女子美の中高大連携授業
私文の就職が良くない?
よく私文の就職はもう終わったみたいなこと言うひとがいるから調べてみた。
同じ大学の文系の学卒と理系の大学院卒の就職先比較。
理系に比べて文系が劣るとは思えないけど?
サンプルは慶應
慶應経済学部2022進路
順位 企業名 人数
1 PwCコンサルティング 21
2 アクセンチュア 20
3 三菱UFJ銀行 18
4 ベイカレント・コンサルティング 15
みずほ銀行 15
6 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー 14
野村證券 14
有限責任あずさ監査法人 14
9 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 13
楽天グループ 13
11 大和証券 12
有限責任監査法人トーマツ 12
13 三井物産 10
14 PwCあらた有限責任監査法人 9
アビームコンサルティング 9
NTTデータ 9
デロイトトーマツコンサルティング 9
東京海上日動火災 9
博報堂 9
三井住友信託銀行 9
慶應理工学研究科(大学院)2022進路
会社名 人数
1 ソニー 31
2 キャノン 23
3 日立製作所 17
4 野村総合研究所 14
5 NTTデータ 13
5 東京ガス 13
5 富士通 13
8 日本IBM 12
9 アクセンチュア 11
10 ヤフー 10
10 日本放送協会 10
12 AGC 9
12 パナソニック 9
14 ソフトバンク 8
14 日産自動車 8
16 NTTコミュニケーションズ 7
16 トヨタ自動車 7
16 ブリヂストン 7
16 村田製作所 7
16 本田技研工業 7
東一に次ぐ日本の文系の最上位グループなのでね。
文系理系と分けた時、文系の方が裾野が広い。だから就職がよくない文系というのは裾の方のその他大勢なんちゃって文系な人たち。
なのにエデュじゃ、文系をひとまとめにしちゃうから。数学ほんとに得意なのか?という理系人の発言多いでしょ。
それと同時に、大企業が人件費削減のために重宝してきた理系の派遣労働者ならびに偽装的「請負」個人事業主ら(広義の「IT奴隷」含む)の仕事も激減するのではあるまいか。むしろ、そうした人々の業務こそ、より早くAI等にとって代わられるような気がする。それと並行して、哲学等の人文科学への評価が高まることになろう。悩み多き人間が、この地球の主である限り。なぜなら、人は物理における粒子のごとき存在ではなく、ときに不合理な選択すら承知で行う、活きた存在であるからだ。文学は、それをわれらに教えてくれる。
勘でしゃべって根拠0の妄想おじさん二俣川くんの希望とは裏腹に、もう既に人文学生はその無用さ故に駆逐され始めているけどね(笑)
https://stanforddaily.com/2020/04/25/stanford-in-the-2010s-trends-in-undergrad-majors-visualized/
"Stanford in the 2010s: Trends in undergrad majors visualized"
君のような現象面だけにとらわれる者にとっては、われわれの掲げる理念はいかにも非現実的な空想としか見えぬのであろう。だが弁証法は発展の論理であり、そうした表面的事象のなかに存し、芽生えた本質的理念は、たとえ君にどのようにみえても、やがて現実的たりうると考えられるのである。したがって、それを真摯に追求する文系の将来は明るい。
また、ある先哲はいう。「たとえ今の瞬間には根拠のないもののようにみえても、発生し発展しつつあるものをはっきりと見抜き得る者、この者だけが歴史を支配することができるのだ」と。したがって、いかに科学が発展しようと、その中にある人間の思惟を取り出し科学に対峙するとき、自らを支配するものを逆に支配する人間的自由の根本的態度が構築できる、と哲学は教える。
そうした営利至上の効率主義が、この国の学問を汚染して久しい。その結果、いち早く「成果」を上げるとの観点から研究テーマが選定されると、先に読んだ理系の先生の本にあった。たしかに、そうした風潮が大学をして最近、あたかも「専門学校」のようにもっぱら出来上がった知識の学習を「学業」とする場だとの誤解を招くありさまである。
他方で、効率化による営利至上の民間企業においても、資本主義である限り、構造的に好不況の波を蒙ることは不可避である。そうしたとき、たとえば「道理に縁り、道理を対して、道とともにある、道の体現者になること」たる東洋の学問観を修得した人士が社内に在籍したならば、どうであろうか。効率性の論理と背理する彼のそのあり方が、ややもすると性急になりがちな企業活動に良質なブレーキをかけ、もってトラブルや不祥事の惹起を未然に防ぐ効用が期待できるものと思われる。チームスポーツでも然り。同じタイプの選手ばかりのところには、限界がある。
したがって、異質な存在=人文科学系学生の積極的な採用ならびに登用こそが、今後の企業の健全な発展の大切なカギになるものと私は考える。




































