在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
城北、芝、攻玉社、世田谷、本郷、桐朋、巣鴨
偏差値では芝が高い、医学部では巣鴨が一番多い
これ市進のホームページでPDFファイルを見るとわかりやすいですね。
↓
それと、市進が公開している情報だと3年分の数値が見れます。これを平均してみると、また違う印象になりますね。
3年分(2015から2017)実績の平均値(合格者数/卒業生数)
校名ー国公立20大ー早慶上智ーMARCH
城北ー24.3%ー67.0%ー78.3%
芝中ー34.3%ー81.3%ー66.7%
攻玉ー28.7%ー97.0%ー92.7%
世田ー22.7%ー85.0%ー109.0%
本郷ー25.7%ー92.7%ー94.3%
桐朋ー36.0%ー72.3%ー86.3%
巣鴨ー25.3%ー56.0%ー46.7%
浪人率が高いと重複カウントされて、合格率は高く出ます。
よって市進の同じ表にある現役進学率/浪人率も確認しましょう。
学校ー現役進学率/浪人率
城北ー61/39
芝中ー49/51
攻玉ー68/32
世田ー72/28
本郷ー66/34
桐朋ー41/59
巣鴨ー40/60
世田谷、攻玉社は入学時に思っていた大学にはほとんどの人が入れるので
現役進学率が世田谷72%、攻玉社68%と高いということですね。
よく理解できました。一方、浪人率の高い芝、桐朋は、浪人していろいろ
な大学を受験する傾向となり、地方国立まで視野に入れるということでしょう。
そして巣鴨は医学部に拘るということですね。
◆首都圏男子中高一貫校16校に見る、Y2008進学者偏差値と2014東京一工国公医現役合格率の相関関係
回帰式:【2014東京一工国公医現役合格率】=-128.4+2.59×【Y2008進学者偏差値】
・重相関 R: 0.921
・重決定 R2: 0.849
・補 正 R2: 0.838
校名 偏差値 理論値 実績値 乖離率
世田 51.4 _4.8% 10.6% +117.2%
攻玉 52.3 _7.2% 13.9%_ +92.7%
聖光 61.6 31.3% 41.4%_ +32.1%
栄光 62.1 32.6% 37.1%_ +13.7%
筑駒 69.0 50.5% 57.4%_ +13.6%
駒東 62.4 33.4% 36.8%_ +10.2%
浅野 58.7 23.8% 24.2%__ +1.6%
海城 58.8 24.1% 23.8%__ -1.1%
城北 53.4 10.1% _9.5%__ -5.6%
麻布 63.1 35.2% 30.2%_ -14.3%
武蔵 58.9 24.3% 20.8%_ -14.5%
開成 67.2 45.9% 36.4%_ -20.6%
巣鴨 54.6 13.2% 10.4%_ -21.1%
桐朋 57.1 19.7% 14.6%_ -25.7%
芝学 56.0 16.8% 10.6%_ -36.9%
本郷 54.3 12.4% _7.7%_ -37.9%
巣鴨は、医学部にこだわる生徒が多いですね。
医師になって社会に貢献したいという動機が最重要ですが生涯年収の期待値を考えると東大よりも医学部に進学した方が期待値が高いわけですから医学部受験者は現役で不合格なら一浪して私立大学医学部を含めるのも合理的選択としてありだと思います。
文系に重点を置いた視点なら現役率重視も分かりますが医学部志向が強ければ定年退職の時期、将来的な年収を勘案して浪人しても医学部進学を目指す選択肢には経済合理性が有るのです。
生涯年収
東大卒461百万円(含む医学部)
慶応440百万円(含む医学部)
早稲田388百万円
大学卒287百万円
日経新聞調査
医学部
医師・医者
平均年収
全体:1232万6900円
男性:1312万9900円
女性:1041万6300円
賃金構造基本統計調査
仮に一浪して6年間在学し25歳で医師になって35年間働く場合
男性1313万円×35年=460百万円
男性
規模
10人〜99人 年収1633万円 56.7歳
100人〜999人 年収1606万円 48.4歳
1000人〜 年収1072万円 38.4歳
データーから考えると40歳から開業医、組織の要職に就く人が多く、年収は16百万円を超える医師も多い。
そのため文系とは異なり、現役、一浪、二浪の影響は小さくなる。
更に勤務医で無ければ定年退職もない事から65歳まで医師で年収が得られると考えれば
男性1313万円×40年=525百万円
(私立大学医学部に進学しても十分回収出来る)
医を算術だと捉えている感じが滲み出ていて趣深いですね。
この人の中では、医学部医学科進学を希望しない巣鴨生や医学部医学科に進学しなかった巣鴨OBの扱いはどうなっているのだろう。
医学部進学率を考えてみると、この偏差値帯では、来年の入試日程変更で暁星の偏差値が上がりそう。
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投稿者: 生涯年収の期待値(ID:29t4nqHdoWY)
投稿日時: 2019年 05月 11日 00:57
巣鴨は、医学部にこだわる生徒が多いですね。
医師になって社会に貢献したいという動機が最重要ですが生涯年収の期待値を考えると東大よりも医学部に進学した方が期待値が高いわけですから医学部受験者は現役で不合格なら一浪して私立大学医学部を含めるのも合理的選択としてありだと思います。
文系に重点を置いた視点なら現役率重視も分かりますが医学部志向が強ければ定年退職の時期、将来的な年収を勘案して浪人しても医学部進学を目指す選択肢には経済合理性が有るのです。
医師は激務だと思いますが医師家庭で巣鴨が選択されているのは努力主義と有段者主義で医師として耐え得る人間に成長しやすいと医師会からも評価が高いからだと思います。
・医師家庭だと資金面のハードルが低くなると思います。保護者の医学部推しも強いと思います。
・医師家庭で無くても周りに医学部受験者が多い事から生徒自身が医学部(国公立医学部や比較的安価な上位私立大学医学部)を目指すのだと思います。
・卒業生に医師が多く、学校独自のイベントにより先輩医師間のネットワークが構築しやすい。
資格取得後の就職・就職後の医師活動まで踏まえるとメリットが大きい。
例えばOBに医師が100名の学校と1000人超の学校ではそれまでの医師輩出数の違いが差別化要因となるのでしょう。
・組織文化面で医学部受験が普通だという雰囲気が醸成されている環境が更に自発的に医師を目指す受験生が増えるという好循環に繋がっているのでしょう。




































