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投稿者: 冬子 (ID:P7f1cljzm/w) 投稿日時:2007年 12月 14日 10:59
年長の末っ子が通う幼稚園の先生から「発達が気になるので就学相談受けてみてください。」と言われ、受けました。以前から私も気にしてはいたのです。でも年の離れた末っ子を上の子供たちも可愛がり、大げさにいえば母親が3人いるような状態だったので、甘やかしすぎたとおもっていました。
結果はIQが平均以下で特別支援級が望ましい、でした。つまり、知恵遅れで普通級は無理だというのです。
その時、将来を悲観して心中する親の気持ちが良くわかりました。
夫に伝えましたら「養護学級なんて入れられるわけないだろう。」と一言でおしまい。
夫も私も子供たちはみんな大学まで行くのがあたりまえだと思っていました。一番上は中学から私立、2番目は公立小高学年で受験を予定、本人もその気です。
センターはこれからする事を丁寧に教えてくれました。学校見学をして学校を決める事、障害を持つほかの保護者と連絡を取りたい時の連絡先など。
でも何一つ進まないうち時間が過ぎていきます。夫に相談しても相変わらず「バカな事はいうな。このまま普通に入れたらいいだろう?」というだけです。
公文に行っていてなんとかひらがな、かたかなは読めますが書くのは苦手です。先生は「まあ、あせらず様子をみましょう。」といっています。普通級に行って困ると思われるのは話が出来ない事、大人数の中で指示を聞き取ったりするのが苦手な事です。やっぱり無理ですよね。
これまで幸せだと思っていたのにどうしてこんな目にあうのか、運命を呪いたいです。
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【791604】 投稿者: 友達 (ID:TWbTP03q.u2) 投稿日時:2007年 12月 15日 10:26
友人のお子さんが発達障碍です。
そのときはアメリカにいたのでいろいろなプログラムが用意されていて
日本に戻ってくるのが不安だったそうです。
いい療育センターといい幼稚園に恵まれて今は小学生です。
彼女が言っていたのが、初めての子供で気づくのが遅かった。
もっと早く始めていれば良かったと。 -
【791634】 投稿者: 横町 (ID:ApdojP91dG6) 投稿日時:2007年 12月 15日 11:34
夫側 さんへ:
> と、彼なりに悩み愚痴っています。
> 話を聞きながら、専門的な教育で伸びることに期待する母親と切磋琢磨的なことで伸びることを期待する父親の違いなのだろうなと思いながら頷くしかない状況です。
> 母親の気持ちと同じことを父親に求めることに期待してはいけないのかもしれません。
>
>
> 子を見つめる目の違いを認め合って、互いに協力し合って行かなければ最悪離婚ということになってしまいます。
> 出来るだけ協力してもらえるように、折れるべきところは折れて夫婦が対立しないように勤める場面も必要だと思います。
>
>
> 妻が賢くなることが得策です。
だれしもすべてに詳しい訳じゃありません。
自分の判断に疑問があるからこそ、専門家に尋ねるのです。
専門家とはいえ正しいとは限りません。だからこそいろんな専門家にあたり
話を聞くのです。
妻の思い、夫の思い、それぞれあるのでしょうが
夫婦間で話し合うだけで、子どもに最善の結論が出るでしょうか?
一般的な場面においては妻の賢さは本当に大切ですが、
このケースは夫婦問題であるとともに(それ以上に)子どもの成長に
かかわる大問題です。
とにかく専門家の話を夫婦で聞くことが第一歩です。
そのご夫婦で存分に話し合えばいいし、賢妻を演じることで丸く収まるならば
それでいいのです。 -
【792389】 投稿者: 見学 (ID:dNQ0Yw9XA6Y) 投稿日時:2007年 12月 16日 14:58
私の知人が臨時職員で保健師をしています。彼女も育児相談を担当するそうですが、グレーゾーンの場合、ほとんどが経過観察になるそうです。早期発見早期療育、経過を観察するだけでは大切な時間がどんどん過ぎていきます。
相談に来られる親御さんは、彼女を専門家だと思われるかもしれませんが、発達障害について専門的に学んだことはないそうです。
専門家や教師という肩書きに目を奪われてはいけません。
お子様のためにお母様が必死で情報集めをしてあげてください。頑張って下さい。 -
【792658】 投稿者: 横町 (ID:ApdojP91dG6) 投稿日時:2007年 12月 16日 22:26
見学 さんへ:
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> 私の知人が臨時職員で保健師をしています。彼女も育児相談を担当するそうですが、グレーゾーンの場合、ほとんどが経過観察になるそうです。早期発見早期療育、経過を観察するだけでは大切な時間がどんどん過ぎていきます。
> 相談に来られる親御さんは、彼女を専門家だと思われるかもしれませんが、発達障害について専門的に学んだことはないそうです。
> 専門家や教師という肩書きに目を奪われてはいけません。
> お子様のためにお母様が必死で情報集めをしてあげてください。頑張って下さい。
私の専門家の話を聞いてね、に反応してのレスでしょうか?
ただ一つの例をあげて、肩書きに目を奪われるなと書くのは
危険ではありませんか?
さらに言うと、こういう場合、肩書きに目を奪われたりはしませんよ。
専門家が素人にも関わらずうそをつくのならわかりますが、
経過観察とするのですよね?このような書き方は知人の方にも失礼だと思います。
そもそもそのようなこと(うそ、誤り)を避けるために複数意見を聞いてみては?と書きました。
誰も信じるな、信じられるのは自分だけ、と思うことが正しいとは思いません。
なぜなら最後の決断をするのは自分(たち夫婦)に決まっているのですから。
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【792793】 投稿者: 一緒にセカンドオピニオン (ID:4p.vkdDgGMU) 投稿日時:2007年 12月 17日 02:53
男の人って実は弱くて、現実を受け入れるのが怖いのだと思います。
ご主人を誘って、別の専門機関へ行っては如何ですか?
一度スレ主さんが行ったところは、「答え」が分かっているので、ご主人がかたくなに拒んでしまう気持ち・・なんとなく分かります。
ですから、敢えて別の機関に「セカンドオピニオン」を聞くという形で二人で一緒に行かれてはどうでしょう?
その時は、すれ主さんが演技をしてでも(実際の不安よりさらに不安に見せかけて)「一人じゃ心細いから一緒に行って欲しい。。。」と仰ったらよいと思います。
ご主人もその方が、「男」として勇気を出しやすいのではないでしょうか?
「セカンド(場合によってはサード)オピニオン」は、あとあと後悔しないためにも、事実を知るためにも必要だと思います。
実は、今はスポーツ好きな大学生となっている息子は、3歳のころ「脳の発達が遅れてる」との診断を受けたことがあります。
痙攣をおこし入院した先の病院で「一生飲み続けるように」と処方された薬に私の母が疑問を持たなかったら、今の息子は違う人生を歩んでいた事でしょう。
セカンドオピニオンを聞きに行った病院で、その薬の危険性を聞かされました。
「飲み続けていたら、精神に異常をきたす恐れがあり、腎臓機能にも害を及ぼす薬」とのことでした。
早速、薬を中断したものの、その病院の小児神経科で、上記に書いたように「脳の発達遅れ」と診断されました。
しかし、その後転勤になり、新しい医療機関では「息子はどこも遅れていない」という診断を受け、現在に至ります。
我が家はこういう結果に落ち着きましたが、たとえもし「発達障碍」と診断されたとしても、すれ主さん夫婦が、二人で力を合わせて親としてできる限りのことをすることで、ご主人も少しずつ受け入れる事ができるようになると思います。
余談ですが。。。私は3人の子供の母なのですが、「もし産まれた我が子に障碍があったとしたら、神様が私のことを障碍のある子供を立派に育てる事のできる親であると認めてくださったということ。」と子供を授かるたびに心の中で自分に言っていました。
今でも心からそう思っています。(神様はいる・・と思っていますが、宗教は特に信じていません)
素敵なおかあさんのところに、「障碍を持った子」はやって来てくれるのだと。
スレ主さんのご家族が笑顔で毎日過ごせますように。。。
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【792908】 投稿者: 見学 (ID:iS5MCbmRde6) 投稿日時:2007年 12月 17日 09:59
横町 さんへ:
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とくにあなたのレスに反応したわけではありませんが、お気を悪くされたのならすみません。
誰も信用するなと言いたい訳ではなく、信頼できる方や場所を見つけて欲しいと願っています。
私自身が、専門家っていったい誰なんだろうと思っていましたので書かせていただきました。
> 私の専門家の話を聞いてね、に反応してのレスでしょうか?
> ただ一つの例をあげて、肩書きに目を奪われるなと書くのは
> 危険ではありませんか?
> さらに言うと、こういう場合、肩書きに目を奪われたりはしませんよ。
> 専門家が素人にも関わらずうそをつくのならわかりますが、
> 経過観察とするのですよね?このような書き方は知人の方にも失礼だと思います。
> そもそもそのようなこと(うそ、誤り)を避けるために複数意見を聞いてみては?と書きました。
> 誰も信じるな、信じられるのは自分だけ、と思うことが正しいとは思いません。
> なぜなら最後の決断をするのは自分(たち夫婦)に決まっているのですから。
ただ一つの例ではなく、学校、病院、療育保健センター関係も含め感じたことを書かせていただいたものです。
知人の保健師は、医師でないため診断をくだせない、もどかしい思いを私に語ってくれました。さらに、日本では発達障害について正確な診断をくだせる医師は数少ないです。
以前は薬が必要ではないと考えられるグレーゾーンの子供にも薬を処方する医師もいました。まるで実験です。
支援学級でさえひどい指導の場合もあります。1年から6年生まで発達段階が違う子供を一つの教室で指導する学校も実際あるのです。同じ年齢の子供がそろっている普通学級でさえ、生徒の理解度は千差万別で指導に苦労するのですから、これ以上書かなくてもご理解いただけるかと思います。ですので、早急に見学してお子様に最適な環境を見つけて差し上げて欲しいのです。
おせっかいだとは思いますが、知能検査は記号、概念、図形の分野に分かれています。お母様が把握なさったうえでバランスよく取り組まれれば、必ず大きく成長なさると思いますよ。希望をもって進んでいってください。陰ながら応援しています。
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【792966】 投稿者: 夫側 (ID:tOFC7Voq8uc) 投稿日時:2007年 12月 17日 11:17
横町 さんへ:
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> 夫婦間で話し合うだけで、子どもに最善の結論が出るでしょうか?
これからの永い道のりを夫婦で協力しあえるようにお互いが努力をしなければならないと申し上げたかったのです。
他の例で、母親がどうしても普通教室が望ましいと押し切った結果、度重なる学校でのトラブル協力的でない夫への不満、結局は離婚しお子さんも専門的な指導体制の整った学校へ転校されました。
聞く耳がない夫であれば、聞く耳を持つように仕向けるのは妻しかいないということではないでしょうか?
普通クラスでやっていける可能性のあるある話であれば、家での教育をどのようにすれば良いのか、また通える範囲にどのような教室があり、どのようなサポートになるのかetc
とにかく夫婦が二人三脚の体制でいられることは、とても重要なことなのです。
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【792978】 投稿者: 哀しい母 (ID:xIbJxsSIEtU) 投稿日時:2007年 12月 17日 11:32
一緒にセカンドオピニオン さんへ
> 余談ですが。。。私は3人の子供の母なのですが、「もし産まれた我が子に障碍があったとしたら、神様が私のことを障碍のある子供を立派に育てる事のできる親であると認めてくださったということ。」と子供を授かるたびに心の中で自分に言っていました。
> 今でも心からそう思っています。(神様はいる・・と思っていますが、宗教は特に信じていません)
> 素敵なおかあさんのところに、「障碍を持った子」はやって来てくれるのだと。
個人的には全くもって余談です。きれいごとです。あなたの息子さんが実際に本当に障碍があったら、そのような心境になれるのでしょうか?私には障碍児がいますが、専門家、健常児だけの親御さんからも、同じようなことを言われています。障碍児の親は、受けとり方が同じではないと思います。その言葉で納得して現実を受け入れて、前向きな方もいるでしょう。私のように、そんなの関係ないと思っている者もおります。私は、障碍のある子供を立派に育てることのできる親ではありません。自分の人生の諦めの境地、夫と結婚しなかったら生まれてこなかったであろう障碍のあるわが子、あとの兄弟二人の健常児の人生の行く末を考えたら・・・障碍の有無の影響は限りなく大きい・・・泣いても笑ってもどうせ同じ人生なら、笑って過ごそうとは思いますが、なかなか難しいのですよ。別に、一緒にセカンドオピニオンさんを攻撃しているのではありません。私は健常児だけの親御さんが羨ましいだけです。何で私には障碍児がいるのかと、いつまでもくよくよしているダメ母なのです。愚痴になりすみません・・・