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【704218】子育て観の違い

投稿者: まる   (ID:FVRzjPC9L/U) 投稿日時:2007年 09月 02日 16:51


一人息子(一貫校の中二)の子育てについて、夫婦で考え方が違うので悩んでいます。
お互い子供第一で、かなり過保護な方だと思います。
わがままで依存心の強い子を自立させたくて、私は子離れするよう努力していますが
その分、夫の子供に干渉する姿が気になります。
それでも、愛情いっぱいに育てば、決して悪い方向にはいかないだろうとは思いますが、
夫の子供に諭す言葉の数々に共感できず困っています。

例えば、息子は野球部でピッチャーをしていますが、エースではなく補欠です。
エースの子とは仲が良く、一緒に練習に励んでいますが
夫は「そのうちエースは肩を壊してしまうから、お前の出番だぞ」と言います。
私は、精神的に幼い子が今一番大事なのは、友達を大事にして、信頼関係を築けるようになることだと思います。
友達の不幸を待つような、自分本位の子に育って欲しくありません。
それを夫に言っても、「俺は現実を教えているんだ」と自分の正当性を主張します。

夫は他人に親切で友人もいます。でも、人の気持ちを思いやる心に欠けている・・・と思う発言がしばしばあり、そのたびにその人間性にがっかりさせられるし、息子への影響を思うと怖くなることがあります。

やはり義父母も同様で、叔母が亡くなったとき、「肉ばかり食べていたからだ」と自分達が菜食主義を守っていることを自慢げに言っていました。
お世話になった人が亡くなったというのに、その言葉はないだろう・・・。と悲しくなったものです。

真面目で自己管理も完璧にでき、私にはもったいないような夫ですが、
どうしても人間的に尊敬できず、子供が同じように育ってほしくないとの思いが日に日に強くなっていきます。

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  1. 【704266】 投稿者: 思い出  (ID:HW6Dhznn8bc) 投稿日時:2007年 09月 02日 19:30

    まるさんのご主人、まるで私の父親を見ているようです。
    おかげで、40代になった今でも父親のことは嫌いです。
    母親は、まるさんとは違い、最終的にはいつも父に従うような
    昔ながらの人なので、一時期母のことも嫌になったことがありました。
    が、年をとって、母が、父が私が帰省中、孫(私の子ども)に言う言葉に対して、
    はっきりと意見を言ってくれることが見られるようになり、
    私自身の母への感じ方が大分変わりました。(その前座として、母に自分の考えを
    伝える、という過程、母と娘のバトルが少々あったのですが)
     
    私の体験だけからの意見ですが、
    まるさんが、お子さんに聞こえる場所で、ご主人に意見を言うのは、
    子どもにとって、ホッとできるし逃げ道になるので良いのでは、ということです。
    ご主人は大人ですから、自分の考えを変えるのはものすごく難しいものがあると
    思います。子どもは、時には相反する二つの価値観を目の当たりにし、
    自分がどっちにするか、自分で考えていく、という過程をふみながら、自分なりの価値観を
    築いていくように思います。もし両親共にご主人のような考え方だったら、
    お子さんは、大変辛くなると思いますよ。(私が一時期そうでしたから)
     
    追記ですが、母が父に意見を言うようになってから、年をとったということもあるのかも
    しれませんが、父も少しまるくなってきたようです。
    いずれにしても30年位前の高校生の話(それも女子)なので、一つの参考として頂ければ幸いです。まるさんと同じような夫婦関係で悩んでらっしゃる方、息子さんをおもちの方の意見も聞けるとよいですね。

  2. 【704328】 投稿者: 大丈夫  (ID:MzY4rBU2W9U) 投稿日時:2007年 09月 02日 22:03

    我が子、高1,3、に聞いてみました。
    子供とはいえ、家庭だけが全世界じゃないから、他の情報も得ながら、
    両親とも違う自分なりの価値観を築いていくんだし、
    それが親なんだから、あきらめるべき所は、あきらめ、
    尊敬するとこは、尊敬していくんだから、大丈夫なんじゃない?と言ってましたよ。


    実は、我が家も、完璧?(笑)な、夫で、同じように思ったことがあります。
    でも、結局、幼い精神年齢といっても、中2なら社会を持っていますから、
    なるようにしかならないんじゃないですか?
    お子さんより、まるさんが、
    ご主人の価値観に嫌悪感をお持ちなのではないですか?
    それに、ご主人自身の人生の中から、必要に迫られて得た考え方、
    たしかに現実なんだと思います。
    愛情いっぱいに育てられたお子さんなら、
    現代を生きていくのに現実的に必要な事を、思春期の中、揺れながら
    自分なりに選択していくのではないでしょうか?

    以前、夫の愚痴を子供に言ったら、
    我が子曰く、子供の社会だって甘くないし、そんなに馬鹿じゃない。
    必要な事は、親だろうとなんだろうと学びとるし、
    不必要だと思えば、捨てるから大丈夫、赤ちゃん扱いは迷惑、ですってよ。

  3. 【704925】 投稿者: まる  (ID:FVRzjPC9L/U) 投稿日時:2007年 09月 03日 21:28

    思い出さん、大丈夫さん、どうもありがとうございました。
    おかげさまで、鬱々とした気持ちが晴れてきました。
    ここに書いてみてよかったです。

    夫の息子にかける言葉に疑問を感じつつも、息子のいる前では何も言えませんでした。
    父親の威厳は守るべきだと思ったし、夫婦の言い争いを目の当たりにして欲しくなかったからです。
    でも、今後は私の意見、価値観を言おうと思います。喧嘩にならないよう、感情的にならないよう気をつけながら。
    それで子供が少しでも安心できれば、と思います。思い出さん、ありがとうございます。

    大丈夫さん、お子さんに聞いてみて下さってありがとうございました。
    我が家も、こんな話題を話すことのできる親子関係になれるよう、見習いたいと思います。
    幼いといっても、確かに子供は子供なりに社会を持ち、毎日多くの友達の中で生活しています。私がこう思い悩むのも、過保護のひとつなのかもしれませんね。
    子供を信じて見守り、言うべきことは言い、あとは子供の自身が築く価値観次第ですね。

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