高給取りサラリーマンの現実｜掲示板スレッド

正直、ピケティのg>r、飽きました。

ピケティの原著は過去数世紀に渡る膨大なデータ解析の結果で、マクロ経済としてはたぶん正しいのでしょう。

rはreturn(資本収益率)、gはgrowth(経済成長率)です。

これを以て、資本を持つものがますます収益をあげる、と結論づけるのは結構なのですが、だから庶民もどんどんマンション投資や先物取引をやろう、なけなしの収入を分割してもいい、なんなら高利で審査の甘い融資を案内しますよ、というのが悪質営業の手口です。

ピケティ理論をうわべだけなぞって投機(ハイリスク投資)を煽る記事は一見真面目な経済誌にも多数現れました。

最高は、財務省銀行局長が現職で何度も「スルガ銀行は素晴らしい。カボチャの馬車最高。他の地銀はさっさと見習え」と講演してまわったこと。

教育費なんてかけたって仕方ないから米国株だ、医学部や法科大学院の学費は無駄、みたいなEDUの一部の論調にはついていけません。

なけなしの給与を分割して投資しても失敗の確率が高いです。ことに今は不動産の新規投資は難しい。

ピケティは、投資の中身に本人の知性やスキルも含めていました。

すみません、不等号の向きが逆でした。

r>g

が正しい。

もう一点修正。

スルガ銀行を再三絶賛していたのは、銀行局長でなく、金融庁長官でした。

資産運用部門は投資不可。
保険営業の部門は可能。

父年収1,500万　娘２人　母パート　郊外持ち家
習い事　ピアノ　習字　スイミング
公立中学　公立地元高校　中堅私大

家計にゆとりはなく
中堅私大では、親はエリートではないのにお金持ち
というお友達がたくさんいて
カルチャーショック

休みごと海外に家族と、友人と、、旅立つ友人達を見送りながら
実家暮らしなのにバイト三昧の私。

年収1,000万なんて裕福ではないと悟りました。

というきあ、年収1400マンって、どんな会社のどんな役職ですか？
50半ば、1部上場、業界ではトップ３勤務
出世はしてない普通のサラリーマン
でも年収は1200マン
部長くらいで1500くらい。
50超えて1400超えるのが12％とか、一体なにを母集団にしてるうでしょうか。

うちも1400万世帯。夫はサラリーマン部長。
子供3人、専業主婦、持ち家で
少しも余裕ありません！
天引き多すぎますって！！

1400万しかないのに、子供３人もいたらそれはカツカツでしょうね…
しかも額面でしょ?

旅行などの余分な費用がなさそうです。
家で絵をかくとか小説を書くとかタダで楽しめることをしなさい、と子供に言わなくては…(笑)