大学一年の甥っ子｜掲示板スレッド

>親がいないといっても、大学まで行かせてもらい、親以上のことをしてもらってきた、この状況を考えたら、本来なら電話の着信拒否はあまりにも酷いと思うのです。因みに、携帯電話代は両親が払っています・・・。

詳細は控えていらっしゃいますが、お父様お母様のご苦労を目の当たりにしているので、甥っ子さんに育ての親の苦労というものを感じてほしいと思われているのだと思います。
それが出来きる子なら着信拒否なんてしないでしょう。
私達もそうだったように、子を持って初めて親の苦労を知り感謝するものではないでしょうか。
しかし、気持ちのすれ違いがあるのだったら青空さんが一役何か行動を起こすべきなのかも知れません。
親の心配を助長するより、甥っ子さんに心配のないことを確認してチョットばかし諭すというくらいでよろしいのではないでしょうか？
羽目をはずし過ぎているようであれば、厳しい言葉も必要だと思いますが。
愛情を持っているから、心配もするし腹も立つというものです。
あくまでも私の経験や知人の事を参考にした話であって、実際に甥っ子さんがどのようなことになっているのか分からないのに無責任なことを言っているかも知れません。
私も親に心配を掛けた時期がありました。でも今は、最低限、親に心配だけは掛けないようにとどうにかやっています。
青空さんも、親の心配の種である甥っ子さんのフォローをしてみてはどうでしょう。

想像ですが、甥っ子さんは年をとったおじいちゃん、おばあちゃんが自分を育ててくれ、大学まで行かせてくれた恩義は重々わかっているのだと思います。
でも彼は逆にその恩の重さに苦しんでいるということはありませんか？

親以上のこと、と言っても祖父母では親の代わりにはなりません。昭和初期、というともう７０代半ばあるいは後半の祖父母とまだ１８－９歳の甥っ子さんの間には、やはり価値観などで埋めがたい溝があったのではないでしょうか？


祖父母が必死に面倒を見てあげているつもりでも、実はこれまで我慢に我慢を重ねていたのは甥っ子さんのほうだったのかもしれません。


どのようなご事情だったのかはわかりませんが、甥っ子さんが注意されたことも、実の両親だったら「うるせえな、俺の好きにさせろよ」と一言でいって終わりのような内容だったのかもしれません。でも祖父母であるから、反発を感じても強く反抗することもできない、でも自分の思うように行動できない息苦しさもある・・その結果着信拒否をしてしまったのではないでしょうか。


他県で寮生活をしているのであれば、手紙をだせば届くのですよね。心配しているからそのうち落ち着いたら連絡を下さいね、と一言お手紙をだすわけにはいかないのでしょうか？

親以上に熱心に育てられたスレ主さんのご両親の一生懸命さが
かえってアダになっているのかなと思いました。
もう大学生、心配は攻撃、信頼が愛情となることを肝に銘じましょう。

携帯代を出している祖父母からの電話を着信拒否するのであれば携帯は解約するのが当然でしょう。
一度、使用停止にして、甥っ子さんが祖父母さんに携帯の料金をお願いしてきたら、そこできちんと約束させる。
①祖父母からのメールの返信は必ずする。（祖父母様も月一回位にしましょう）
②祖父母からの電話に出られなくても翌日には折り返し電話する。（祖父母様も長期休み前に一回とかにしましょう、年3.4回かな）
①②が守られなかったら即携帯の使用停止。
携帯代どころか、学費、生活費を面倒みてもらっているのですからこの位はきちんとしましょう。
ただ、実の両親にでもほっておいて欲しい年頃です。
まして、祖父母様なら尚の事かもしれません。
長い反抗期と思って、遠くからそっと見守る事も必要ですよ。
お辛いでしょうが、便りが無いのが元気なしるしです。
両親に育てて貰えなかった甥っ子さんが大学生にまで育った事を喜んで、孫離れも必要ですよ。

そのような環境の子の隣に住んでいました。
そして思うことは、その子の場合、母親が離婚して再婚時に
両親に預けられた子ですが、母親のことも、祖父母のことも
信用していませんでしたし、特に母親のことを憎んでいました。
中学、高校と荒れて大変でしたが、その後一人立ちして
今は頑張って生活しています。
そのような環境の子供の気持ちが分かりますか？
自分を置き去りにされた気持ちが分かりますが？
今は、葛藤しているときです。
携帯の解約は、私はお勧めしません。
連絡を取る唯一の手段だからです。
　
そのような環境で、よく大学生になれたと思います。
勉強をした努力すごいと思います。
　
いつも隣で見ていて泣けてきました。
彼は、勉強など出来る状態ではなく非行に走り
大変な状況でしたが、隣人として出来ることは
「いつも見守っていいるよ。」と言うことでした。
　
他人と違う親子関係、生活環境。
小さい頃から何を考え生きてきたか想像してみてください。

県外で1人暮らしをはじめると、いいこと嫌なこと「いろいろなこと」があり、保護者をうとましく感じる時期もあると思います。

携帯や学費の打ち切りは当面せず（打ち切ると、生死さえも分からなくなる可能性があります）、2～3週間静観して、それでも連絡がないようだったらあなたから「心配しているから連絡してあげなさい」という手紙を送るというのはどうでしょうか。

私も携帯の解約には反対です。まだ若いお子さんには十分なお金を稼いでいく能力がありません。


解約することは、甥っ子さんを力で屈服させることに等しいです。


ご両親がいない中、甥っ子さんがこれまで何を思って生きてきたかと思うと胸が痛くなります。想像ですが、これまで祖父母と住んでいて、「自分は周りとは違う」と感じながら生活してきたお子さんが、他県に住み学生寮生活を始めたことで、初めて「まわりと同じ」「フツー」の学生になれた、と言う解放感で一杯なのではないでしょうか？

おじいちゃんおばあちゃんが、若いお孫さんを育てるのがどれだけ大変だったかどれだけのご苦労があったか察するに余りあります。でも解約したら、絶対にお孫さんの気持ちを失ってしまうと思います。

携帯を解約したり、学費をストップしたりしない方がいいと思います。
まだ若いですし、そのような時期もあると思います。
社会人となり、結婚して親となった時、初めて
ここまで立派に育ててくれた祖父母への、感謝の気持ちに目覚めるのだと思います。


前の方も書き込まれていましたが、信頼が愛情だと思います。
「連絡がないのは元気にやっている証拠。いつでもあなたのことを想っています。
学校が休みになったら、いつでも帰っておいで。」
と手紙を出され、あとは向こうから連絡があるのを、そっと待っておくのがいいのではないでしょうか。


今は、気がつかないかもしれませんが、将来きっと育ての親を大切に想ってくれる日がくると思います。
スレ主様のご両親のご苦労は相当なものだったと思います。
スレ主様から、どうぞご両親をねぎらってあげてください。