをしている」程度で済ませなくては格好がつかないのではと思います。(フジ「大奥」では、北村一輝さんが「顔に痣がある」設定で演じていらっしゃいましたね。)
私は、ドラマや小説は「史実と違うのは当たり前」という感覚で楽しんでいます。極端な話ですが、例えば「篤姫が江戸城明け渡しの後、薩摩へ帰ってしまった」等々、明らかに大筋が違うことにならない限りは。
制約がある中で、実在の人物をどのように輝かせるかが制作者の腕の見せ所です。
ドラマを観て歴史に興味を持ち、自分で勉強していけば「あのドラマではああだったけど、本当はこうだったんだ」と気付きますよ。私は中学時代に「ベルサイユのばら」でフランス革命に興味を持ったクチです^^
あと高校時代の歴史の先生に「司馬遼太郎の小説を史実と信じるな」とも言われました^^;
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【938502】 投稿者: 同感 (ID:isfGB1.jt1Q) 投稿日時:2008年 05月 30日 07:53
それはそうだけど さんへ:
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> 史実をもっと忠実に さんへ:
>
> 「徳川将軍家十五代のカルテ」私もその本読みました。家康は胃がんとか…面白い本ですよね。
> 確かに実際の家定はその通りらしいですけど、まさか俳優さんにそこまでの演技は…ましてやヒロインの相手役。2枚目俳優を配し「うつけのふりをしている」程度で済ませなくては格好がつかないのではと思います。(フジ「大奥」では、北村一輝さんが「顔に痣がある」設定で演じていらっしゃいましたね。)
「八代将軍吉宗」で中村梅雀さんが障害のある将軍(9代将軍家重)を見事に演じてらっしゃいましたよね。だから、俳優さんにそこまでの演技は・・・ってことはないと思いますが、「篤姫」の場合はやっぱりヒロインの相手役ですし、話の都合上、二枚目にしておきたいんだと思います。 -
【940895】 投稿者: おくにことば (ID:BTVbw/bEPgs) 投稿日時:2008年 06月 01日 23:24
今回は、ついに家定が篤姫の前で仮面を脱ぎましたね。
家定の、まさに幕府の行く末を見通したようなセリフといい、
篤姫の大胆な告白といい、
史実重視派の方々の視点で見ると、まさにフィクションもここに極まれり、
という展開になってきましたが、
私は、単純に、幕末・大奥を舞台にしたドラマとして、結構ワクワクしながら
毎回楽しんでいます。
一橋慶喜が好感の持ちにくいキャラに描かれていて、次回以降、
そんな慶喜を「好かん」という家定と、斉彬や幾島との間にはさまれて、
実は家定のセンスに共感していきそうな予感もする篤姫が、はたして
どういう風に行動していくのか、引き続き展開が楽しみです。
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