偏差値５４なら・・・私立？都立？｜掲示板スレッド

我が家も似た内申でした。

我が家は共学校の荒れた服装が気に入らず男子校だけが選択肢でした。

併願２９の学校のA校を併願先とし、単願で行けたB校は受験せず、併願３５のC校をオープンで受験しました。
進学率の違いも理由の一つでしたが、同じ男子校なのに校風の違いが大きかったことも理由の一つでした。

本人の実力はA校なので落ちたら当然そこですが
併願のA校も単願で行けたB校もスポーツが盛んで文科系の息子にはどこか暮らし難い印象がありました。

本人もそう思っていたらしく「可能ならC校に行きたい。内申とれるようがんばる」と言いましたが届かず
諦めきれずオープンでチャレンジしました。

ご縁があり入学できとてもイキイキ通学しています。

私立ですので、中学からの一貫生もいますが
仲良くやっているようですし、進度は速いようですが
その分きめ細かいフォロー（宿題とミニテスト）があるようなので、補習系の塾に行かなくても
学校の授業にはついていけています。

この先予備校には通うと思いますが、あくまでも入試のテクニックを得るためなので
学校の用意する受験用の課程を考慮に入れながら選択していくことになりそうです。
都立と私立の金銭的な違いはかなり大きくなると思いますので塾に関しても書いてみました。

ある程度の大学進学を最低目標とされているのなら
私は少しでも偏差値の高い私立（お子さんに合う校風の中で）への進学をお勧めしたいです。

公立の方が自由はありますが、失礼ながらその内申と偏差値なら
学習のツメが甘いと思うので自由に流される可能性が大きいと思います。

良いご縁がありますように。

＞高一男子母様

ご回答ありがとうございました！m(_ _)m

ご子息様は内申よりも
実際の入試問題で点数を取れるタイプのお子様だったんですね。
娘の場合、模試の偏差値も、内申の状況とどっこいなので
今より上のレベルへのチャレンジは
本人はもちろん、親も躊躇してしまいます。


>公立の方が自由はありますが、失礼ながらその内申と偏差値なら
>学習のツメが甘いと思うので自由に流される可能性が大きいと思います.

まさにおっしゃる通り！（苦笑）
他の兄弟は中高一貫校に通い、きめの細かい指導と
やる気のあるお友達に触発され、手がかからなかったのですが
この娘だけは本人の希望で公立に行き、その結果自由に流され
高校入試に必要な学力がつかなかったと私自身の判断の甘さを
今更ながらに痛感しています。
今の状態から
普通に大学受験できるレベルになること自体のハードルは、
かなり高いと思われますが、やはり今せめてもの選択をするなら
娘の力で入れる限りに偏差値の高い（？）私立、ですよね！

あとは「みんなが都立に行くから都立に行きたい」と
かたくなに言っている本人をどう誘導するか、です。
これも頭が痛い問題ですが・・・・

　同じ中三（男子）受験生の親として　単願推薦の方が安心という気持ちも分かります。
でも、今でもお嬢さんは都立が第一志望なんですよね。
　我が子も模試の判定結果が良くないにもかかわらず第一志望は下げません。親としては
心配ですが、本人の意志を尊重するしかないかと思っています。


　私立・都立のどちらでも良いと思いますが、友人達から聞く話では　たとえ私立に行ったところで
大学受験の準備として予備校のお世話になることが多いそうです。その辺の事もやはりしっかり話し合う
方が良いのかと。

　
　都立に関して言えば、小平南は「内申：当日得点」の比率は　３：７、　小平は４：６、そして
保谷は３：７の分割募集ですよね。
　なので　お嬢さんの内申と得点力を　よ～く分析して、得点力があると思えば小平南、あまり信用できなければ
内申の重い小平にするという対策もありかも知れませんね。

　でも、気をつけないといけないのは　小平も小平南も女子の換算内申は３６となっています。

　以下、息子のＶ模試受験の際に　進研から頂いた最新の資料（女子）では

　　　　換算内申　Ｖ偏差値
　小平　　３６－５１
　小平南　３５－５１
　調布南　３６－５１
　杉並　　３６－５０
　石神井　３６－５０
　保谷　　３３－４７
　田無　　３２－４４

　　となっています。共通問題の都立では、内申の比重はたとえ３：７であっても、思っている以上に内申の
　比重は大きいと思います。共通問題じゃ当日の逆転劇はさほど期待できないですから。
　　でも、お嬢さんが確実に偏差値で５４をキープ出来ているのであれば都立も挑戦出来るのでは？
　安全圏を狙うのであれば　保谷か田無。この都立と杉並学院のどちらが良いかの選択になるのではないかと。

　　単願推薦の場合は、今度の進路相談で担任に相談してみると良いですよね。あとは保谷の分割後期の利用をするか
　どうかなど、具体的に話を聞いてくると良いと思います。

　
　

＞どちらでも様

コメントありがとうございました。
娘の場合、中一から塾に行かせて多少の上げ底があったのか
入学当初の成績よりも、内申も模試も現状落ちてきている状況でして
なので、換算内申も以前は３８取れていたのが
現在は３１・・・・
模試の成績も下降ぶりは同じようなもので、親の方が
かつての基準（ならば小平には入れるだろうと思っていた）から
現在の基準に、気持ちが切り替わっていないところがまず問題かもと
気付かされました。
現状の成績を考えれば、適正な選択はおそらく保谷や田無というところなのかも知れませんね。

それを考えると、単願で杉並学院に入れる、というのは
娘にとってはますますお得な選択な気がしてしまいますが
確かに本人の「都立志望」という気持ちは中３ともなると
簡単に踏みにじるわけにはいかないとも思いますので
三者面談の前に保谷高校を、とりあえず見に行こうと思いました。

どちらでも様のご子息様の、意志を持って第一志望を下げない姿勢も
ある意味うらやましいです。
我が家の場合、娘に当事者意識が薄く
入れる「都立」であれば、学校はどこでもいい、という感じで
学校訪問もろくに行きません。
本当に是正すべきはまず娘のそういう姿勢ですね。
三者面談で小平が紛糾し、
行ったこともない保谷や田無が第一志望になった時
ようやくお尻に火がついてくれることを祈る気持ちもあります。
（と、愚痴になってすみませんm(_ _)m）

意志あるご子息様の入試が、うまく行きますように・・・・

　息子への励ましのお言葉、有り難うございます。お互い良い結果になるように　受験生親として　頑張りましょうね。

　心配なお気持ちは痛いほど分かります。うちの子も内申には悩まされていますので。

　保谷高校の分割制度を担任に詳しく聞いてみて下さい。おそらく分割の後期の日程は二次募集の日程と同じだと理解してますが、他の都立の試験を受験後そこに縁がなければ、分割後期も受験出来るのではないかと、そんな手段もあるような事を去年の話で聞いた記憶が・・・・・。

　あと、塾の先生が仰っておられたのですが、りょうくんのお陰もあって、杉並学院ですが人気も高くなってきたそうです。確かにお得な選択かもしれないですよね。
　お嬢さんが女子校が嫌でなければ、文華、白梅、藤村などは面倒見がよいと良く耳にします。共学なら、東亜学園も息子の学校では人気らしいですよ。去年の資料では、３教科１１なら文理の優遇がとれると書いてありました。

　我が家も併願の情報を沢山集めているところなので、何かお伝え出来ることがあればと思っております。お互い大変ですが、頑張りましょう。

　お嬢さんの入試も、上手く行きますように。

　　
　

　連投すみません。

　補足です。東亜学園の推薦文理は５科１６も出願可。各種検定や特技の加点あり。
併願の基準は　目安なので　説明会に参加を　となっているので、意外と話を聞いて
くれるのではないかと　勝手な想像をしてしまいました。

　友人の話で恐縮ですが、説明会に参加を　と　相談の余地のあるように記載されて
いるところは、模試の結果も考慮してくれるところが多いと聞いたのです。でも、去年の
先輩ママ達の話なので、今年通用するかどうかは　分かりません。


　では、お節介になってしまい申し訳ありません。

>どちらでも様

色々と親身のアドバイスありがとうございます。m(_ _)m
先ほどＶ模擬を見てみたら保谷高校はＳ判定が出ていました。
分割後期は２次募集と同じようなものだとすると
倍率や難易度は一般（前期）より上がることになるのでしょうが
それでもチャレンジ出来る可能性はありそうです。
（それが出来ると、第一志望にさらなるチャレンジ都立校を
持ってくる勇気が湧いて来ますよね？）
受験案内の冊子を見てもシステムがイマイチ分からないので
保谷高校の「分割後期」については、三者面談の際に
先生に詳しく伺ってみようと思います。
タイムリーなアドバイス、ありがとうございました。

東亜学園は、日曜日に第一回説明会に行く予定にしています。
スポーツで有名な学校みたいなので
特に体育会系でもない女子にはどうなのかなぁ・・とは思いつつ
そのスコアで併願優遇が取れるのは魅力ですよね！

あとは、「少しでも高い偏差値の」という親の気持ちと
と「どこでもいいから都立第一志望！」という娘の気持ちと
さらには（下がり続ける）娘の成績・・・
その３つの落としどころを何処にするかを
日々考えまくる１ヶ月半になりそうです。

こんな日々も過ぎてしまえば良い思い出になると良いですねえ！
　
息子さんのことだけでも大変でしょうに
娘のために資料を見てくださるどちらでも様のような方が、
受験生母として同じ経験を頑張っていらっしゃるというのは
なんだか勇気付けられます。
お互い、良い春が来ると良いですね！

ありがとうございました！