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【3004172】研究補助のお仕事

投稿者: アセトン   (ID:XGKNXT7QqKI) 投稿日時:2013年 06月 14日 13:23

現在、就職活動中のアラフォーです。
大学時代、化学を専攻していたこともあり、研究補助のお仕事に応募しようと思っています。
実際に派遣やパートで研究補助のお仕事をされている方、または研究職の方、過去にされていた方、いかがですか?
有機溶媒が合わない、肉体労働が大変、人間関係に苦労した、など、いろいろ教えてください。
逆に良い面もあれば教えてください。
知り合いで、有機溶媒が合わず1週間で辞めた人がおり、その人に研究補助は辞めたほうがいいよと言われました。
しかし、私自身、ブランクが長いため(10年弱)、なかなか事務職では採用が決まらないので、間口を広げる意味でも、過去に勉強した化学関係の仕事はどうなのだろうかと考えているところです。
小さなことでも結構ですので、いろいろ教えてください。
よろしくお願いします。

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  1. 【3004802】 投稿者: ばけらった  (ID:zExkGEqQqYI) 投稿日時:2013年 06月 15日 00:14

    実験補助の仕事は、直契約で採用することは少ないかもしれません。
    多くは派遣社員なので、研究業務に強い派遣会社に登録しておくと良いと思います。

    他にも、子供向けの実験教室の補助、私立中高の理科助手のお仕事など、実験に関するお仕事はいろいろとあります。

  2. 【3004861】 投稿者: りかちゃん  (ID:0hcVnUdbM9k) 投稿日時:2013年 06月 15日 02:25

    私も大学は化学専攻で卒業後医学部の研究室に勤務、結婚退職しましたが10年程のブランクののち40代前半にまた医学部で研究助手のパートを始めました。
    一般企業のことはわからないので大学についての話になりますが・・

    若い頃と違うのはあたりまえですが年をとっていること。
    専門が分子生物学ですのでフェノールをよく使うのですが、昔は手についてもすぐに治ったのですが、いまはいつまでもピリピリ痛い(涙)。
    お肌の新陳代謝が鈍っているのでしょうね・・グローブ必須です。
    一番困るのが視力
    酵素などのマイクロチューブのラベルはかなり離さないと読めません(涙)
    職場では実験用、パソコン用の二つのメガネ使っています。

    この仕事のメリットは
    実験計画を自分で立てさせてもらっているので出退勤は自分都合で決められることです。
    この自由度があるからやめられない~
    かといってまったりしていいわけではなくビシバシ結果は要求されますが・・。
    でもこれは私がついたドクターが当たりだったためで、ほかの研究室でもそうだとは限らないと思います。

    ただ時給は科研費の規定+アルファなので派遣の時給より相当低いです。
    ファミレスなどに毛が生えた程度です。

    待遇はそんなに良くなくても家庭に無理のない範囲で自分の専門を生かした仕事ができるの、とっても楽しいですよ。

    ちなみに私は今の仕事、新聞の求人チラシで見つけました。
    派遣にも登録していましたがやはり年齢ではねられるようで・・(汗)
    求人チラシ、ちょくちょく大学の求人が掲載されていますよ。
    科研費での雇用は何しろ時給規定が低く、若い子は敬遠しますから、主婦にとっては狙い目だと思います。

  3. 【3005167】 投稿者: スレ主  (ID:XGKNXT7QqKI) 投稿日時:2013年 06月 15日 12:25

    スレ主です。

    ばけらったさん
    ありがとうございます。
    派遣社員が多いのですね。
    ネットで調べると、WDBが研究に強そうな派遣会社のように思います。
    まだ登録していませんので、登録してみます。

    りかちゃんさん
    大学で研究助手されているんですね。
    フェノールがピリピリ痛いとは!
    私も、学生時代は大丈夫だったのに、年による衰えで、有機溶剤がダメになるというのが一番不安です。
    学生時代しか実験の経験がないため、研究をバリバリやりたいってわけではなく、お仕事の間口が広がればいい、ブランクがあってもOKの仕事が事務職よりも多いという理由のみで、研究補助の仕事に挑戦しようと思ってるだけですので、無難にこなせさえすればいいのですが。
    派遣だと年齢がやっぱりネックになりますか(悲)
    でも条件の合うお仕事があれば、応募してみたいと思います。
    ありがとうございました。

    まだ他にもアドバイスお待ちしています。
    よろしくお願いします。

  4. 【3006016】 投稿者: りかちゃん  (ID:0hcVnUdbM9k) 投稿日時:2013年 06月 16日 01:52

    ちょくちょく出てきてすみません。
    アセトンさん数年前の自分のようで応援したいものですから・・。

    学生実習だけの経験でもうちの研究室ではスキル的にはかなり上位の部類ですよ(笑)
    なぜか、全然未経験の普通の主婦の方が多かったりします。
    理由は臨床系のドクターは忙しいので、たとえば細胞の継代だけをやってほしいとか、
    実験というよりは実験準備の部分の担当を希望している場合が多いこと、
    もう一つの理由は最近の生化学系の実験は「ねるねるねるね」ともいわれるようにキット化されており、理論などわからなくても誰でも操作できるものが多いことでしょうか。
    そういう方たち、のんびり仕事されてます。

    先日某公的研究所に研修に行かせていただいたのですが、そこでも主婦大活躍でした。
    皆さん派遣でした。「こういうスキルのある人」という求人に対していろんな派遣会社が入札し派遣が決まるということで、その場合年齢が条件になることはないそうです。

    有機溶剤の耐性は弱くなるというよりは変わってしまうというのが正解だと思います。昔はピリジンの臭い嗅いだら鼻水止まらなくなったのが今は平気ですし(気持悪くなるのは変わりませんが(笑))、酢エチ昔は好きだったのに今はだめですね~。

    大学の仕事であれば秘書(教室事務)もいいかもしれません。理系の秘書さん結構歓迎されますよ。

  5. 【3006089】 投稿者: ごめんなさい  (ID:Ng3wyRpwmfs) 投稿日時:2013年 06月 16日 08:01

    そんなにおいしいところばかりじゃないですよ よく調べてみてくださいね

    仕事の内容によっては自分で調整できないこともあるし上の方の考え方とかにもよって大変な職場もあります

    派遣は特に面接で雇い主と本音で話せないので本当によく調べてからにしないとのちのちもめたりします 

    でもマイナス面だけではなくて、気の合う上司に巡り会えたらホントに楽しいですよ 

    私も10年のブランク乗り越えて復帰して楽しく充実した生活を送ってます 頑張って

  6. 【3006130】 投稿者: 法改正  (ID:TBn/UHCTgU.) 投稿日時:2013年 06月 16日 09:09

    去年、女性労働基準規則が改正されて、化学物質を扱う女性の就労がかなり制限されました。
    この場合の女性というのは、妊娠適齢期の女性だけではなく女性であれば一生涯です。

    というのは建前で、現場ではまったく行き渡っていない感じですね。

    検査機関ですが、法改正を出入りの環境測定業者さんから教えてもらいましたよ。
    検査機関という性格上、妊娠適齢期の女性が多く、キシレン、ホルムアルデヒド、
    催奇形性のある薬品を妊娠判明前まで普通に扱っていたので
    「今まではなんだったの?これからどう人員配置すればいいの?」と法改正には複雑な空気が漂いましたね。

    測定前にはひたすら換気、換気、それでも環境測定に引っかかることもあります。
    公的な検査機関、研究機関でも作業環境はかなりあやしい。自衛するしか手がない。
    胆管癌などの例もあるし、わたし自身は仕事が選べるなら、選んだ方がいいと思いますよ。

  7. 【3007123】 投稿者: スレ主です  (ID:tAE3r0Es6Z6) 投稿日時:2013年 06月 17日 09:27

    皆さんありがとうございます。
    いろいろなことを聞けてありがたいです。

    りかちゃんさん
    再度ありがとうございます。
    意外と主婦の方の実験補助は多いのですね。
    派遣の実験補助であれば、年齢で対象外になることは少ないであればよいですね。
    事務系だと、ブランクや年齢の点で、かなり不利なようで・・・
    大学のお仕事も良さそうですが、通える範囲(通勤時間30分まで)にはないので、残念です。
    有機溶剤の耐性が変わってくるんですね。
    私も酢エチは好きな部類の匂いだったんですが(笑)、ダメになってるかもしれませんね。
    それが不安でもあります。

    ごめんなさいさん
    ありがとうございます。
    派遣の場合は、応募する前に、会社の大体の場所がわかっても、特定できず、あの辺かなとは思いつつも違っていたりということが多いので、なかなか難しい点もあります。
    事前顔合わせ(=面接でしょうが)で、会社の雰囲気や仕事内容がわかれば、そこで受けるかどうか決められるのでしょうが、実際には働いてみないとわからない部分も多いのでしょうね。
    派遣の場合、3カ月毎の更新なので、合わなければ辞めるというのは、直雇用よりはマシな気もしますが、できれば長く続けたいと思っているので、事前に調べられる限り調べたほうがいいのでしょうね。
    知り合いのように1週間で辞めるというのは、絶対にやりたくありません。

    法改正さん
    情報ありがとうございます。
    法改正について調べてみました。
    トルエンなんかも規制の対象になっているんですね。
    私が大学時代、研究していた時なんかは、それこそ実験室で飲食したり、マスクや手袋なんてもちろん使っていませんでしたから、今考えると怖いですね。
    若かったから大丈夫だったのかも!?
    今はあの頃よりは改善されているのでしょうが、印刷会社のような例もあって、ちょっと不安もありますね。
    でも普通に実験して妊娠出産されてる方も多いわけですから、私のように妊娠出産はもう終わった人間にとっては、そんなに気にすることはないのかなと思ったりもします。(ただ早死にだけは避けたいところですが。)
    本当は事務の仕事が見つかればいいのですが、ブランクと年齢で、なかなか難しいです。



    他にもまだいろいろとお聞きしたいと思います。
    小さなことでも結構ですので、教えていただけたらありがたいです。
    よろしくお願いします。

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