将来の選択肢が広がる学部合同説明会
私立文系の理系転換
国は「成長分野転換基金」を活用し、文系学部の理系転換などに取り組む大規模私大に対し、1校当たり最大40億円を支援する制度を創設。
早稲田大、慶応大、上智大、学習院大、明治大、青山学院大、中央大、法政大、関西学院大、関西大、立命館大が活用の意向を示しているとのこと。
データサイエンス学部や情報系学部の課題も見えてきた中、今後の展開を意見交換しましょう。
「文系学部を理系転換する」という方向性自体は理解できますが、気になるのは「理系学部を作ること」と「理系人材を育てること」は別では?
という点です。
これで学部名称を情報・DS系に変えて、国から最大40億円の支援を受ければ、本当に「理系人材の育成」になっているのか。
入口でどの程度の数学的素養を求め、入学後に何を学ばせ、卒業時にどのレベルの人材にするのか。
「理系転換」の看板ではなく、そこまで含めて見ないと、単なる学部改組に公費を投入する話になりかねないと思います。
文科省は昨年、「成長分野転換基金」を活用し、文系学部の理系転換などに取り組む大規模私大に対し、1校当たり最大40億円を支援する制度を創設した。これまでに早稲田大、慶応大、上智大、学習院大、明治大、青山学院大、中央大、法政大、関西学院大、関西大、立命館大が活用の意向を示しているという。
早稲田大は4月、商学部の入学定員を50人減らし900人から850人にすると公表。立命館大は2028年度から生命科学部の入学定員を65人増員する。
文系学部定員を削って理系学部定員数を増員?
>データサイエンス学部や情報系学部の課題も見えてきた中、今後の展開を意見交換しましょう。
スレ主さん、どっちの意味でスレ立てしたんだろう?
1、「なーんちゃって情報学部」のような、看板だけの理系転換はもう勘弁してほしい
2、今後のAI時代を見据えて、情報学部は今後どうあるべきか
①なのか②なのかで、議論の方向性はかなり変わりそうですね。
「成長分野転換基金」を利用した「大学・高専機能強化支援事業」なるものは、2023年から始まっています。岸田内閣の頃ですね。2023年には118件も認定されています。2024年度は97件、2025年度は46件。特定の成長分野(デジタルとかグリーンとからしい)へ転換するなら、最大20億円までを8~10年間支援するというもの。
ところがはっきり言って失敗しているか人気のない所がほとんど。第一回に選ばれたノートルダム清心女子大学は「情報デザイン学部」を創設しましたが、初年度の定員充足率はなんと51%。選定されたのに学部の開設を諦めた大学もある。
そこでこの事業の中に「大規模文理横断転換枠」という新しい枠を設置し、大規模大学も対象とするらしい。これがスレ主さんが話題にしたトピックです。AI、半導体、量子、造船、バイオ、航空等が対象だとか。40億円まで補助して文系学部の定員を理系学部に転換する場合援助するらしい。首都圏と関西の大規模私大を変えないと注目してもらえないと、文科省が理解したのでしょうね。
これからは私の予想なんですが、首都圏と関西圏の私大文系専願者は進路を変えないと思う。文系学部の定員が少なくなったら、トコロテンを押し出すように下の大学に移っていくだけだと思う。理系の定員が増えた場合、受験偏差値が低下する恐れがあるので、これを避けたい私大側は理系の推薦・AOを増やす可能性が高いというのが私の予想です。
製造業が衰えている首都圏や関西圏で理系学部の卒業生を増やしても意味あるのかね?大規模私大にとっては、毒入り饅頭になる可能性があったりして。
>40億円まで補助して文系学部の定員を理系学部に転換する場合援助するらしい。首都圏と関西の大規模私大を変えないと注目してもらえないと、文科省が理解したのでしょうね。これからは私の予想なんですが、首都圏と関西圏の私大文系専願者は進路を変えないと思う。
「私大文系専願者は進路を変えない」と予想されていますが、
それならなおさら、私大文系専願者が入れるレベルの「理系学部」を作ってしまっては意味がありませんね。
40億円の支援で求められているのは、文系の看板を理系に付け替えることではなく、成長分野を担う理系人材を育成するための学部再編ですよね。






























