官兵衛見てますか｜掲示板スレッド

家康役の寺尾聰さんて右目どうかされたのでしょうか？

わざとだそうです。
家康の表の顔と裏の顔だったか、二面性をあらわしているとか。
そうは見えないし、眼瞼下垂ならそろそろ手術の時期では？なんて余計な事が気になっていたので、効果ないように思いますけど。

官兵衛終わりました。最終回まで辿り着けたのは篤姫以来です。余り奇を衒わず安全運転といった感じでしたが、適度に飽きさせぬ演出が良かったと思います。出演者も概ね力量があったような印象で、落ち着いて見ていました。突っ込み処も余り無かったように思います。官兵衛という素材も良かったのでしょう。


　ただ、この最終回。新聞の番組紹介で、関が原後大坂で家康に面談し、その志の高さに負けを認めたとあるので、一体どんな遣り取りなのか、少し興味を持て見ていたのですが、「天下は一人の天下にあらず（だったでしょうか、呆気に取られよく覚えていません、録画すればよかった）」には拍子抜けました。この程度なら、わざわざ事前に新聞社にネタ出しする時、勿体ぶらなくても良いのに。


　それと、長政が栄の男子出生を喜ぶシーンと如水が善助に甲と共に黒田家の将来を託すシーン。この30年後、善助の倅大膳がこの赤ん坊（２代藩主忠之）を幕府に謀反の疑いで訴え、黒田家は改易の危機を迎えます。これも歴史の皮肉ということでしょうか。興味深く眺めていました。尚、大膳は奇行の収まらない忠之を、幕府を介して諌めるためわざと訴えた、という説があります。


　さて次回の「花燃ゆ」。八重と同じ様な素材です。正直な処、こういう無名の人を元に１年ドラマを展開するのはしんどいかな。ただ、最後の方は我が心のふるさと、群馬･前橋が舞台になるかもしれないので頑張ってみます。
一方、再来年の真田幸村も、天地人と同じノリだと辛いような。というかこのせいでリーガルハイの続編が暫く期待できない方がつまらないかな。


　それでは良い御年を。

ベイマックスが見たくて、最終回見られませんでした。マラソンかバレーボールみたいですね。