在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
体育会学生は就活に強いというのは本当ですか?
こういう話はよく聞きますが本当ですか?
とくに強いのはどの運動部とかは大学によりけりですか?
団体競技のほうがいいとか?
部活でなかなか時間が取れないのに就活はどうされているのか体験談あったら教えてください
OBOG訪問するだけでは第一志望の企業から内定もらえないですよね?
体育会系の就活での弱点ありますか?
今の強豪の体育会系は、単に体力だけでなく、作戦などの理解力、目的に向けた合目的的行動、社会人特有の理不尽さへのメンタル耐性、仲間に理解してもらうためのコミュニケーション力に長けている。
地頭という点でも、何もやってなかった学生より遥かに上なことも多い。
2019年の全国大学男子ラクロス選手権大会出場大学
北海道学生1位・・・・北海道大学
東北学生1位・・・・・東北大学
関東学生1位・・・・・早稲田大学
東海学生1位・・・・・南山大学
関西学生1位・・・・・関西学院大学
九州学生1位・・・・・九州大学
2019年の全国大学アメリカンフットボール選手権大会出場大学
北海道学生1位・・・北海道大学
東北学生1位・・・・東北大学
関東学生1位・・・・早稲田大学
東海学生1位・・・・中京大学
関西学生1位・・・・立命館大学
関西学生2位・・・・関西学院大学
関西学生3位・・・・神戸大学
北陸学生1位・・・・福井県立大学
中四国学生1位・・・広島大学
九州学生1位・・・・西南学院大学
ラクロスもアメリカンフットボールも関東や関西は有名私大が強いが地方だと国公立大学の独壇場で圧倒的強さを誇っている。
2015年甲子園ボウル(全国大会決勝戦)に出場した立命館大学と早稲田大学の先発メンバーを見ると
立命館大学は先発メンバーの3割が付属の立命館宇治高校出身で1割が立命館守山出身。
早稲田大学に至っては先発メンバーの6割以上が早大学院出身で、1割が早稲田実業出身。
7割以上の先発メンバーが付属校・系属校出身
さらに先発メンバーの2割は創造理工学部等の難関の早稲田大理工学部に在籍、2割が早稲田の看板学部である政治経済学部在籍だった。
1年近くの留学が必須でアメリカからの留学帰りの国際教養学部出身の主力選手もいた。
実に先発メンバーの4割近くが理工学部や政治経済学部に在籍していたのである。
また高校のアメリカンフットボールについても、コロナ禍直前の高校全国大会の出場を見てみると
令和元年度全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会出場校は下記のとおりで
佼成学園、足立学園、早大学院、早稲田実業、慶應義塾、
立教新座、法政二、千葉日大一、知徳、県立横浜栄
立命館宇治、南山、啓明学院、同志社国際、関西大第一、
関西学院高等部、追手門学院、崇徳、立命館守山、
箕面自由学園
この年の高校の全国大会に出場した20校のうち大学系列や系属校が14校。
この14校のうち早慶MARCHや関関同立の関東や関西の有名私大の付属や関係校が11校
公立高校は1チームしか全国大会に出場していない。
関東と関西の私立有名大学アメフト部選手の多くが大学付属校出身
そして地方の大学アメフト強豪チームの多くは旧帝大アメフト部で公立トップ校の運動部からの転向した選手が多くを占める。
大学アメフト部出身が企業から評価が高いのは、国公立大学チームが比較的強くて私立大学強豪チームもスポーツ推薦者が少ないからだと思われる。
アメフトは、コーチや学生スタッフ(マネージャー、戦術スタッフ、応急処置を担当するトレーナー)と選手が合わさって総合力で戦うスポーツ
強豪チームはどこのチームも、選手とスタッフを合計すると100名は超える。
また選手も交代自由で、各選手がポジションごとの専門性を持って、各々の役割を果たすことによって初めてプレーが成立するという特徴がある。
各選手やスタッフがその中でどうしたら効率がいいか、より良い結果を出すために考え、努力する場所になっていて、それが就職活動に役立つこともあるといわれている。
東北大学や北海道大学も関東の1部下位(BIG8)程度の力量はあるといわれている。
選手やスタッフがシステムとして機能していているの大規模総合大学としての国公立大学のアメフト部の特徴
体育会に所属していたほうが大企業への就職に有利になるかどうかについては所属していた体育会によって異なると思われる。
アメフト部などで監督やコーチが本業を持っているため、土曜日、日曜・祝日しか部に来れないような体育会でも強豪の運動部などがあるが、そのような運動部はキャプテンや各学生リーダーを中心にミーティングを長く行い、それこそ各パートが目標を持って練習メニューを組んだり、戦術を考案し、さらには連盟や大学等に対する渉外活動を行っていたりする。
そのような学生が中心になって活動している体育会ならアドバンテージはある。
しかし、選手のほとんどがスポーツ推薦入学者が中心で練習メニューもコーチが与えられたものしか消化しない。
競技そのもの以外の渉外活動等には選手は、ほとんどタッチしない指導者中心の体育会ならアドバンテージは少ない。
ただし、学生中心の体育会だと練習時間以上にミーティングや渉外活動に課外活動の時間に取られるので、実験や研究の時間を確保しなければならない理系学部在籍の部員は厳しくなる。
例えば、東京大学は文系と理系の学生数の比率は、文系:理系=4:6、で理系学生が多い。
しかし体育会の部員数で比較すると、おおまかにどの部も文系:理系=6:4程度になってやや文系の学生が多くなる。
コロナ禍になる2018年の秋の東京六大学リーグ戦のことであるが、
秋季リーグ開幕戦でベンチ入りした理系の選手は25名中9名。
スタメンで試合出場した理系選手は工学部の1名のみだった。
大学生のほとんどは特筆するセールスポイントがないから、
体育会の4年間は売りになるだけだね。
なんでも良いから自分の売りを確立させれるといい。
ガクチカなんて言葉は付け焼き刃だし、何かあるかなぁ?なんて間に時間がすぎる。
日本企業の多くが、他の条件が同じなら、大学生時代に、運動部に所属していた人を、採用において優遇していることは、紛れもない事実です
私は、個人的には、体育会が優れているとは全く考えておりませんが。
さて、こういった採用を数十年にわたり続けてきた結果、現在、日本企業はどうなったか?
この点を、欧米の同業他社と比較して、業績の面で冷静にみるべきではないか?
体育会を優先して採用した会社と、そうでない会社と、20年後、30年後に、採用された人たちが会社の幹部となった際に、いずれが優秀な経営者となっているか?
昔は飛び込み営業をさせるのに体育会系の学生が好んで採用された。特に証券や商品先物、不動産など不特定多数のお客を相手にする千三つと呼ばれるような成約率の低い営業では体力だけでなく、断られてもめげない耐性力の強さが歓迎されたから。
しかし最近は個人宅への訪問も新聞の勧誘なども激減したことからわかるように難しくなった。法人営業もアポなしでは取り次いでくれないところが増える一方。
電話外交も個人情報保護がうるさくなって出回る名簿も減り、お客の警戒心も強くなってほぼ無理な状態。
車の営業もショールームへの来店型に転換したし、HPを使った集客などそれぞれの業態に応じたスタイルに変化してきている。
もういきなり訪問して特定の商品を押しつける営業から脱皮できない会社は消えていくしかないと思う。




































