女子美の中高大連携授業
ネコもシャクシも看護学部 特に女子は
都市部の私立高では、高大連携がちょっとしたブームになっているという。
これは特に女子高によく見られ、共学高にも多い。逆に男子校は少ないらしい。女子高校生に、高大連携の需要があるということを示している。
目について多いのは、医歯薬看護系大学・学部との高大連携。
連携の内容はおおむね2つで、
〇大学の授業を受けられる。
〇推薦入学の枠をもらえる。多くの場合数十人単位で推薦入学できる枠を設定している。
高校側のメリットは、
〇大学の授業を受けることで、進学のモチベーションが高まる。
〇推薦入学の枠を確保することで、卒業後の進路の幅を広げられる。
大学側のメリットは
医療系大学・学部の場合、定員を減らす増やすという発想はあまり無い。医療現場に必要な人員を供給することが使命なので、確実に人員つまり入学者を確保できる。
医学部はさすがに高大連携は聞かないが、看護学部は非常に多い。
いまや女子高校生の進学先として、看護学部が定番となっているのが、この図式から見えてくる。
文科省、厚労省ともに、看護教育は全面的に4年制大学に移行させる方針です。
まだ看護専門学校のままのところは、早く大学に転換するように催促されています。
専門学校から大学に転換するには、それなりに準備が必要なので、すぐには出来ませんが、それでも看護専門学校が大学設立の申請をすれば、すぐに通ります。
なにしろ政府の方針なので。
全国で、医科大学病院の附属看護専門学校は、もう残っていないはずです。取りこぼしはあるかもしれませんが、文科省から強く言われています。
聖マリは看護学校あるけど…
同じカトリックの東京純心女子大の看護学部と提携してるが、ここは大学の存続のために看護学部を作った感じがするね
武蔵野女子大も似たような時期に薬学部や看護学部作ってる
文科省の政策なのね…ふう
ほんとうですね。
聖マリアンナ医科大学は専門学校のままだ。灯台もと暗しでした。さすがに文科省のお膝元で、医科大学が看護学部昇格させていないとは思ってませんでした。
もっとも、私も全国の看護専門学校をウオッチングしてるわけでもないもので。
首都圏にいると、新人看護師は皆4大卒ばかりで、もう専門卒などいない感じもありますが、文科省の統計だとまだ半分近くが専門卒のままです。
文科省は早期の4年制大学への転換を促しています。
看護学校をすべて4年制の大学にしたら首都圏だと都立や県立、国立病院機構の看護学部がおそらく河合の偏差値で50は超えてくるし倍率も高くなるので河合の偏差値で50以下の9割の高校生が看護師になる為に700万用意しないといけなくなる。
全員大卒にするより、アメリカみたいに、学歴によってランク分けをした方がいいのでは?
職種も大学院、大学、専門、准看護でランクで分けするのです。
大学出た看護師と専門の看護師に同じ事をさせるなんて、無駄が多いのではないでしょうか。
薬学部も同様です。
高度な仕事が必要な仕事は6年、調剤薬局やドラッグストア勤めは4年。
世の中がこれだけ変化しているのに、昔の制度のままでは歪みが生じてしまうと思います。
看護師の高学歴化に同期して看護師の裁量拡大の試みも行われています。
例えば「診療看護師」については、資格を取得すると、厳格なマニュアルに従うことを前提に、従来は医師にしか許されていなかった38項目については診療看護師が実施できるようになりました。
しかし、アメリカの上級看護師は一定の病気については医師のかわりに診療し検査し処方できます。(nurse practioner)
これに比較すると診療看護師の裁量は著しく小さく、看護師から見ても診療看護師資格取得のメリットは小さく、厚労省の思惑は外れ、診療看護師数は低迷しています。
法律で看護師の業務は補助職と定義されており、この定義から1歩も踏み出していないので当然でしょう。
今も昔も、看護師から保健師や助産師というルートが王道でしょう。助産師は正常分娩であれば医師の指示無しに対応できます。
もう1点、医師との結婚について。
男性医師は年に6000人くらい誕生します。
結婚相手は、1/3が看護師、1/3弱が医師と言われます。
看護師は60000人くらい誕生し、9割がた女性です。
単純に計算すると、医師と結婚する看護師は看護師全体の4%以下。
看護師が高学歴化してもこのような状況が変わるとは思えません。
むしろ、結婚については、医学部の女性比率が上がっているので、看護師が医師と結婚する確率は下がるでしょう。
看護師は法的に補助職であること、そう簡単には医師と結婚できるものでもないことを念頭に志望してください。
看護師た医療に不可欠な職ですが、医師の代行ができるようになる、とか、医師と結婚できる、などと考えて志望すると、手痛いしっぺ返しを喰らいます。




































