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《フィジカルAI時代》その人材予測、根拠はありますか?

【7837156】
スレッド作成者: 断定注意!根拠は? (ID:rWnnFTgOZns)
2026年 08月 24日 19:27

フィジカルAI時代の人材需要について、かなり踏み込んだ予測をされている投稿があります。
ただ、「こうなる」という結論は示されていても、なぜそうなるのか、その根拠となるデータや因果関係が十分に示されていないように感じます。

そこで、以下の点について具体的に伺いたいです。

①「文理両方で人が余るはず」とありますが、文系・理系それぞれ、どの分野で、どの程度の人材が余ると考えているのでしょうか?

②「最近育成した理系人材が、使い物になるころには供給過剰になる」とありますが、なぜ理系人材が供給過剰になると考えているのでしょうか?
需要と供給をどのように見積もっていますか?

③「新しい分野は成熟すると人員はさほど必要なくなり、管理者だけが残る」とありますが、そのような人員構成になる根拠は何でしょうか?
過去の産業や現在の先端産業に、そのような傾向を示すデータはありますか?

④「旧帝大レベルに合格できない理系人材は、旧帝大出身者の子分として仕事をする」とありますが、大学の入試難易度によって、そのような職務分担が生じる根拠は何でしょうか?

⑤「駅弁大理系が具体的な情報収集などの末端の仕事を行う」とありますが、大学の入試難易度と職務内容の対応関係を示すデータはありますか?

⑥「パソコンやAIでできれば不要な人材になる」とありますが、AIやパソコンによって、具体的にどの理系職種が、どの程度不要になると考えているのでしょうか?

⑦「文系の人材不足は、機械にやらせることが難しい簡単な仕事をする人材の不足」とありますが、なぜ中間層・上級層の文系人材は不足しないと考えているのでしょうか?
管理職、企画、営業、法務、経営、金融などのホワイトカラーについては、どのように考えていますか?

⑧「外国人が多く働く職場はもれなくその状況」とありますが、「もれなく」と言い切れる根拠は何でしょうか?
外国人労働者の多い業種・職場全体について確認したデータがあるのでしょうか?

⑨「人気企業には人が集まり、大半の企業は人手不足」とありますが、企業の採用イベントなどでの応募状況から、日本全体の人手不足をどのように判断しているのでしょうか?
企業規模、業種、地域による違いは考慮されていますか?

⑩「最低賃金が上がると、企業はバイトに高度で負荷の大きな仕事を期待する」とありますが、最低賃金の上昇と仕事内容の高度化には、どのような因果関係があるのでしょうか?

⑪「人材が不足し仕事が回らず倒産している」とありますが、それらの倒産が人手不足によるものだと、どのように判断しているのでしょうか?
人手不足倒産と、それ以外の倒産をどのように区別していますか?

⑫「世界的に競争する必要が出てきたため、無能な人材を切る必要が出てきた」とありますが、「世界的な競争」と「無能な人材を切る必要」の間には、どのような因果関係があるのでしょうか?

⑬「生成AIである程度の知識を持つ人材も不要になりつつある」とありますが、「ある程度の知識」とは具体的にどの程度で、どの職種の人材を想定しているのでしょうか?

⑭「一部の優秀な医師以外は不要になる」とありますが、どのような医療行為がAI・ロボットによって代替され、医師需要がどの程度減少すると考えているのでしょうか?

以上、予測そのものを否定したいわけではありません。

AI・ロボットによって職種や必要なスキルが変化すること自体は十分あり得ると思います。
ただ、
「こうなる」
→「なぜそうなるのか」
→「その根拠となるデータは何か」
という部分が抜けたまま、学歴と職務、AIと失業、外国人と人手不足、最低賃金と仕事の高度化などを一直線に結び付けてしまうと、予測というより単なる印象論になってしまいます。

フィジカルAI時代の人材需要を論じるのであれば、職種別の需要予測、必要スキル、代替可能性、需給ギャップなど、もう少し具体的な根拠を示していただきたいと思います。

【7837161】 投稿者: 国の資料より   (ID:gbrkIPT1Wrk)
投稿日時:2026年 08月 24日 19:53

①「文理両方で人が余るはず」

ここについては、2040年の大卒・院卒で、
・文系:約80万人余剰
・理系:約120万人不足
という推計が示されたので、少なくとも「文理で需給構造が大きく異なる」


②「最近育成した理系人材が、使い物になるころには供給過剰になる」

ここは、国の資料にある「理系約120万人不足」という推計とは少し違う話ですね。

2040年に理系が約120万人不足する一方で、なぜ「最近育成した理系人材が供給過剰になる」のか。

生成AI時代の「AI=人減らし」という発想から思考停止し、フィジカルAI時代の産業構造までアップデートされていない印象。


③「新しい分野は成熟すると人員はさほど必要なくなり、管理者だけが残る」

フィジカルAIについて、
・2040年 約55兆円
・年平均成長率34.4%
・AIロボティクスで日本が約20兆円を獲得する目標
という成長予測が示されていて「巨大な成長市場になる」との国の見解。
それに伴い、理系人材不足も国の資料通り。
「成熟すると人員はさほど必要なくなり、管理者だけが残る」のか?   

生成AI時代の「AI=人減らし」という発想から思考停止し、フィジカルAI時代の産業構造までアップデートされていない印象。


④「旧帝大レベルに合格できない理系人材は、旧帝大出身者の子分として仕事をする」

国からは、地域・文理別の需給についてかなり具体的な数字が出ています。

一方、理系の仕事には、研究開発、試作、生産技術、設計、解析、品質管理など、さまざまな領域があります。

そして実際の配属や担当業務は、単純に大学の偏差値順で決まるものではありません。
専門分野や所属研究室の研究テーマ、本人の専門性、企業側のニーズなどとの兼ね合いで決まります。

「旧帝大だから上流、そうでなければ子分」という職務分担を想定すること自体、理系の仕事の実態を把握できていない。文系者には、理解できない世界かもしれません。

【7837171】 投稿者: 続   (ID:NIi/HWOmwv2)
投稿日時:2026年 08月 24日 21:10

⑤「駅弁大理系が具体的な情報収集などの末端の仕事を行う」

④と同じですね。

「理系約120万人不足」という需給推計は、あくまで理系人材の人数の話です。
そこから「駅弁大理系が情報収集などの末端業務を担当する」という職務分担まで説明するには、学歴と職務内容の対応関係を示すデータが必要だと思います。

そもそも、ここでいう「情報収集」とは具体的に何を指しているのでしょうか?

研究開発なら、文献調査、特許調査、競合技術の調査、実験データの収集、現場データの取得など、いろいろあります。

それらを「末端の仕事」と位置付ける理由もよく分かりません。

例えば、実験データを集めるだけでも、何を測定し、どの条件で実験し、得られたデータをどう評価するかには専門知識が必要です。

「情報収集」という言葉だけで一括りにして、駅弁大理系の仕事とするのは、理系の実務をかなり単純化している、文系者目線と感じます。


⑥「パソコンやAIでできれば不要な人材になる」

フィジカルAI市場が2040年に約55兆円になるという推計が出ています。

生成AIではなく、フィジカルAIの時代に、具体的にどの理系職種が、どの程度不要になると考えているのか、不明ですね。

「パソコンやAIでできる仕事なら不要な人材になる」というのは、どちらかというと生成AIによるホワイトカラー業務の自動化を想定した話と思います。

一方、フィジカルAIは、AIがデジタル空間の中だけで完結するのではなく、認識・判断した結果をロボットなどを通じて現実の物理空間で実行する技術です。

そうなると、センサー、制御、ロボット、半導体、製造設備、システム統合、保守・運用など、むしろ物理世界との接点を持つ理系人材が必要になります。

「パソコンやAIでできれば不要」という生成AI時代の発想を、そのままフィジカルAI時代に当てはめている印象です。


⑦「文系の人材不足は、機械にやらせることが難しい簡単な仕事をする人材の不足」

「文系約80万人余剰」という推計が示されています。

一方で、「文系の人材不足=機械にやらせることが難しい簡単な仕事の不足」とするなら、どの職種を指しているのか、また中間・上級層の文系人材の需給をどう見ているのかが気になります。

このあたりについては、今後、具体的な職種や数字を含めた説明を期待したいところです。


⑧「外国人が多く働く職場はもれなくその状況」

国の資料で、地域別・職種の需給については具体的な数字が示されていますが、「外国人が多く働く職場はもれなくその状況」という部分については、まだ根拠となるデータが見えていません。

ここは「もれなく」と言い切る根拠を知りたいです。


⑨「人気企業には人が集まり、大半の企業は人手不足」

今回の地域別需給を見ると、
一都三県:+193万人
一都三県以外の関東:▲89万人
東北:▲53万人
北海道:▲41万人
九州:▲31万人
など、地域によってかなり大きな差があります。

これは「人気企業の採用イベント」だけを見るより、はるかに説得力のあるデータだと思います。

そのうえで、元の「人気企業には人が集まり、大半の企業は人手不足」という話については、どの統計を根拠にしているのか確認が必要です。


⑩「最低賃金が上がると、企業はバイトに高度で負荷の大きな仕事を期待する」

最低賃金の上昇と仕事内容の高度化をどう結び付けているのか、ここは元の主張について確認が必要です。


⑫「世界的に競争する必要が出てきたため、無能な人材を切る必要が出てきた」 

「世界的な競争が激しくなる」ことと、「無能な人材を切る必要がある」ことの間には、まだ説明が必要ではないでしょうか。

そもそも、ここでいう「無能な人材」とは、具体的にどのような能力を持たない人材を指しているのか。

例えば、理系の素養があれば、AI・フィジカルAI時代に何らかの使い道があるということなのか。

では逆に、DSリテラシーレベルさえ修得できない文系人材は、AI時代にどのような仕事を担うことになるのか。

「無能」という言葉で一括りにするのではなく、必要とされる能力を具体的に定義した上で、文理それぞれの人材がどこで価値を持つのか、までの議論が必要です。

【7837175】 投稿者: 学力と知識   (ID:HKtZab.kAOU)
投稿日時:2026年 08月 24日 21:40

>パソコンやAIでできれば不要な人材になる


これは、かなり生成AI・ホワイトカラー自動化モデルに寄っています。

ところがフィジカルAIになると、
認識 → 判断 → 制御 → 現実世界で動作
までが対象になります。

つまり、ソフトウェアだけではなく、センサー、半導体、制御、ロボット、機械、生産設備、組み込み、システム統合
、保守・運用などが絡む。

しかも経産省自身の推計でも、AI・ロボット等の利活用人材は約340万人不足とされています

だから、
AIが進歩する → 人が減る
だけでなく、

AI・ロボットが普及する → AI・ロボットを作る・組み込む・運用する人材が必要になる

という反対方向の需要も同時に見ないといけない。

フィジカルAI時代を理解するには、AIの知識だけでなく、物理・数学・工学など、現実世界を理解するための基礎的な素養も必要です。

進学校では文系でも物理を履修するケースがありますが、私文専願者の多い高校では、物理を学ばないままでも高校を卒業できてしまいます。

こうした基礎的な素養・学力の違いが、生成AIとフィジカルAIを同じ「AIによる人員削減」の話として捉えてしまうことや、理系人材まで同列に「不要」と評価してしまうことにもつながっているのかもしれませんね。

【7837176】 投稿者: そうね〜   (ID:.2XXQCKzGqQ)
投稿日時:2026年 08月 24日 21:45

噛み合わないわけですね。

一方は生成AIのイメージをもとに「AIが進歩すれば人は不要になる」と確信を持って語る。もう一方は、AIを現実の物理空間に実装するフィジカルAIまで見ている。

これでは、「なぜそうなるの?」となるのも当然かもしれません。そもそも見ている世界が違います。

結局、AI時代だからこそ、基礎的な学力って大事ですね。

【7837177】 投稿者: 学力の担保不要の私大入試   (ID:Tk8J912cu0o)
投稿日時:2026年 08月 24日 21:50

>結局、AI時代だからこそ、基礎的な学力って大事ですね。


DSリテラシーを学ぶ上でも、まずは基礎的な数学・統計などの素養が大切ですね。

【7837179】 投稿者: 思考停止の人達   (ID:t.fgdRKMOtA)
投稿日時:2026年 08月 24日 22:11

>一方は生成AIのイメージをもとに「AIが進歩すれば人は不要になる」と確信を持って語る。

技術の進化を追わず、生成AIのイメージで止まってしまっているのは、情けないですね。



>もう一方は、AIを現実の物理空間に実装するフィジカルAIまで見ている。

これだけフィジカルAIに関する情報や専門誌の記事も増えているのに、いまだに生成AIの延長線上だけでAIの未来を語る人がいるのは、不思議ですよね。

【7837199】 投稿者: 空間の中身がアップデートされていない人   (ID:bUOFGCBNGlw)
投稿日時:2026年 08月 25日 05:46

まさに、こういうことではないでしょうか。

>投稿者:空間経済学
「産業集積」による大都市の形成というのは、資本主義経済社会の特性です。資本主義を続ける限り、集積の利益>集積の不利益が存在し続け、東京圏と地方の格差は広がり続けます。これは決して、私の個人的な偏見ではなく「空間経済学」が導き出している結論なのです。


「産業集積」という一般論を持ち出して、「だから東京圏と地方の格差は広がり続ける」と結論づける。

しかし、フィジカルAI時代に重要になるのは、知識・情報・人材の集積だけではありません。
半導体、センサー、ロボット、制御、生産設備、工場、物流、電力、土地、サプライチェーン、実証環境、現場技術者…

現実の物理空間に技術を実装するための条件そのものが産業立地を左右します。
それにもかかわらず、従来の「大都市への産業集積」という話から、
「東京圏と地方の格差は広がり続ける」
まで一直線に結論づける。

それは「空間経済学が導き出した結論」というより、空間経済学の一般論を、自分に都合のいい未来予測へ外挿しているだけかと。

フィジカルAIという、まさに「物理空間」を舞台にする産業が大きく成長しようとしているのに、肝心の物理的な立地条件をほとんど見ずに「集積、集積」と唱える。

空間経済学を名乗りながら、「空間」の中身もアップデートされていない。

生成AIの時代で思考が止まっている人を「思考停止」と呼ぶのであれば、フィジカルAI時代になっても従来の集積論だけで語り続けるのも、なかなかの思考停止だと思います。

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