今年入学した高1生が語る青春リアル
高偏差値の生徒でも、東大や早稲田、慶応などの難関大学を回避するのはなぜ?今の受験生にある強い現役志向。
定員厳格化で早慶が難化しているので、浪人しても早慶に入れる保障がないからとかまたコスト意識で受験料削減のため併願が減少とか。
それよりも理由として現役志向が圧倒的に強い。
できる限り平穏に毎日を過ごすため、無理のないレベルの大学へ行き、無理のないレベルの会社へ行き、困らない程度の給料を得て、生活に必要以上を求めないことが「効率が高い」という考える生徒が多いようです。
働き方改革や効率化、夜間営業の是非などのニュースを見て、無理はしないのが正しいと捉えて、その考えのもとで、不合格になるという失敗が自分に起きる可能性がある入試は無理をして受けないのが正しいと考えるようです。
働き方改革とか長引く不況とか有給休暇取得の義務化とか父親の育児休暇取得推奨とか日本人の意識や価値観の変化は確実に今の受験生の価値観にも影響を与えてますね?
でもこれこそが多様な考え方なのでは?
成績が充分に足りていてもレベルに関わらず行きたい大学(立地条件も含め)に行けばいいのだから。
大学卒業後の職業や生活を見越して大学を選ぶのは真っ当なこと。
都会地方関わらず各地で優秀な人は必要ですし。
なお世界トップクラス(特に米国)の大学は成績優秀なのは前提で男女比率(その他人種、国籍、祖父母の代までの学歴、資産額、等)も考慮して合否判定するので参考にはならないと思います。
大抵の場合、学費や一人暮らしの費用を払うのは親だから、子供にとって親の意向は親が思うよりも重大
偏差値の高い高校生ほど、金を出すのは誰かという問題の重要性を認識している。
親が「現役で地元に」と一言言えば、子供にとっては至上命題となる。
文系なら東大は確かに良いが、京大や地方帝大もある。
理系で、明確に医療関係の仕事に就きたいと思う高校生なら、東大より医学部の方を志向する。
地方の学力の高い女子なら尚更将来の職業への目標が明確なので、
東京に強い憧れがあり、保護者が後押ししない限り、東大を受ける気にはならないのではないか。
それは地方在住の理系志望の男子学生にもある程度当てはまるだろう。
首都圏以外の女子、東大進学より資格 浪人回避や親の期待・お手本少なく 東大生が調査
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15650148.html
==引用==
偏差値の高い大学に行くことが「自分の目指す将来にとって有利だと思うか」との問いには、首都圏では男女差がなかったものの、地方では女子の方が明らかに「有利性を感じていない」という結果が出た。
また、「偏差値の高い大学に行くことよりも資格のある職業に就くことを重視する人」が、地方の女子高校生では28・5%おり、地方男子の17・9%などと比べて高かった。
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この調査結果をどう解釈するかで、意見が別れてくる。記事中では、
「東大でジェンダー論の授業を持つ瀬地山角教授は(中略)その上で「地方の女子高校生の進学意欲がゆがめられているという問題が明らかになった。地方の女子高校生に、より積極的にアプローチする必要があるのではないか」と話した。」
私は、地方の女子生徒が堅実な目標を目指していると思います。偏差値が高い方を目指すべきという考えの方が歪んでいて、将来の人生設計をよく考えていると思います。もちろん、私は首都圏の高校生が東大を目指すのにも異論ありません。
東大は工学部が大きすぎるという問題もあります。1/3は工学部に進学するのでは?日本の製造業はもうそれほど高学歴者を必要としていない。文系学部や理学部(エンジニアリングよりサイエンス)を増やすべきでは?工学部は東工大に任せておけばいいと思う。
東大の場合は、学力だけで見たとしても、いくら高偏差値としても一年、半年の受験勉強労力はかかる。ここで見極めも出来ます。
あとは、自分の将来方向性として、官僚政治家とか法曹界、学者ではないとしたら別の大学もあるかなくらいか。
早慶には、ただ単純に早慶(学力的に同等としても)より自分にとって魅力的な大学、あるいは早慶にはない学部学科があるということでは。
本人の希望が第一です。
公立が強い地域なので高校までは公立予定、その後は本人の希望次第です。
ただ、さすがに私立医学部は金銭的に無理と言ってあります(可能なお家は非常に少ないと思いますが)。それ以外ならちゃんとお金を出す覚悟でいます。親の務めだと思うから。
どこの地域であれ行きたい大学、行きたい学部があるなら、それを全力で応援しようと思います。
その代わり「なんとなく」大学に行くことは許さないつもりなので、進路選択の時期が来たらちゃんと向き合って話そうと思います。




































