公務員の企業年金に相当する部分について教えてください。｜掲示板スレッド

公務員にもいろいろあると思います。
使命感を持って頑張っている人も少なからずいます。
夜中０時頃霞が関の官庁街を歩いて見て下さい。
あちこちのビルの窓は灯が煌々と点いていて、まだお仕事をされている方が大勢いるのがわかります。

その一方で真面目に仕事をしなくても、誰にも咎められずにのうのう過ごしている人も大勢います。
民間会社なら、こんな仕事振りだと会社が潰れてしまうが、潰れることのない公務員では
そのままの状態で、何事もなく過ぎていきます。

お役所の一番の問題は、労務管理がされていないことです。
国民の税金で人件費が賄われており、役所の誰の懐が痛むわけでもなく、潰れるわけでもないので、
嫌われ役の労務管理を誰もしていないのです。

似たようなことはＮＨＫにも感じます。
少し人気の出たアナウンサーがいると、その人の個性や特性を考えずに、何でもかんでも引っ張り出して
潰してしまう。
管理職は何を管理しているのだろうと思いますね。

労務管理をしていないという事はないでしょう。
しかし民間のように思うようにはコントロールはできない。その大きな阻害要因に労働組合の反対があるようですよ。
その労働組合の支持政党は？というと…

もちろん現与党に責任はあると思います。

しかし年金にしろ公務員問題にしろ先送りで今まで問題を放置して大きくしてきたのは、
現野党じゃないですか。

そういう意味で現野党の無責任で非建設的な政権批判には、もっと腹が立つ。

政権交代がされた事により、排除されていた労働組合員が少しずつ戻ってきている職場もあるようです。

所詮、国家公務員は民間と違い、時の政権が決めた事（＝国民の意志）に従ってやっているだけなのです。

今までの公務員制度が良かったなどと言えるはずがない。（問題が起きたのは昨日今日ではない。）
今起きている問題の根っこは自民党政権時代にある。
それに頬被りをして、白々しい現政権批判には、心底腹が立つ。

国民の多くはそう思っていると思う。
次の総選挙では民主党は議席を減らすでしょう。
しかし自民党は激減するでしょう。

少なくとも今の野田総理に使命感は感じる。
自民党のＴ総裁には感じられない。