河川の決壊、３．１１を思い出す　自衛隊がんばれ！｜掲示板スレッド

電柱につかまってる男の人になかなか近づけない自衛隊ヘリに
「ヘリには見えてないんですよ。」と連呼していたフジテレビのグッディ。
「なわけないだろ(怒）！」とつっこんで見ておりました。
足場も悪くヘリの風圧に耐えられるか、頭上には電線、ほいほい近づけないことくらい
素人にもわかります。報道のヘリの方がよっぽどじゃましてるのではないのかしら。

自衛隊、消防、警察の方々の姿に震災時を思い出してちょっと泣けました。

岩清水八幡宮に行かれたことはあるでしょうか。河川の合流する低地に囲まれているものの、１００メートルほどの小高い山上に社殿はあります。おそらく洪水対策でしょうね。江戸時代であってもあれこれ対策が練られていたのでしょうが、現代であればなおのことできることはたくさんあるのじゃないでしょうか。潜水艦があり水族館があり、宇宙ロケットすらあるのですから、洪水に対してなすすべがない、なんてことはあるはずないです。

自力歩行もままならないような年寄りを
消防や自衛隊の方々がそれこそ命懸けで
抱きかかえて救出するのを見ると複雑な
気持ちになります。
私がもし年取って同じような立場になったら、
天命と思って救出は求めないな…。


救出作業にあたられている方には本当に頭が
下がります。

私もこうした災害が起こるたび、自衛隊の方々の活動ぶりにいつも驚嘆します。
こうした活動の為にいつも命がけで訓練なさっているのだろう、と思うと本当に
頭が下がります。
集団的自衛権については、また別の見解を持っていますが、様々な形で、国と国民を守ってくれている自衛隊はもっともっと評価され、大事に扱われてしかるべきだと。
もう一人息子がいたら、防衛大学校に入れたい！など思うこの頃。
防衛大に入った息子のお友達は、たった1年で見違える程逞しく精悍になったのを見て、羨ましくなりました。

助かってたからよかったものの、ヘリから出てきた一般人を長々写すのはやめてほしい。

それと民放の劇場型アナウンス。
スポーツ中継じゃないし、救助を待っている多くの人のうちの一人を大げさに大声で言う必要あります。
若いのが派遣されて張り切ってたんでしょうが、局を代表してることを肝に銘じて欲しい。

ならば、自衛隊は「災害援助専門部隊」に改編すればよい。
また、それでの国際貢献に誰が反対しようものか。

そもそも自衛隊にとっての救助活動とは、あくまで自軍の隊員救出が主たる目的。
そこが、警察や消防のそれとは異なる要素。
同じヘリコプターでも、（警察・消防とは異なり）自衛隊には人殺しのための攻撃用ヘリも存在することを忘れてはならない。

災害のたびにご苦労な自衛隊員の活躍をけっして否定するものではないが、
彼らが人殺しの訓練を人助けのための訓練に専門特化してくれたならば、国民からの賛辞はより大きく本物になろう。

自衛隊、災害派遣に特化するほかないのじゃないかなと思ってます。７０年前の沖縄戦や広島や空襲やら、まっぴらと思ってる人がほとんど、中国の軍事パレードだって、本当の理由は大気汚染なんとかしなければってことじゃないのかな。