部活を続けた人が逆転合格しやすい？｜掲示板スレッド

逆転合格した人はいるが、部活を続けてきたために現役で第一志望の大学に
合格できなかった受験生も大勢いる。
しかし部活のために不合格だった人のデータはどこも詳細に把握していないから
成功の割合は誰も分からない。
誰も数字で表すことはできないし、ソースを示すことはできない。
たぶん、全国的に各高校に調査をかけたこともないはず。

実感として、進学校で運動部の厳しい部活で最後までやりきって現役で合格できなかった不合格の事例の方が多い。
もちろん、合格事例もあるが。

適度な部活で夏前に引退しているのであれば合格割合も上がる。

個別の例を言いだすとピンキリですから、何とも言えないでしょう。

おそらく最も遅くまで部活をやっていたことで有名になったのは、桐蔭学園のラグビー部が準優勝をした年のロックの生徒。
年明けが決勝ですから、花園の宿舎に参考書を持ち込んで勉強しながら出場していました。

決勝の１週間後にセンター試験で、その後東大を受験して合格しています。

つまり、”ピン”は３年生の1月まで部活を（しかも全国大会レベルのハードなもの）こなしながら、東大にも合格したということです。
常人には真似できないでしょうけれど。

その通りだと思います。
部活で培った根性とか体力とかを上手く受験勉強に転用できれば成功率は上がるんじゃないかな。

私立中高一貫でブラック部活でした。
お願いですから勉強させてくださいと高3の夏に顧問の前で正座して頭を垂れた先輩がいたとか。
一浪覚悟でしたがコロナで休校となり部活はなし、いつもは部活している時間を勉強に充てることができました。さらに学校再開後も対外試合はなしとなり、夏前に引退、そのまま予備校に通うことができ、まさかの現役合格となりました。

公立高校でしたが、強い、ハードな部活の子は、一浪織り込みずみでした。
現役だと早慶あたりに行ってましたが、難関国立となると一浪しての子が多かったです。

例えば早慶の文系は科目を２～３教科に絞れるので合格しやすい。

特に文系は数学なしで受験できるので、数学ができない子には最適。
旧帝大文系は数学、理科が必要だし二次試験まで数学があることが多い。
難関国立は合格に時間がかかるので、部活したあと一浪という場合も多い。

偏差値55〜65くらいの中堅〜中堅上位の都立高校の今年の合格実績見てください。都立高、だいたいの学校が3年分並べてるところ多いけど、今年だけグンと実績伸ばしてる学校多いのよ。
これ、コロナで去年の春に休校になり、その後は部活が制限されて、現役生が3年生の1年を勉強に当てられたからだと思いませんか？