女子美の中高大連携授業
地方旧帝ってそんなに凄いの?ぶっちゃけ駅弁国立とそんなに変わらなくね?
ぶっちゃけ地元の駅弁に進学した方がよくね?
まあ東大と京大ぐらいまでならわかるけど、阪大以下ぐらいでわざわざ下宿していく意味ある?
前提の置き方が違うだけですよ。
あなたは「国際卓越=研究大学の価値判定」という前提を暗黙に置いている。
こちらは最初から、その前提自体が誤りだと言っている。
前提が違えば結論が噛み合わないのは当然。
それぐらい理解できますよね?
「国際卓越研究大学は資金配分と運用の枠組みに過ぎず、研究力の総合順位表でも、国立大学を序列化・支配する制度でもない。」←これ自体は正しい。
しかしこの人の物言いは、10兆円ファンドの運用益が年間3千億円(年利3%)という飛んでもない金額である点とこれが25年間継続されるという時間の長さを等閑視している点で、論外。
今は東北大の配分額は年間150~200億円程度なんだろうが、この制度が軌道に乗れば、1校当たりの配分額は700~800億円になる(さらに従来通り運営交付金と科研費が加算される。)。これが25年間続くわけだ。実際、今外国から優秀な研究者をじゃんじゃん招聘できているのは、資金面に余裕がある東北大のみ。これが学術面でも権力の面でも効いてくる。金持ちの上位4校とそれ以外とで序列や格付けに差が付かな訳がないんだよ。だからこの制度の目的は、単なる資金配分と運用の枠組みに過ぎないのではなく、「令和の帝国大学」による世界的イノベーションの創出にあるんだな。これが研究力アップだけを目的とする制度なら、有力な研究室ごとに運用益を重点配分すれば良いだけ。なのにそうはならなかったことからも明らかでしょ。それを大学関係者はみんな分かってるから、旧東工大はFランみたいな変な校名に変えてまで医科歯科と合体したし、阪大名大九大は物凄い時間と金と労力を費やして2回も申請の準備を重ねてきたし、私大の分際で早稲田もアホみたく頑張った訳。この制度により戦前から続いた権力構造が変わることをみんな知ってるわけだ。
10兆円の原資は財政投融資資金です。これの金利と元本を30年後に返済しないといけないから、3000億円の運用益が出ても全部使えるわけではなくて、一校あたり年間百数十億円の予定のはず。
しかも大学は、ほぼ同額を10兆円ファンドに積み立てる規則になっているそうです。つまり差し引きほとんど受け取れない。ファンドの元本と返済時に必要になる利子分が毀損しないためなんでしょうね。
25年後に精算されて大学の基金に積み立て額(2500~3000億円あたり)が入って、それ以降はその運用益で事業拡大した費用をまかなう予定だとか。ファンドに戻す額が少なかったら減額される可能性もあるとか。
年3%の事業拡大が求められているから、企業からの資金や寄付金が多い大学でないとかなり難しそう。
運用益が増えれば配分が拡大し、25年間続けば序列が固定化する。
この論は、制度目的・運用の可変性・政治的修正可能性をすべて捨象した直線外挿にすぎません。
現時点で確定しているのは「枠組み」と「初期運用」までであり、1校700〜800億円配分や恒久的な権力構造の再編は仮定の連鎖です。
それにもかかわらず、「大学関係者は皆分かっている」「だから合併した」という動機論で因果を補完している。これは証明ではなく印象の接合です。
結果として、制度分析を装いながら、実態は将来像を前提化した物語に依存している。
結論を先に置き、根拠を後付けしている。
いつもの文系の議論の典型的特徴であり、いつもの如く論理破綻しています。




































