横浜で・・・｜掲示板スレッド

２０年前の花嫁 さんへ:
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> ２０年前、横浜の氷川丸で結婚式をした者です。
> 来月、結婚記念日を迎えます。
>

わぁ〜！私もニューグランド結婚組なもので、のこのこと出てきてしまいました。
私たち夫婦は、結婚式の翌日の朝食後に氷川丸まで散歩に行きました。ちょっと肌寒い秋の晴天の朝でした。


今年の結婚記念日は家族でニューグランドに宿泊しようと考えていました。私たちの結婚式は旧館の方でしたので、どうしても旧館の方に宿泊したいと思っていました。そうしたら、娘が「旧館はお化けが出そうだからヤダ」と反対の声が。やれやれ・・です。

ちなみに、ニューグランドの宿泊プランに「氷川丸プラン」というのがありますよ。でも、氷川丸でのお食事ではないですね。残念ですね！
でも、　２０年前の花嫁　さんのお気持ちで、色々とお仕事でご苦労あるご主人もきっと幸せな気持ちになられるのではないかしら〜。結婚記念日、おめでとうございます！！

仕事場が近いので通勤途中に毎日見ています
マリタワーが今は、改装中でちょっと残念ですね
以前より随分山下公園も綺麗になっていますよ
みなとみらい線で来られますか？
それともお車？
もし電車ならみなとみらい線を利用してみてください
近代的な駅のホームでびっくりします

個人的には、東天紅からの眺め好きです

旧館様
　

同じく横浜で挙式されたとのこと、お仲間で嬉しいです！


私たちが宿泊したのは、古〜いホテルだったと言う事しか覚えていないんです。
山下公園の前だったような・・・。
主人に聞いても、ザ・ホテル横浜か、ニューグランドかどっちかだよ(^_^;)と言うので。
二人して忘れてしまったなんてね。
それにしても、お化けが出そうって、子供って面白いですね！
大人はそれをレトロと呼ぶのですが。


旧館様も、素敵な記念日をお過ごしくださいね。




氷川丸毎日見ています様、


いいな〜！
あの勇壮、やっぱり素敵です！
長い歴史と、あの戦争を生き残り、たくさんの人々を乗せた誇りが感じられて・・・。


みなとみらい線ですか？？乗ったことないので、是非それで行ってみようかしら？？
アルコールも入ると思うので、電車で行く予定にしておりますし。


主人が身時代に、横浜に住んでいた関係で、氷川丸で挙式となったのですが、
その後、あちこちと転居して、今は神奈川に行く事も殆どありません。
先日サザンのライブで、本当に久しぶりに横浜へ行きました。
横浜が勤務先なんて、おしゃれで羨ましいです〜。

スレ主です。


先日、ル・ノルマンディーに行ってきました！！
予約時に、氷川丸が見える席をと伝えましたら
まるで貸切？のような特等席を用意していただきました。


山下公園〜横浜湾が一望でき、青い水面にゆったりとした船が行きかう様子、
風に揺れる木々、ランドマーク、などなどすべてが迎えてくれました。
もう、この景色を見れただけでも感激！！

お料理もワインもとても美味しくて、一品一品ゆっくりと味合わせて頂きました。
コーヒー好きの私にぴったりの、濃い目で深い味わいのコーヒーにも大感激でした。

帰りに氷川丸も見学してきました。
ここを白無垢で歩いたよね。ここで風船を飛ばしたっけ！と式の日のことを
記憶の引き出しから引っ張り出してきたり・・・。


戦時中、３度も魚雷に当たったにもかかわらず、あの戦争を生き抜いた氷川丸。
病院船・引き上げ船など様々な形で人々のために働いたそうで、
現在７８歳とのことでした。
そんな逞しい強運の氷川丸で式を挙げたんだもの、私たちも頑張らないと・・・と
思うことが出来ました。


最大のピンチの中で迎えた記念日でしたが、一生忘れないと思います。
主人も「原点に戻れてよかった。企画してくれてありがとう」と
喜んでくれました。


滞在時間３時間、往復４時間と遠かったけれど、
皆様に教えていただき、本当に素敵な記念日を過ごす事ができて
大変に感謝しております。ありがとうございました。

１０年後・２０年後も元気で、また氷川丸に会いに行きたいと思います。

読んでいる私たちも、とてもハッピーな気分になりました。
うらやましいです。
１０年後も２０年後もお幸せに！

スレ主さま。
本当に、おめでとうございます。

氷川丸、実はあの船に祖父が乗客として乗っていたことがあるのです。
母が結婚する前に亡くなった祖父ですが、そんな話をまだ子供のころ母から氷川丸の見学中聞いたことがあります。
家族としても、浜っ子の一人としても、氷川丸は特別な存在です。

末長くお幸せに。

みなさま、ありがとうございます。
こちらが教えていただきたくて立てたスレでしたが
アドバイスを頂いたばかりか、
思いもかけず、温かい言葉まで掛けて頂き、嬉しく思っております。


氷川丸の中に、見学者の氷川丸への思いを寄せるメッセージボードがありました。
横浜様のように、ご家族が乗員だったというメッセージもあり、
たくさんの人が、色々な思い出を持っているんだなーと感慨深いものがありました。


また、氷川丸の歴史を分かりやすく上映するコーナーがあったのですが
竹下景子さんが、氷川丸になり、「私は〜・・・」と始まるのですが
これがまたとても良かったです。２５分くらいでしたが引き込まれてしまいました。
その中で、宝塚歌劇団のメンバーがシアトル？に向かい乗船した事があったそうで
寿　花代さんがコメントしてらっしゃいました。
花さんにとっても氷川丸は特別な存在だそうです。
下船する時は名残惜しくて、確か船体を撫でたと仰っていました。


いつまでも、皆に愛される氷川丸であって欲しいと願っています。

義父は日本郵船の船員でした。

主人の実家のリビングの中央には、会社から定年の記念に送られた舵の模型が、
壁際には世界を旅した名残が品がぎっしりと飾られています。


陸に上がってしまっっては「かっぱ」も同様。
片田舎のその地方では郵船という名前すら知る人も少なく、
二人の息子と過ごした時間もほとんどなく、
白地に赤の郵船ラインとその思い出だけが、今年８０になる老人の誇りです。


船が着くのは、横浜か神戸。
まだ幼い夫が母に手を引かれて、何度か乗船する父を見送った港のある街です。


１年に数度しか会えない父親に人見知りして、ずっとぐずり続け、
和やかな夜とは程遠い、ホテルの一晩を過ごしたこともあったと聞きます。


私は、ちょうど２０年前、夫と結婚しました。
と、同時に異動。転勤先は横浜でした。
当時は夫も私も貧しくて、婚約指輪も新婚旅行もなく、
今では、この横浜への赴任そのものが、
ながーいハネムーンのようでもあります。


ひとさまがバブル景気で沸くころ、
スーパーで１００円のアンパンを買うのに躊躇し、
産院への検診に行くバス代を惜しみ、
休みの日にはお弁当を持って公園に行くくらいのレジャーしか思いつかず、
それでも、何とかやっていけたんですよね。
若かったし、夢もあったし。


何かのご縁に引かれるようにこの街に住み、
数年後、子どもが生まれたその年にランドマークタワーが竣工しました。
竣工とともに、その一角のオフィスのデスクに迎えられ、
横浜も随分長くなりました。


昨年、義母が一人で横浜を訪れ、氷川丸とランドマークタワーを背景に
記念のスナップを撮りました。


父は涙ぐんで、その写真を手にとったそうです。