社会保険の記録消失問題について｜掲示板スレッド

私も詳しい事はよく知らないんですが、「なぜ発覚したか」
について言えば、確か選挙中のスピーチの報道を見た時、
民主党の小沢さんが、「この問題は私がこつこつと調べ上げ
発見した」と手柄のようにおっしゃっていたと思います。

小沢さんだったんですか。それにしても選挙後表舞台に全然出ていらっしゃいませんね。
どうなさったのでしょうか。「天命が下った」と仰っていたのに。

シーファー駐日米大使が、早速民主党代表小沢氏に会談を申し込んだらしい。
さすがしたたか外交の米国。
日本の政治家も良い意味で（国民と国益のために大局的見地から）したたかさを
身に着けて外交交渉にがんばってほしいです。
負けるな！日本！！

元ＨＮファイト！！！です。
教育論板「哲学について語りませんか？」で、
　　人を殺す大義名分を持たせた「戦い」は『殺人』
　　外交上の知恵を絞った「戦い」は『交渉』
　　と区別して呼ぶべき
というご意見を拝見して、「なるほど」と思いましたので、
ＨＮをＦｉｇｈｔ！！！（戦え）からＮｅｇｏｔｉａｔｅ(交渉せよ）に変えさせて下さい。
和製英語的な「頑張れ！！！」という意味合いで使ってしまったのですけれど・・・・・。

小沢さんには引き続き、先頭に立って保険問題を追求していってほしいですね。
選挙が終わったら一件落着・・・という問題ではないでしょうから。

　残念ながら、小沢さん率いる民主党にに年金問題の解決を望むのは無理です。
　なぜなら、社会保険庁の労組・自治労の職務怠慢が年金問題の根源であり、自治労（と日教組も）は民主党の支持母体であり、民主党には自治労出身の議員も複数存在します、小沢さんがこつこつ調べ上げなくても年金記録消失の当事者が身内にいるのですから、知っていて当然です。
　では、何故身内の失策を明るみに出すような真似をしたのか？、阿部総理が社会保険庁改革法案で社会保険庁を解体しようとしたからです、どうせばれるのならと先に言い出して「年金記録が消失したのは自民党の監督責任である」と責任のなすりつけを展開したわけです。
　もちろん自民党にも監督不行き届きの責任はありますが、根源を見誤ってはいけません。
　「社会保険庁に巣食うゴキブリ自治労と民主党の関係」で検索してみてください、分りやすい解説が動画で見られます。

年金の財源に当てるため、として与党が消費税アップを検討していますが、
その場合、掛け金を払ってきた人と払って来なかった人の受給額が同額、なんていう事は
まさかないですよね？
記録消失問題は、消費税アップによりチャラ・・・なんて事はないですよね？
それでは払って来た人は、まさに踏んだり蹴ったり。


小沢民主党には、引き続き、年金記録消失問題を追求していって頂きたいです。
参議院選挙大勝の直接的きっかけとなった問題なのですから。
国民は皆それを期待しているという事を忘れないでほしいのですが。