見下してたのに違ってたら？｜掲示板スレッド

お金持ちにもいろいろありますけど、
ﾊﾟｯと見て派手な格好の人は、大概は貧乏な人が多いかったですよ。
預金よりも負債がだいぶ多くて事業が上手くいっていないとか、サラ金への振込をしょちゅうしていたりとか・・・

働いていて一番驚いたのが、裸の大将みたいなおじさんが超おお金持ちだったことです。
３時過ぎてから店のシャッターを閉めているのに、急用お客様用のインターホーンがなって、どうしても
入金をしてほしい、というおじさんがカメラに写っていました。
大概は時間が過ぎてもお断りしませんので、そのおじさんも中に入ってもらいましたら、
上半身はランニングシャツのような下着を１枚着て、首から変な首飾り（アマゾンの原住民の首飾りのような・・・）をかけていて、みるからに変な格好の御爺さんなんですけど、口調はしっかりしていました。
簡単な入金の手続きをして帰られましたが、次の日にまた来られました（今度は時間内に）豪華な饅頭の手土産を職員全員分を持って来られました。昨日は急なことですみません、ということでした。
変な人だな～と思って顧客リストを調べてみると、たいそうな預金者でした。

うちの近所のお爺さん。
夏は麦わら帽子に白のランニングにズボンに長靴で自転車。 冬はニット帽に作業服。
そのいでたちに野菜持って近くのベンツやポルシェの販売店に愛車の自転車で出入り。
店員さん達、お爺さんが来ると一目散にお出迎え。
だって、大地主さんで誰もが知っている企業の役員さんだから。
そこの家は外車がゴロゴロあるけれど、お爺さんは電動自転車で徘徊。
私も子どもも取れたての大根貰った事があります。
本当の資産家は地味ですよ。
お金のある人は、お金使いません。

私が新婚当初住んでいたマンションのオーナーさん、初めて会った時は
それこそランニングに破れたズボン、長靴にタオルをホッカムリしていて庭仕事をしていたので
マンションの管理人さんか用務員さんかと思ったらオーナーで、駅前にたくさん土地を
持っている大地主でした。私が見たのも男性ですが、案外女性のほうが資産相応というか
見るからにお金持ちの奥様というオーラを常にまとっているかもしれませんね。

代々、地主等で資産がある人と、
事業を一代で築いて資産を持った人とでは、
家の構えや、服装が違う感じがします。
後者の方が派手ですよね

普段着にツッカケ履きで億ションを買おうと見に行ったら、「奥さんこのマンション値段知ってて来てるんですか？あなたみたいな人に買えると思いますか？」と、追い返された。
その日の夕方、古くから私を知る不動産会社の社長が謝りに来たけど、もう、買わない！！！

大人になって感じるようになったのですが、女性では
低学歴の人ほど相手がどんな風に格下か、と自分で
納得した理由でいちいちいじわるな視線を向けたり、
軽蔑したように見下すのですよね。


男性はほぼ全員が自分にとって苦しい程度の職業を持ち
日々精進しながら生きているせいか、自分よりも少し
でも交渉力がある、とか、海外取引の経験に長けている
とか、数カ国話せるというと、あいつはすごいなあ、と
褒める気がします。


女性で、知的レベルの高い方も他人の欠点を見つけて
見下すよりは、むしろ、自分は相手に比べて全然
劣っている、と心底思っていて、他人を持ち上げる
感じの良い方が多いと思います。


結婚して知り合った夫の親戚関係やら、主人の職場の
女性やら、でその事を何度も実感しました。

例えば。。。
最近、区役所の案内掲示板に”パスポート作成”という
表記がされるようになったのです。それで、今までに
何回もパスポートを更新してきた私ですが、住民票や
戸籍謄本を、家の近所の出張所や図書館でネットで
取得できるようになったのと同様、役所からパスポート
申請ができるようになったのかな？と期待しました。


そして、区役所の案内受付けの女性に「パスポートの
作成は、どこへ行けばよいですか？」と質問しましたら
「はぁっ！？（何言ってんの、このおばさん、亜保じゃ
ない！？）パスポートは区役所じゃ作れませんけど？」
と、2人で顔を見合わせ、完全に軽蔑しき
った顔をされてるのです。
おそらく私が立ち去った後、即、ばかにする発言で
くすくす笑いあった事でしょう。


その後、書類担当の年配のきりっとした女性に同じ
質問をしましたら、「あの表示では確かに誤解を与え
てしまいますよね。作成とは言っても申請書を置くよう
になっただけで、以前同様パスポートはセンターの窓口
受付けしか、やってないんですよ。他の書類は随分各所で
作成できるように、改善されたのに、不便ですよね。
誤解を与えて申し訳ございません。」

と言った具合です。


亜保な方は相手が基本的に自分より、もっと亜保だと
思ってるんですね。不思議です。


（ちなみに上の、亜保は削除されない為に、敢えて
あて字にしてあります。）

最近恐る恐るパートを始めました。

採用された同僚が、オシャレで素敵な方が多くて嬉しかったです。
オシャレって、人のためでもあるんだなと改めて思いました。
お洒落をされている方が職場にいると、雰囲気がぱっと明るくなり、見ていてこちらも幸せな気分になります。

年とともにおしゃれが面倒になってきていましたが、私も、品のいい、周りを幸せな気分にさせてくれるお洒落を心がけようと思いました。