学費の支払い・・・大変・・｜掲示板スレッド

・・・なのですが、大学についていえば、塾なしで進学できそうな東洋大も、早慶も学費は同じぐらいでしょうか？
御三家は東進などは奨学生扱いなのですね。東進は鉄との掛け持ちが多いと聞きます。
国立は推薦入学だけでなく、実力主義の大学では後期も廃止（東工、阪大）の傾向のようです。
後期がセンター推薦のような様相を示しているからでしょうか。
学力をつけようとしたら、高校から既に多額の教育費がかかってしまう。
大学受験時には、国立入学金を納める前に、既に５０万円以上（押さえの私学入学金と受験料）の捨て金が発生する。
大学に入学すると、国立でさえ６０万円弱、私立では１２０万～１５０万円、＋教科書代、交通費がかかる。
一般的な経済感覚からはかけ離れた異常な額です。
教科書代は、私立理系出身の高校の先生から「１０万円はかかるよ。」と子供が脅かされていましたが（事実だと思います）、
偏差値が高くない国立理系に進学した子は、一年目の教科書代はほとんどかからず（１万ぐらい？）学科によるのでしょうが、
肩透かしでした。助かりました。上の子は奇跡的にお金がかからずに（でも学費はかかるのですが）大学に進学できましたが、
上の子よりも優秀な下の子はどれだけかかるか、もう、首くくりものです。
今年、扶養控除、特定扶養控除受けられないきょうだいです。変な時代ですよね・・・。

＞東大の学生の保護者の平均年収は
＞慶応の学生の保護者の平均年収を上回り、
＞慶応の塾長が
＞「慶応が金持ち学校？東大さんに金持ちが最も多いのに？」
＞・・というぐらい、
＞親の年収とこどもの偏差値・進学先はリンクしているのが
＞現在の日本です。

有名大学に入る子供の親は、やはり高学歴、高収入が一般的です。
（例外はあるけど）

階層の固定化が進んでいるのです。

武蔵大学教授の橋本先生の本、「階層の社会学」を読むと、
このことが明瞭に論証されている。

これは何も今に始まったことではない。

旧制高校の時代から続いている事実。

みなさん、色々なご意見、お考え、参考にさせていただきました。

〆たつもりだったのですが、思いがけなく意見交換がすすんでいるようで
私も最後まで読ませていただきました。

ほんの一握りの特別な富裕層を除き、みなさまのそれぞれの教育へのお金のかけかたについて、興味深かったです。
うちも、塾なしでとおもっていましたが、この数週間の子供との意見交換の仲で、私立であっても特定の教科について入塾を検討しなくてはならないのかなという状況です。

スレが長くなってしまい、テーマがだんだんずれてきているので、このスレはとりあえず（再度）〆させていただきます。ありがとうございました。