固定資産税・都市計画税はおいくらですか？｜掲示板スレッド

他所の例ではまったく参考にもならないと思います。

金額に納得がいかないのであれば、異議申し立てをしてみればよいと思います。
算出に間違いがあって、金額が違っている場合などは、認められますし。
でも、認められることはほとんどないと思います。

何度却下されても、しつこく申し立てるといつか通ることもある、とどこかで読んだともありますが、それで認められたとしても年額数万円の差でしょう。
手間の割には、実利が薄いと思います。

土地は他のところでは参考にならないのは
当然かと思いますので、皆さんにお聞きしたいのは
建物の評価額です。

建物の評価額も市町村やエリアによって違うものなのでしょうか。

実は、知人が23区内に戸建てを購入したのですが

評価額が400万だったと。
その知人の家と何が違うのかと色々話していたのですが
どちらかというと、建具などは知人の家の方が良いグレードの
モノを使っていたのです。
壁紙も呼吸が出来るモノだったりして。
我が家は一番安いビニールクロス張り。
知人宅は80平米の2階建。我が家は100平米。
20平米で350万も違うものか・・・と。
または、23区と横浜では試算方法が違うのでしょうか。
いずれにしても税金が全然違うので腑に落ちない気持ち満載なのです。

東京都下です。私鉄沿線で、新宿まで特急で30分程度。
あまり参考にならないかもしれませんが、ほんの一例ということで。

土地 約38坪、家屋 109平米　（一応、スレ主さんと似ている規模ですよね）


住み始めたのは今から10年ほど前で、初年度に支払った金額は13万程度でしたね。
昨年度は11万6千円程度。（家屋の減価償却が進んでいますよね）

割引とかあったかはわかりませんが、純粋に支払った金額です。


地価や年代が違うので、単純な比較はできませんが、我が家はこんな感じでしたよ。

家屋の評価額を知りたいとのことですので、
15年前の数字でやはり参考にはならないかもしれませんが、一応書いておきますね。

評価額は　　約600万円程です。
これに対する固定資産税が 約84000円。
都市計画税が 約15000円です。


ちなみに8年ほどたった昨年度は

評価額 　　　約480万
固定資産税　約67000円
都市計画税　約12000円

こんな感じでした。

タイムリーな話題です。
先程、主人が納税通知書を見て「高いな」とつぶやきました。
・・４０万でした。

固定資産税について「うちは、他より高い金額がかけられているんじゃないか」と不満に思う方は、実は多いです。

とはいえ、近所の人の税額なんて、なかなか分からないですよね。



というわけで、自治体では、『縦覧』という制度をもっています。


これは、、固定資産税（土地・家屋）の納税者が、その価格が適正であるかどうか、他の土地・家屋と比較できるようにするため、地域内で課税される土地（家屋）の価格などが記載された土地（家屋）価格等縦覧帳簿を見ることができる制度です。


まずは、この制度で、近隣の固定資産税がどのくらいなのか？などを調べてみて、それでもまだ疑問があるようでしたら、直接、役所の固定資産税の課の窓口に行って聞いてみるのが早いです。
案外、細かく教えてくれると思いますよ。


ちなみに、『縦覧』（じゅうらん、と読みます）も、区市町村の固定資産税の係の窓口でやっています。
ただし、縦覧できる期間が自治体によって決まっているので、ご注意ください。

とはいえ、納税通知書が一斉に発送されるこの時期は、まずどの自治体でも縦覧やっていると思いますけどね。

ちなみに、横浜市の縦覧制度と、不服審査の申し出の方法が書かれたサイトをコピペしておきますね。

詳しくは、実際に横浜市のHPなり窓口なりで確認してください。

縦覧期間、横浜市はかなり短いので、気をつけて！！！




●土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿の縦覧

　縦覧とは、土地及び家屋について、所有されている資産の価格と区内にある他の資産の価格とを比較し、ご本人の資産に対する評価が適正かどうかを確認できる制度で、縦覧帳簿をご覧いただくものです(無料です。)。
　平成24年度は４月２日（月）から５月１日（火）まで行われます（土・日・祝日を除く）。

　この縦覧は、固定資産の所在する区役所税務課の窓口で、納税者又はその代理人の方を対象に行っています。縦覧をされる方は、窓口に納税通知書、運転免許証又は健康保険証など、ご本人であることを確認できるものをご持参ください。
　なお、代理人の方が縦覧される場合は、委任状など窓口に来られた方が代理人であることを確認するための書類と代理人の方ご自身の運転免許証や健康保険証などが必要となります。



●固定資産評価審査委員会に対する審査の申出

　課税の基礎となった固定資産の「価格」に不服があるときは、固定資産課税台帳に価格等を登録した旨を公示した日（平成2４年４月２日）以降、納税通知書を受け取った日の翌日から起算して60日以内（公示した日以後に価格決定又は修正があった場合は決定又は修正の通知を受けた日から60日以内）に、固定資産評価審査委員会に対して審査の申出をすることができます。
　固定資産評価審査委員会は、市民、市税の納税義務者又は学識経験者の中から議会の同意を得て市長が選任した委員で組織され、固定資産課税台帳に登録された価格についての不服を審査します。
　なお、非課税の認定や納税義務者の認定に対する不服など、固定資産課税台帳に登録された「価格」以外に不服がある場合には、この委員会に対する審査の申出とは別に、横浜市長に対して不服の申立てを行うことができます。（「不服申立て」については「不服申立て」のページ）をご覧ください。