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【1150035】上司のお父様の告別式

投稿者: 若いつもりでしたが   (ID:smXT6HgC.xw) 投稿日時:2009年 01月 19日 19:51

先日、直属の上司のお父様が亡くなられました。
別の上司から、同じ部署のものは全員、できるだけ仕事の都合をつけ、告別式に出席するように。どうしても、都合のつかない人は通夜に出席するようにと言われました。
また、何人かは受付などお手伝いをすることになりました。

すると、同じ係の若い女性が2人、
「どうして、出席しなければいけないんですか?出席すると香典を出さないといけないんですよね?だったら出席しません。」
と言い出しました。


告別式への出席は強制できないから、誰も何も言わなかったのですが、あとから、
「○○さんは、私の上司だし、よく知っていますが、亡くなったお父さんは一度も会った事がありません。そんな知らない人のお葬式に出るなんてみなさん、おかしくありませんか?一緒に働いている人の親が亡くなるたびにお葬式に出席して香典を出していたら、きりがないじゃないですか。もし、私の父が亡くなったら、○○さんは香典をくれると思いますか?私の父が亡くなる頃って、○○さんはもう定年になっていると思うので、私だけが香典を出すのは不公平だと思います。」


以前から、若い子の考えることはわからないと思っていたのですが、こういう理由で出席しないと聞き、ますます、わからなくなってしまいました。

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  1. 【1150915】 投稿者: 大阪のおばさん  (ID:dAlwT.1LKd.) 投稿日時:2009年 01月 20日 13:39

    >必ずお返しがありますよね?
    >ちゃらの世界じゃないですか?

    「ちゃら」って・・・・(苦笑)
    粗供養はお茶とかミニタオルとかでしょう。
    満中陰志は香典の半額くらいの品物です。
    結婚祝いやお香典はお金が要るとき、困ったときの助け合いの精神で出すものですから、ちゃらにはなりません。
    だから「お返し」とは言いません。
    最近はお香典を辞退される場合もかなり多いです。
    社葬なら会社のものが駆り出されますけど、お世話してくださるのも葬儀屋さんです。
    古い風習の地域だと地域の者がお世話するかな。

    若くはないけど、その女の子の気持ち、わかります。
    仕事の付き合いしかないのに、しかも上司本人でもないのに、なぜ参列しなくちゃいけないの?って、思います。
    言葉に出してはいいませんけどね。

    それとも家族経営で会社には来られないけど、役員さんか何かだったのかなあ。

  2. 【1150931】 投稿者: なるほどねえ  (ID:h21otGg82sk) 投稿日時:2009年 01月 20日 13:53

    反発する社員の気持ちはわかる。言い分にも筋が通っていますもんね・・・。
    「まあキミ、そりゃあそうなんだけどさ、キミの言う通りなんだけどさ、でもな・・・」
    と諭して従わせようとすると、いあま流行の「パワハラ」になるんでしょうか?

  3. 【1150936】 投稿者: 計算機  (ID:HcwKI0eKJyY) 投稿日時:2009年 01月 20日 14:02

    物知りですね!
    香典返し、と普通にいうと思いますが、間違っているのでしょうか?
    また、満中陰志って何ですか?
    よかったら教えてください。
    私もおばさんなのに知りません。


    確かに「ちゃら」は品がなかったかな… 自戒
    行為として、いわば面倒や体裁といえども、儀礼としてやりとりがあったことを言いたかったのですが。
    それにしても、大阪のおばさんは、お祝いや香典は助け合いの精神によるもの、と言いながら、若い子の割り切り発言にも理解を示していらっしゃいますね。
    言葉に出してはいわないけど、、とも言ってらっしゃる。
    皆そうじゃないですか。 同じですよ。
    その儀礼的なものをやることが世の中なのではないでしょうか。

    ところで、香典辞退も多いというのは本当ですか?
    私は今のところ知らないのですが。
    先日は、全国共通の食事券というものもあり、時代を感じました。

  4. 【1150945】 投稿者: わたしも分かる  (ID:9lTBJgos4qA) 投稿日時:2009年 01月 20日 14:13

    寒いし、お稽古事など予定が入っていたかもしれないし、
    お金ももったいないし、、、
    行きたくないというお嬢さんの気持ち、わかります。
    会ったこともない上司のお父さんのお葬式でしょう?

    口に出してはっきり言ったから驚かれたけど、
    内心同じように思った人はいるんじゃないかな。

    40代後半ですけど、仕事のあとは家事があり、
    子どもの塾の迎え、明日の弁当の用意と、
    夜もやらなければならないことがてんこもり。
    義理のお付き合いはできるだけ省かないとやってけません。

    まあ、お香典だけは一緒に包んでもらいますけどね。

  5. 【1150956】 投稿者: うちの辺なら。  (ID:PdG1Os2e0Xw) 投稿日時:2009年 01月 20日 14:26

    あくまでもうちの辺なら、ですが。お香典は、人が亡くなった時、というのはものすごくたくさんお金が要りますから、それをみなで少しずつ出し合おう、という趣旨で始まったもの、と聞いています。なので、遺族に余裕があり、49日過ぎるくらいには現金が用意できるのであれば香典返しとして、約半額くらいの物が送られて来ます。若くしてご主人が亡くなり、小さな子供さんが残された場合などは、全額、当座の生活費として使ってもらう、というケースもあります。

  6. 【1150964】 投稿者: うちの辺なら。  (ID:PdG1Os2e0Xw) 投稿日時:2009年 01月 20日 14:35

    満中陰志、というのは、49日過ぎて、故人のことについて一区切りつけよう、遺族が元の生活に戻ろう、とする時に、葬儀に参列してくれた人達にお礼の品を贈る、ということです。



    私も大阪のおばさんですが、スレ主さんのおっしゃる若い人達の場合は、風習の趣旨や役割などについて、何も教わっていないからではないか、と思いました。



    香典辞退、というのは多いです。香典を下さる方が、故人を悼むというよりは付き合い・義理だけであって、本当は出したくない、と思う人がかなりの割合いるわけですから、それを慮ってのことでしょう。

  7. 【1151167】 投稿者: 私の田舎では  (ID:229idErTRMU) 投稿日時:2009年 01月 20日 17:46

    香典返しは当日受付で手渡し。
    (お茶とか海苔とかの1000円程度の詰め合わせです)
    それだけ。
    どんなに沢山のお香典を包んできた人でも一律です。
    香典の遣り取り自体が相互扶助だったせいだと思います。
    香典を包む時が、「お返し」である…と。
    世間が狭くて、葬式に来る人も、親族と近隣の人だけだった時代のなごりでしょうね。
    流石に親戚が全国に散らばるようになり、人間関係の範囲も広くなったので
    香典返しは「カタログ」が送られてくるようになりました。
    うちで20年前に義母の葬儀を出したときに、義姉が嫁ぎ先の親戚へのお返しがないと騒いで、義父に叱られていました。
    うちのあたりではそんな風習がないものですから、そっちの親戚だけにというわけにもいかないというわけで。
    義姉の嫁ぎ先は、香典返しが「きっちり半返し以上」という土地柄だったんです。


    満中陰は、いわゆる四十九日の忌み明けのことですよね。
    うちのあたりでは濃い親戚と昔で言う隣組のような近所の人達を呼んで
    法要と午餐を催し、引き出物(満中陰志)を送ります。
    うちの辺なら様のおっしゃったように、
    お子さんが小さいとか、一家を支えていた若い方が亡くなった場合は、
    近所同士の暗黙の了解で「お返しはいらないし、忌み明けもお参りだけで」
    と申し出るようです。


    直接お世話になっていない人の葬儀になんで?…と言う気持ちも分かりますが、
    葬儀は直接お世話になっている方が出されるわけで、
    その方へのお悔やみの気持ちをお金という形で、と言う風に考えたら
    (それこそ額にもよりますが)
    やっぱり「損だ」と考えるのはいかにもドライなような気がします。

  8. 【1151355】 投稿者: ほおお・・・  (ID:S2TYOlzM47o) 投稿日時:2009年 01月 20日 20:19

    きっとその若いお嬢さん方は、お葬式に身内も含めて
    参列したことがないのですね。
    まあ、彼女たちの言い分も間違ってはいないから。
    でも、世の中言っていいことと悪いことってあるからね。
    悪いことではないけれど、社会人としての言い方ってあると
    思います。きっとそういうことを教わらずに社会人になったのね。


    でも、気持ちの問題かなって。私も派遣先の直属の上司の
    お父様が亡くなられたけど少しだけ包んで参列しましたよ。
    だって、一緒に仕事をしている人のお父様だからね。
    義理のお父様とかだったら、考えたけれど。



    それにしても、そういう時代なのね。別に否定するわけじゃないけれど
    やっぱり、『心』が欲しいかな。
    逆の立場でそういうふうに言われたら寂しいかなあ。

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