地方旧帝大は消えても困らない｜掲示板スレッド

内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム

◆耐熱合金の熱処理プロセス設計を100倍以上高速化、物材機構と名大が開発したスゴい技術
2023年02月03日

物質・材料研究機構の長田俊郎主幹研究員と出村雅彦ＳＩＰ―ＭＩラボ長、名古屋大学の小山敏幸教授らは、耐熱合金の熱処理のプロセス設計を１００倍以上高速化するシミュレーション技術を開発した。熱処理で結晶が成長する過程を再現し、得られた金属組織から強度を予測する。耐熱合金は実験に半月以上かかるが半日以内で計算できる。耐熱温度を上昇することで航空機エンジンの燃費が改善する。脱炭素化につなげる狙いだ。

◆名大と旭化成が世界初、「深紫外半導体レーザーの室温連続発振」成功でつけた道筋
2022年11月26日

名古屋大学未来材料・システム研究所の天野浩教授らと旭化成は、深紫外の波長域で半導体レーザーの室温連続発振に世界で初めて成功した。発振波長は２７４ナノメートル（ナノは１０億分の１）。結晶の乱れ（欠陥）が発生しない半導体レーザー素子を作製し、駆動電力を従来の１０分の１に低減した。省エネ、ポータブルなデバイスの実現に道筋をつけた。医療、計測・解析、微細加工などに用途展開を目指して製品化を進め、旭化成は２０２７年頃にも事業化を目指す。

◆名大・浜松ホトが開発、ＧａＮ基板をレーザー切断する新技術の効果
2022年06月03日

名古屋大学の田中敦之特任准教授と天野浩教授らは浜松ホトニクスと共同で、窒化ガリウム（ＧａＮ）基板をレーザーでスライスする技術を開発した。切断時に失われるＧａＮの厚みは数マイクロメートル（マイクロは１００万分の１）と、ワイヤソーで削る場合よりも２ケタ小さくなる。高価なＧａＮの利用効率が向上する。
ＧａＮ基板にパワー半導体の回路を形成してからへき開することも可能。

北大、九大、名大、米コロンビア大学、関西大学で、共同研究

◆世界初、分子ロボットの実働を実証した！
2022年04月25日

北海道大学の角五彰准教授とモウシュミ・アクタ博士研究員は、九州大学と米コロンビア大学、関西大学、名古屋大学と共同で、分子ロボットを群れとして働かせ、微小ビーズの輸送に成功した。可視光を当てた領域から紫外光を当てた領域へビーズを運ぶ。分子ロボが実働することを実証した世界初の例になるという

◆トヨタが社会実装支援へ、探索する大学の革新技術の領域
2022年04月04日

トヨタ自動車は、先端技術共創機構（ＡＴＡＣ、東京都文京区、川上登福社長）と連携し、大学が有する革新技術を探索する活動を始めた。同技術の社会実装を支援する取り組みも進める。

活動の一環として東京大学、東京工業大学、名古屋大学と技術インキュベーションにおける連携協定を結んだ。今後、カーボンニュートラル（温室効果ガス排出量実質ゼロ）、ロボット、半導体といった幅広い領域で資金調達など事業化支援を行う。すでに５０弱の研究室や大学発スタートアップと議論を始めているという。

大学は東京だけで充分、地方はいらない、日本はすでに衰退、東京集中しかない｡それにしても、予算規模少ないね、インパクトないね

地域スポット？
例の米国との連携記事は、上記研究や技術の発展や連携を目指したものでしょうに。

ん？なら東大以外いらないよ