先生が感じた女子美生の印象
AI時代、日本の人材配分はこのままでいいのか?
米国や中国では、AI・ロボットなどの高度な技術人材に高い報酬を設定しています。
日本も、AI・ロボット時代にどれだけ希少な技術的価値を生み出せるかを基準に、報酬や人材配置を見直す必要があるのではないでしょうか。
会議・承認・調整に人件費を使い続ける組織から、AI・ロボット・半導体・制御・製造など、実際に競争力を生み出す領域へ、人と資金を大胆に移していく。
これくらいの人材・資源配分の転換がないと、米中との技術競争は厳しいでしょう。
問題は、今後の少子化で「日本に技術者がいない」ことだけではありません。
限られた人材と資金を、希少な技術的価値を生み出す人材・領域に、本当に重点配分できているのか。
むしろ、これからは人と資金をそうした領域へドラスティックに再配分していく必要があるのではないでしょうか?
首都圏では、将来的に事務職が約200万人余剰になるとの予測もあります。
「大卒だから事務職」という発想自体が、AI時代にはもう持続しない。
大卒者であっても、基礎的なデータリテラシーすら身につけておらず、他に専門性もないのであれば、人手不足が深刻な製造・物流・保全などの現場で働くことも含め、学歴ではなく本人の能力・適性に応じて人材を配置していく必要があると思います。
製造業は自動化が進んでも、人を完全に代替できるわけではなく、量産・組立・検査・設備保全・物流など、依然として人の投入が必要な領域もあります。
特に日本では、少子化によってこうした現場人材そのものが不足していくことが予想されます。
だからこそ、「大卒者を事務職に置く」のではなく、フィジカルAIの時代に、限られた労働者をどこで最も価値を生み出せるかという視点から、産業構造そのものを見据えた人材配置が必要だと思います。
高校では文系3教科に特化し、理科は生物基礎・化学基礎程度、物理は履修していない。
大学でも基礎的なDSリテラシーすら身につけていない。
その教育歴を考えれば、AI・ロボット・半導体・制御など、周辺を支える技術職への転換だとしても、「リスキリングすれば何とかなる」と一律に考えるのは、いささか楽観的すぎるのでは?
>「リスキリングすれば何とかなる」と一律に考えるのは、いささか楽観的すぎるのでは?
中学数学講座や中学理科講座から設け、中学・高校の学習内容まで遡って、基礎から体系的に学び直すカリキュラムが必要です。
「大学とは何を勉強するところなのか」という疑問はいったん置いておきましょう。
中学・高校で身につけるはずだった基礎から大学で教育し直すことまで大学の役割になるのなら、それもまた大学で学ぶ意義なのかもしれません。






























