インフレ対策（分散投資・海外資産）してますか？｜掲示板スレッド

金はすでにかなり上がりましたが、不安定な要因が増えれば増えるほど、金の価値は増します。
短いスパンで見ると上がり下がりしますが、長期で見ると右肩上がりですから、今後も有効だと思いますよ。

ただし、金を持っていて資産が目減りしていなかったとしても、地金が簡単に通貨に換えられない状況も起こり得ると思っています。
相場は世界共通ですから、金の現物を世界各国に分散して置く、程度のことはしなければならないかもしれません。

ところで、そういう状況になると、もはや資産を残していても生活の楽しみもないと思います。
今のうちに使えるだけ使って（使える、という状況ではなくなってしまう未来もありますから）、後は最低限の生活が出来るお金だけ残しておくのもいいかな、と思っています。
お金は、経済情勢が変わるといくら残していても価値がなくなる可能性もあります。
思い出や物であれば、残ります。

子供に残すのも、思い出だけでいいかな、と思い始めた昨今です。
その分、より多くの思い出を残したいですね。

私も子供に投資する、と言うのが一番いい対策の様な気がしています。
一番分かりやすいのは教育ですが、それ以外にも旅行でも趣味でも、
子供に価値のある経験をさせることが今の時代一番確実なのではないでしょうか。
円高の今は、留学や旅行には最適です。
結局何のために財産を残したいのか、というと、子供のため、と言う部分が大きいので、
それなら、今から子供に投資すれば良いのかも、と考えていました。
実際、お金や土地で残すより、教育や経験の方が目減りもしないし将来喧嘩にもならないし、
これ以上の使い道はないような。
無駄に贅沢させる気は全くありませんが、
必要な投資はどんどんしてあげればいいのかもなあ、と思ったりしています。

スレ立ては銀行の人かな、保険会社の人かな？
現金＝円を持つ、銀行・証券・保険会社には寄付しない。
なんちゃら保険とか、かんちゃら投資信託とか、
銀行・証券・保険会社のボーナスに消えるだけで～す。
円転もAIJも年金もみ～んな同じ、ちっとはお勉強しようね！
お金は自分のため子供のため、よ～く考えて使おうね！

私は素人なので何がいいのかわかりませんが、
周りのお金持ちは、紙切れになる率が低そうなドル圏を
中心に、国を分散させて利回りのいい不動産を買ったり、
スイスのプライベートバンクに口座作ったりしていますよ。
私が知っているＰＢは、１ミリオン＄あれば作れるようです。
いずれにせよ、円が高いうちに動いたほうがいいと思います。

　今、最も強い通貨が円なのでは？円を持つのが有利、と思います。でも、金利が悪い・・

　このご時制、比較的安全と言われていた債権が不安定、株も下がり続けている。そこの見えない今、じっと我慢して　円の現金を持ち（普通預金）、下がりどまりが確認できたときに　ＥＴＦなどいつでも買えるように準備しておくのが、デイトレーダー以外の投資方法だと思う。

皆さんありがとうございます。
タブレットからなのでidが違っていますがスレ主です。

まず、私は金融の人間ではありません。
今までは国内の金融機関に漠然と預けてきたけれど、このままで大丈夫なのかな
と不安になっているただの主婦です。

現在円は強いですが、円が強いというより、他が弱くて他にないから円が相対的に
強く見える感じですよね。ハイパーインフレまでは悲観的に考えすぎかもしれませんが
少なくとも今後も円が強くあり続けると楽観的にはおもえないし、怖いのです。

使う、子供への投資、スイスの口座！皆さん色々ですね。
教育には既にかなりかけているし、子供への投資？は惜しみません。
スイスのPBに預けるほどお金持ちじゃないし。なかなか悩ましいです〜。
旅行ついでに香港のシティバンクに口座を開くことなども考えています。
子供に迷惑をかけないように、年金が半減しても生きていけるくらいの資金は
老後に備えておきたい。でも国内金融機関だけでいいのか不安なのです。

一般人でそこそこ余裕があるくらいの層の皆さんはどうされているのか、
まだまだご意見募集中です。

今金融の世界はひとつになってきているし、ネットの影響で動きも早いです。
リーマンショックで感じましたが、あのときは世界中ほとんどの人が損をしたのです。
それ以後いろいろなことでお金がさっと引き揚げられたりして、世界全体で投資する場所が小さくなっているようです。
単純にインフレというよりは、
お金の行き先がない、お金あまり。だからお金の価値が下がっています。
世界全体がもう金融資本主義はもう終わって、次の何かを模索しているんだと思います。

私は企業に投資すること、株を買っています。
それも大企業ではないです。研究しています。
ちょっと上がってすぐ売るようなのは、もう卒業しました。
じっくり企業を育てる気持ちです（少額なのに偉そうですが）
日本の企業ばかりではありません。海外の株も買っています。

日本の企業もどんどん海外へ進出し、Ｍ＆Ａなどで生き残りをかけています。
雇う人は日本人じゃなくてもいいのです。
企業自身がグローバルになっています。
アメリカやヨーロッパの企業は、グローバル企業が多いです。
それぞれ自国で雇用が悪くても、なぜか株価は安定しています。
たぶんそういう企業は1国のものじゃないんでしょうね。

こわいのですが、普通に雇われている人は、これからどんどん給料は下がっていくでしょう。
能力のある人は上がるかもしれませんが。
日本の企業だからと言って、日本に工場がなくてもいいわけだし、人件費が安いところへ移っていくのでしょう。

子供たちの時代は、一つの仕事だけでは食べていけなくて、アルバイトを重ねたり、庭で野菜を作って食費を浮かせたり、
それこそ投資の上がりも収入に組み込む工夫をしなくてはいけないかもしれません。（先日の日経にも書いてありました）
お金を稼ぐことは、もっと頭を使わなくてはならないでしょう。
ラクなサラリーマンの時代はもうおわりだと思います。
たぶん正規雇用はもっと減るでしょう。