学費が高いだけのことありますか？｜掲示板スレッド

　先日、下の子の父母会で合格体験記という本を頂きました。息子の友人もたくさん載っていましたが、皆　毎日先生方に添削して頂いたり、空いた時間に質問攻めにしたりして最難関国立大を現役突破していたんだなと驚きました。
　桐蔭の指導のみで東大に行った友人もいました。息子にはそこまでの気迫はありませんでしたが、せっかく高い学費を投資するのですから、遠慮せずにどんどん先生のところに出向いて協力して頂いた方がいいですね。
　やる気のある生徒には情熱的な指導をして下さる先生方もかなりいらっしゃいます。

いろいろアドバイスありがとうございました。
親身になってくれる学校なんだな、と実感いたしました。
まずは学校見学や説明会に足を運んでみます。
また質問したいことがあったら顔をだしますので
そのときはよろしくお願いいたします。

年に数回父母会、クラス保護者会がありますが、出席できなかった保護者のためにわざわざ再度保護者会を開いてくださり、感激しました（こちらのスケジュールにあわせてくださいます）。あるときなどたった２人（クラス別）で別途学年主任と担任の先生からお話を伺うことができました。丁寧なフォローは勉強などすべてにわたって共通する桐蔭のすばらしいところだと思います。


それから生活指導などはけっこう臨機応変に対応してくださるので、それほど『自由がない』わけではなく、逆に案外自由だなと感じています。衣替えの時期や組み合わせも生徒の自由に任されていて驚いたくらいです。最低限のルールはしっかり守ることは徹底されますが（遅刻、提出物など）、どこの中学でも社会人になってからも必要なことばかりで、他中学と比べてそれほど厳しいとは感じていません（Ｏ布タイプとは程遠いですが…）。安心して受験なさって下さい。

海外研修費用のような高価な見えない費用はありません。内容を考えると他の私立と比べ特別に高くは思えません。

　先日の卒業生の親様のご家庭もご兄弟・姉妹で通われているようですが、
我が家も高校から二人通学しました。二人目は他の付属校にも合格していて迷いましたが、
長子の桐蔭に通って良かった・・・という言葉が決め手となり、二人ともお世話に
なりました。

　二人とも塾も通信教育もまったく受講せず、現役で志望校に合格しました。
英系、数系、国系別に習熟度クラスがあり、高3からは志望校別の授業もあります。
20年分以上の過去問を頂いたり、志望大学に在学中の先輩の特別講習もあり、
進学指導は充実していました。放課後は、9時まで無休で開館している大学図書館で
勉強していました。

　我が家の場合、クラブ活動や友人関係も充実して、十分に学費に見合いました。
だからこそ、ご兄弟で通わせるご家庭が多いのだと思います。

桐蔭の学費を高いと感じるか否かは、桐蔭での学生生活を如何に謳歌できるかどうかだと思います。
（お金の問題として、損得勘定で言うならば、如何に桐蔭のシステムを使いこなすかです！）


桐蔭は可能性の宝庫です。

桐蔭は、勉強にしても、部活（体育会／文化会）にしても、それぞれの道のスタートがここにあり、
そして、その先への道の描き方を知っている。そんな学校だと思いますよ。

小学生時分、まだご子息の可能性は無限ですが、その方向性はわからないですよね。
月齢の違い、大人びた子供、まだ子供子供している子供、それぞれいますが、どこかのタイミングで一気に変わる時がきます。

その変化は何がきっかけで生じるものなのか、そのきっかけは誰が与えるものなのか？、そして、そのとき、子供はどんな環境にいるのか？学校の役目はとても大きいですね。

この夏、スポーツに青春を掛けている桐蔭生もいます。
一方、この夏、死に物狂いで勉強している桐蔭生もいます。

どこかで桐蔭生の姿を見れば、それは活躍の印。桐蔭は多くの場所で活躍しています。

「入学時の偏差値は低くても、入学してから頑張れば伸びる可能性もある」
ということもできます。
（中学受験勉強をそれほどしてこなかったが、素頭はいい子）

ただ、出口をみればわかりますが、中等含めたオール桐蔭1500人で、
早慶以上に現役合格できるのは150人程度です。
また現役合格率は共学にしては異常に高い水準（45％）

よく桐蔭と比較される桐光と比較すると明白（現役合格率80％）
早慶以上の現役でも桐光は15％程度。

よって、桐蔭の場合3分の2の生徒は現役では日東駒専以下となります。

もちろん頑張って、難関国立に合格する生徒もいますが。。。。

老婆心（ＯＢ）さま


ＯＢの方に対してまことに僭越ではありますが、
桐蔭は個々の生徒の能力に応じて伸ばす学校であることは
確かです。今年の東洋経済を見てもわかります。


また、向上心の強い生徒が多いので、例えば現役で滑り止めの
早慶に受かったとしても翌年に本来の志望校にチャレンジする
生徒が多いということも先生からお聞きしました。


現役の実績は、決して悪いわけではありません。東大の
現役合格者数は、よく比べられる桐光（生徒数６００人）
が０人に対し、桐蔭（生徒数１３００人）は１１人です。