在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
慶應vs医科歯科vs阪大
東大医学部、京大医学部に次ぐ3番手の3大学。
難易度や、入学者偏差値はトントン。(難易度だけなら理Ⅲ合格者でも落ちると言われる慶應が最難関?)
東大と並び首都圏最強の学閥を持つ慶應か?
後発ながら研究力で旧帝大を凌駕する医科歯科大か?
関西2番手で、旧帝大トップの阪大か?
どこが最強なのでしょうか。
職業選択の自由は前提だが、大学に入り医師免許を取得出来たのはそのシステムのお陰なわけで、それを離脱するなら医師免許を剥奪するくらいの強制力が無ければ意味が無い。
あくまでも地域医療に携わると云う条件下での合格であったり奨学金であったりするのだからね。
それが嫌なら他の医学部に入れば良いだけだし、その頭が無いなら医師は諦めるべきでしょう。
タイムリーに、プレジデントオンラインに下記の記事が出ています。著者の筒井さんは医師をやりながら各種著述をやっている人で、時にバイアスがかかりすぎることもありますが、少なくともこの記事に書かれている事実関係は(タイトルは扇情的ですが)かなり正確のように思います。
9年も田舎の病院は耐えられない…入りやすく"学費0円"の医学部地域枠の義務を放棄する若手医師の言い分
「美容外科に勤務したい」「東京の恋人と結婚したい」「親の介護をしたい」…
PRESIDENT Online
2023/01/13 11:00
筒井 冨美
フリーランス麻酔科医、医学博士
私見では、地域枠の厳格化は地域枠の人気とレベルの低下を招いているように思います。
来年度の医学部定員は、地方国公立の地域枠削減、その分を東京や大阪の私立医学部の地域枠の増員、という構造になっています。
余談ですが、たとえば、順天堂の東京都枠、いいですよ。
周産期、救急、小児を専門に選べば、離島など僻地勤務の義務はなく、ずっと都心の病院に勤務することができます。(逆に僻地離島勤務を選択することもできます。)
学費全額に加えて生活費を月10万貸与です。
地域枠の話、盛り上がっているようですが実際のところをご存知の方はほとんどいない感じですね。
ある程度本気で考えている人がここを見る可能性もあるので少しだけ書き込んでおきます。
単純に簡単に入れてズルい的なレベルのコメントが多いですけど、医学部地域枠はそんなに簡単に考えて良いものでは無いですよ。
まず今では自己都合での勝手離脱はほとんど無理です。
ほぼ9年程度の義務年限はセットなので、その自治体に最低でも大学6年卒後9年の15年前後は住む覚悟が必要です。
卒後9年として年齢にしてストレートで行って33歳あたりになるので、大学所在の自治体で結婚や子育てのタイミングに入る可能性も少なからず有ります。
制度の整っていなかった地域枠導入当初はどさくさで抜けてしまうような人もいたようですが、最近ではしっかり管理されているので自己都合離脱はほぼ出来ません。
無理矢理に離脱したような場合は、医師免許は取ったものの実際に医師としてはほぼ働けない(少なくとも将来性がかなり制限されてしまう)ような状況になり得るので、そんなリスキーな事をする人は最近はまず居ないでしょうね。
あと難易度についてですが、これは地域枠と言っても受験タイプによって色々なので一概には言えませんね。
一番入り易いのはおそらく大学所在自治体限定枠での地域枠推薦になりますが、これは地元高校出身など色々と細かな条件有りなので少なくともそれを満たす必要がありますし、地域枠はあっても推薦は無いようなパターンも有ります。
他には受験形式は一般受験と同様、出身地域問わずみたいなタイプも有って、この場合だと難易度的に一般で受験するのと難易度的にも倍率的にも大差無いようなところも有りますね。
このあたりは各自治体でバラバラです。
いずれにしても今の地域枠は卒後9年程度の義務年限とほぼセットと考えた方が良いですし、場合によっては進める診療科が限定される場合も有ります。
更に卒後の研修プログラムや出先施設の範囲なども自治体によって相当に差が有ります。
興味本位でごちゃごちゃ言ってるだけの人達は別ですが、ある程度本気で検討するなら安易に考えないで自分の志望対象になりそうな地域枠についてはしっかりとご自身で調べてから考えた方が良いでしょうね。




































