都内高校・進学実績上位５０校（２０２２）｜掲示板スレッド

頑張れ！

ピンキリってことがよく分かる

〉でも日比谷が復活しているのは確か。
私立難関校も真っ青なスパルタ教育の賜物ですね。


別に、都立日比谷はスパルタではない。都立高校の教育成果で大学進学実績が伸びたのではなく、単純に優秀な生徒が集まるようになっただけ。
もともと、私立難関校だってスパルタではない。例えば麻布や武蔵などは自由そのもの。それで実績が落ちたのなら単に優秀層が減っただけ。

夢を抱いている人もいるみたいだけど、中高の受験指導に過大な期待をしてはいけない。
もっと言えば、高校受験校より中高一貫校の方が進学実績のよい学校の選択肢が多い、という主張も実は因果が逆。これまで中高一貫校のマーケットに優秀層が多かっただけ。でも今後どうなるか分からない。都立日比谷などには難関中高一貫校からの入学者がそれなりにいるので。

やはり、日比谷が、学校としてスパルタとは思いませんが、東京一工国公立医学部に現役で合格する日比谷生の多くが、先取りをしている一貫校の生徒に追い付くために駿台や河合塾に行っています。入塾テストを受けて鉄緑会に通う生徒もいます。その意味で難関国公立を目指す日比谷生の高校生活は、相当ハードです。高校生活を謳歌する暇は余り無いんじゃ無いんでしょうか。
優秀な生徒が集まるかどうかと言うのは、正しい気がしますが、鉄緑会の隆盛を見ていると難関国公立に現役で合格するためには、難関中高一貫校の生徒でも、更にハードに勉強しないと行けない訳です。その難関中高一貫校の生徒と数の限られた難関大学の合格を争う訳ですから、日比谷生のハードさは、かなりのものだと思います。勿論、塾要らずの本当に優秀な生徒も一握りいます。
現在の難関国公立受験は、そこまで生徒に負担を掛けているのが現実です。
私も、難関中高一貫校の卒業ですが、大学受験に関して学校には殆ど期待せしていませんでした。
それから、日比谷には、附属中学が3つあるのに高校は1つしか無い学大附属の生徒もかなりいましたし、帰国子女も10%ぐらいいたと思いますが、中高一貫校や学大附属、帰国子女が日比谷の上位層をかなり占めていると思います。帰国子女は、英語が出来るので大学受験でかなり有利になります。

帰国子女や難関一貫校から抜ける子も多く、普通の都立ではありません。
都立高校としては捉えない方が良いです。

日比谷高にお子さんが通っているという知人が、
「日比谷は、本当に楽しくない。休憩時間とか少しでも時間があれぱ、ずっと勉強している。本当に大変。」
と言っていました。

日比谷のお子さんは、中学でも努力してきたでしょうから、立派だと思います。

〉東京一工国公立医学部に現役で合格する日比谷生の多くが、先取りをしている一貫校の生徒に追い付くために駿台や河合塾に行っています。



その通り。そして難関私立中高一貫校の生徒も鉄綠や駿台、河合などに通いますので同じです。
なら、都立で安くあげて塾代に使おうという親もいるのでしょう。私立はカラーがあって合う合わないもありますし。
まあ、高校でハードな受験を避けたい人は、早慶マーチなどの附属に行ってのびのび高校生活を謳歌すれば良いと思います。
難関国立大や国立医学部だけが人生ではないですから。

それは極端な例だと思う。そういう人もいるかもしれないが。でも難関私立中高一貫校にもいるはず。
このクラスは勉強が苦痛な人はそもそも入学できないと思う。
そういう能力も含めて、都立日比谷にはかつてのような優秀層が戻ってきたということ。