2021司法試験法科大学院別合格者数ランキング｜掲示板スレッド

カネでとらえるならば、たしかにそれも一理ある。
それゆえ、法曹を生きるための生業の一つと「だけ」考える受験生ならば、
それも必要なことであろう。

法科大学院経由で資格を得る場合、都内の私大法学部生であっても、生活費含め、二千万近くはかかります。普通の学生には、とても払えない金額です。大人ですし、お金抜きの話はできません。

その「大人」ゆえに多くの学生が言い訳せずに頑張っている。
実力勝負なのであるから、

黙ってお金を出してもらって、下を向いて勉強だけしていればいいというのは、子どもです。そういう大人になれない学部生は、就職して、自立して、お金の有難みを知ってから、自分のお金で行けば良いと思います。

またそれを言っていったい何になろうか。
ただ、受験生それぞれが様々な事情を抱えつつ、合格目指して黙々と精進しているとの事実を指摘しただけだ。泣き言を言ったところで、加点されるわけでもないのだから。

それはあなたの考え方だから否定はしないけど、別に法科大学院に限らず、全ての大学院にいえることでは？

大人が金を出してもらって勉強することを否定するのなら、金額の多寡の問題ではないでしょう。

お金を出してもらって勉強することを否定すると書いておりません。働くことができるいい大人が、二千万近く、あるいはそれ以上を支援してもらっておきながら、市場も評価しておらず、新卒に毛が生えた程度の求人も少なくない中、お金を含めた将来を話し合うことができず、考えてもおらず、例えば、ただ法曹の資格が欲しいからといって、黙ってお金だけもらって、勉強するのは、子どもだと言っているわけです。

学歴を追うのか、資格を追うのか知りませんが、大人は、市場の世界にいて、稼いでいない人は、年を取って、それが弁護士であったとしても、世間から惨めなオッサンに見られることも、それを感じることもあると、言っておきます。学部生であれば、新卒でみんなと就職してから考えた方が無難と思いますよ。年を取るにしたがって厳しくなりますよ。