私立授業無料に、貧乏人に私立可能か？｜掲示板スレッド

なんとなく所得の低い層は低学力のというイメージがあるようですが、少なからず所得に関係なく高学力の生徒もいます。

そういった生徒にも(おそらく私立大学もゆくゆくなるでしょうから)私立のこの難関校へという道も開けていくのだろうと思います。

そうなると、私立国公立にかかわらず、何かしらの特徴を単に進学実績だけでなく打ち出していかないと、ほしい生徒から選ばれない学校になってしまうということ。これはある意味よいことと思います。

大学でも入試改革がはじまって、一定学力担保のほか、何かしら特徴のある生徒、個性的、自分の考えで表現や実行できる生徒となれば、いろいろな学校からチャンスが生まれてくると思います。
そうなればただテストの平均点が何点だ、というようなことや偏差値いくつなどはだんだんさほどの意味もなくなってくるのではと期待します。

その学力以外の何かに力を入れたゆとり教育が失敗したんでしょう。

貧乏人がなぜ高校に進学する必要がある？
義務教育は中学まで。
学費がはらえないなら中学を出て寿司屋の見習いにでもいってお金持ちのために美味しい寿司を握ってくれ。

戦前はそういう子供を救う学校として、「陸軍士官学校」「海軍兵学校」と言う、スーパーエリート校が有ったんですがね。
村が出来てから受かったのは一人しかいないなんて位物凄く難しかったようですが。
貧しい家庭の子供（男子ですが）が世に出るのは、戦前の方が可能性があったのかもしれませんね。

公立のレベルアップを図っているからです。
公立がレベルアップすると底辺層を私立が引き受けなければならない。底辺は所得の低い家庭も多いので受け皿の私立に補助が必要になるってことです。
だからこれは本来トップ私立に向けた施策ではないけど、底辺私立や併願優遇がある学校だけに補助を出すのはあまりに露骨でいやらしいし、何より不公平だからこうなったのだと思います。