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【7446757】旧帝大の合格者数、東京圏の高校1.68倍 地方は減少 地域格差と東京一極集中が原因か

投稿者: さらに加速   (ID:GwKxO48reTI) 投稿日時:2024年 04月 09日 20:47

地方の人口減少により、地方旧帝大は学校推薦型選抜や総合型選抜の導入を進めてますのでその対策がほかの都道府県の学生を取り組むことに寄与しているということでしょうか?
 

人口減が進む地方の高校で難関大に挑戦する子供がさらに減っていけば、そもそも目指そうという動機さえも生まれにくくなる恐れがあると思います
また難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがあると思いますがどうでしょうか?

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  1. 【7480863】 投稿者: たぶん  (ID:cVhDOhxrwlY) 投稿日時:2024年 05月 30日 14:08

    東大、東工大がダメそうなとき旧帝を狙うなら北大か東北大
    あとは九大
    バンザイシステムで確認しても合格判定が出やすい
    でも九大はキャンパスが博多の中心部から離れてしまい、さらに首都圏の自宅に戻るにしてもちょっと遠い
    北大は札幌市の中心部だし、東北大も仙台の中心部に近い

    だから狙いやすい
    それから地元の優秀層の絶対数が少なくなったことも大きい

    宮城県を除く東北各県の高校生も、自宅通学が難しい東北大より、自宅から通学できる県内の国公立大の方が親から喜ばれるらしいし

  2. 【7481038】 投稿者: うーん  (ID:QqZ53eeqEPw) 投稿日時:2024年 05月 30日 20:46

    >九大はキャンパスが博多の中心部から離れてしまい、さらに首都圏の自宅に戻るにしてもちょっと遠い

    伊都キャンパス徒歩圏内周に九大生用の学生マンションが沢山あって大学内にも寮がある。しかし、別に伊都キャンパスの近くに住まなくても良いですよ。九大学研都市駅周辺にアパート借りるのも良いと思います。
    学研都市駅から天神まで電車で25分、博多まで30分。遠いと言えば遠いか?そんなに遠い?
    学研都市駅から伊都キャンパスまでバスで15分。
    首都圏って通学通勤に1時間以上はザラで1時間30分こえる人も存在すると聞いたけど、それと比べたらマシだと思うが。
    ちなみに博多駅から福岡空港まで乗り換え無しの5分。

    ようはキャンパスが街中にあっても自分が住んでる所がキャンパスから遠いと全く意味ないよね。

  3. 【7481069】 投稿者: どこの県立かな  (ID:Dmxyucv.Vs.) 投稿日時:2024年 05月 30日 21:37

    マジ?それどこの地域??
    盛岡一だと東北大の方が圧倒的。岩大勧める親とかいるの?

  4. 【7481339】 投稿者: 北大と東北大  (ID:7K.sTbX7Y.I) 投稿日時:2024年 05月 31日 12:11

    宮城県を除く東北各県の大学合格状況

    盛岡一  東北大48  岩手大25
    盛岡三  東北大11  岩手大66
    花巻北  東北大9   岩手大52
    一関一  東北大7   岩手大20

    青森   東北大23  弘前大59
    八戸   東北大31  弘前大14
    弘前   東北大34  弘前大67
    八戸北  東北大2   弘前大11

    秋田   東北大36  秋田大61
    秋田南  東北大12  秋田大39
    秋田北  東北大4   秋田大43

    山形東  東北大48  山形大37
    山形南  東北大11  山形大52
    山形西  東北大1   山形大50
    米沢興譲館 東北大9  山形大24

    福島   東北大34  福島大20
    安積   東北大33  福島大15
    磐城   東北大10  福島大13
    橘    東北大7   福島大61
    会津   東北大2   福島大12

    地元の国立大学より東北大の合格者が多いのは
    盛岡一(岩手県)、八戸(青森県)、山形東(山形県)、福島(福島県)、安積(福島県)
    ただ、年々、東北大の合格者は減っている気がする
    秋田高校は2012年までは東北大の方が秋田大より合格者数が多かったけど、2013年に逆転し秋田大の方が多くなった
    2010年の秋田高校の東北大合格者は59で秋田大合格者は44だけど、今では秋田高校からの東北大合格者は36で秋田大合格者は61

    首都圏の中高一貫校の間でも北大や東北大は旧帝の中では合格しやすいというのは、知られているかも

  5. 【7481378】 投稿者: 南部と津軽  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 05月 31日 13:26

    >青森   東北大23  弘前大59
    >八戸   東北大31  弘前大14
    >弘前   東北大34  弘前大67
    >八戸北  東北大2   弘前大11

    八戸から仙台は判るー
    弘前大は医学部が含まれる人数での動向があるかも

    人口減の影響は東北各県の東北大合格者数とも係わりが大きいと思います、特に岩手県と宮城県で その辺りの若年人口動態を背景した分析を欠くと、地域間の学力差の様な言い方にスリ替えられる危険があると考えます

  6. 【7481671】 投稿者: まあ  (ID:3500NNCPu5w) 投稿日時:2024年 06月 01日 00:10

    青森秋田岩手に高校生ほぼいない

  7. 【7481672】 投稿者: いるけど  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 06月 01日 00:13

    >高校生ほぼいない ←何がしたいのかな?

  8. 【7482008】 投稿者: 資料  (ID:T25Kz5BQtnQ) 投稿日時:2024年 06月 01日 15:58

    (1)北海道大学と東北大学の入学者の出身都道府県の割合(出身高校所在地都道府県)

    2013年と2023年の比較

    ・北海道大学入学者出身都道府県(2013年)
    入学者総数に対する割合(割合:入学者数)

    北海道・・・40.5%:1045
    東北・・・・05.9%:151
    北関東・・・03.5%:91

    首都圏・・・16.2%:417
    (首都圏内訳)
    埼玉・・・・02.8%:73
    千葉・・・・02.1%:55
    東京・・・・08.1%:208
    神奈川・・・03.1%:81

    北陸甲信越・07.3%:189
    東海・・・・08.7%:224
    関西・・・・10.5%:272
    中国・・・・02.4%:61
    四国・・・・01.4%:36
    九州・・・・02.8%:71
    海外等・・・00.9%:22

    合計・・・ 100.0%:2579
    *********************************
    ・北海道大学入学者出身都道府県(2023年)
    入学者総数に対する割合(割合:入学者数)

    北海道・・・30.8%:784
    東北・・・・04.4%:113
    北関東・・・04.2%:107

    首都圏・・・25.4%:646
    (首都圏内訳)
    埼玉・・・・04.2%:107
    千葉・・・・03.0%:76
    東京・・・・11.6%:295
    神奈川・・・06.6%:168

    北陸甲信越・06.5%:166
    東海・・・・08.7%:221
    関西・・・・11.8%:300
    中国・・・・03.0%:76
    四国・・・・01.4%:35
    九州・・・・02.4%:61
    海外等・・・01.4%:35

    合計・・・ 100.0%:2544
    *********************************
    ・東北大学入学者出身都道府県(2013年)
    入学者総数に対する割合(割合:入学者数)

    北海道・・・03.2%:82

    東北・・・・43.0%:1085
    (東北内訳)
    青森・・・・05.9%:150
    岩手・・・・06.6%:166
    宮城・・・・15.4%:389
    秋田・・・・05.2%:132
    山形・・・・05.2%:132
    福島・・・・04.6%:116

    北関東・・・13.3%:336

    首都圏・・・17.0%:429
    (首都圏内訳)
    埼玉・・・・04.4%:111
    千葉・・・・02.5%:64
    東京・・・・06.8%:171
    神奈川・・・03.3%:83

    北陸甲信越・09.8%:247
    東海・・・・05.7%:144
    関西・・・・02.7%:67
    中国・・・・01.3%:32
    四国・・・・01.1%:28
    九州・・・・01.5%:38
    海外等・・・01.5%:37

    合計・・・ 100.0%: 2525
    *********************************
    ・東北大学入学者出身都道府県(2023年)
    入学者総数に対する割合(割合:入学者数)

    北海道・・・03.4%:82

    東北・・・・33.6%:822
    (東北内訳)
    青森・・・・05.3%:130
    岩手・・・・03.1%:75
    宮城・・・・13.9%:339
    秋田・・・・02.3%:56
    山形・・・・05.0%:122
    福島・・・・04.1%:100

    北関東・・・12.7%:311

    首都圏・・・25.4%:620
    (首都圏内訳)
    埼玉・・・・06.3%:153
    千葉・・・・04.1%:101
    東京・・・・10.9%:266
    神奈川・・・04.1%:100

    北陸甲信越・10.5%:256
    東海・・・・16.4%:156
    関西・・・・03.4%:84
    中国・・・・01.3%:31
    四国・・・・00.5%:12
    九州・・・・01.4%:35
    海外等・・・01.4%:35

    合計・・・ 100.0%:2444
    *********************************
    ※地域の区分
    東北・・・・・青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
    北関東・・・・茨城、栃木、群馬
    首都圏・・・・埼玉、千葉、東京、神奈川
    北陸甲信越・・新潟、富山、石川、福井、山梨、長野
    東海・・・・・岐阜、静岡、愛知、三重
    近畿・・・・・滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
    中国・・・・・鳥取、島根、岡山、広島、山口
    四国・・・・・徳島、香川、愛媛、高知
    九州・・・・・福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

    関東は北関東地方と首都圏に分けて集計。
    首都圏については各都県の内訳も再掲。
    東北大学に関しては東北地方の各県の内訳も再掲。

    //////////////////////////////////////

    (2)北海道及び東北地方各県の高校卒業生人数(高校および中等教育学校)
    2013年と2023年の比較

    北海道:2013年:43958名→2023年:35310名(-19.7%)

    青森県:2013年:12709名→2023年:9106名(-28.3%)
    岩手県:2013年:11959名→2023年:9119名(-23.7%)
    宮城県:2013年:20061名→2023年:17163名(-14.4%)
    秋田県:2013年: 9202名→2023年:6636名(-27.9%)
    山形県:2013年:10641名→2023年:8334名(-21.7%)
    福島県:2013年:18255名→2023年:14023名(-23.2%)

    ※政府統計による
    *********************************
    (3)10年間の比較

    2012年~2014年の3年間の合格者の合計、2022年~2024年の3年間の合格者の合計をそれぞれ比較した。

    ・北海道大学
    北海道大学については過去10年間では札幌周辺の公立2番手校、3番手高校または私立大学系列高校や私立男子校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
    北海道の各主要都市の公立トップ校からの合格者については高い水準で横ばい傾向。

    ・東北大学
    東北大学については過去10年間では東北各県の公立2番手校や各県県庁所在地から離れている地域の中心的な公立高校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
    東北各県の公立トップ校については秋田県、岩手県を除き合格者は横ばい傾向。

    ・18歳人口の減少に伴う大学合格実績については、地域の「公立トップ校」より、周辺の「公立2番手校」以下のグループに強く影響する。
    さらに人口減少が進行すると「公立トップ校」にも影響が出てくる。

    首都圏(1都3県)の高校で直近3年間の北海道大学と東北大学に対する合格者の合計数が多い高校は下記のとおり

    県浦和、横浜翠嵐、県湘南、県川越、都西、県春日部、県船橋、都日比谷
    芝、逗子開成、栄東、桐朋、市川
    ***************************************
    首都圏から多くの受験生が入学している国公立大学については
    (1)北海道大学
    (2)東北大学
    (3)その他の国公立大学医学部医学科
    となっている。
    上記の大学では首都圏の私立中高一貫校出身も多い。

    その他の大学や学部においては、ここまで顕著な状況はない。
    ***************************************
    コメント
    ・北海道
    高校卒業者数は2割近く減少しているが、大学進学者数は逆に増加しているため、大学進学率も増加
    特に私立大学進学者は約1000名増加。首都圏と関西地方の私立大学への進学が増加。
    北海道大学への進学者は減少しているが、高校卒業者数の割合で考えると、2.2%程度と横ばい。
    北海道に関して北海道大学への進学者の減少は高校卒業生人数の減少によるものであり、その空いた分に首都圏出身者が入ったものと考えられる。

    ・東北地方
    宮城県に関しては大学進学率は横ばい。東北大への進学者も高校卒業者数に対して約2.0%と横ばいであり、東北大進学者数の減少は高校卒業者数減少によるものと考えられる。
    宮城県は東北大学とともに隣県の山形大学へも多数の者が進学している。

    青森県は高校卒業者数を減少させているものの、東北大進学者数も減少させているが、高校卒業者数に対する東北大進学率は1.2%から1.4%と上昇している。県内の国公立大学への進学者数はむしろ増加しているほどである。
    これについては青森県は八戸市、青森市、弘前市と3大都市にそれぞれある中核的な公立高校の存在が大きい。

    岩手県と秋田県は高校卒業者数の減少が激しい。
    両県とも東北大進学者数を大きく減少させているとともに、高校卒業者数に対する東北大進学者の割合はこの10年間で両県とも1.4%から0.8%と大きく減少させた。
    ただし、秋田県は県内国公立大学への進学者数は増加。
    岩手県は県内国公立大学への進学者も減少している。

    山形県と福島県については宮城県と同様に大学進学者の減少は、高校卒業生数の減少に比して抑えられている。
    ただし、山形県は県内の山形大学進学者についても減少。
    山形大学は隣県である宮城県と福島県から多数の者が入学してくる。
    現在、山形大学については山形県内出身者よりも宮城県出身者の方が多い。

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