住んでるところを話すとき｜掲示板スレッド

1000万は、千代田区番町について、戸建がほとんど見られなくなった理由かな、と思い、書かせていただきました。公示地価が1000万超えますから。
成城には、めったに300万を超える土地はなくて、駅10分以内で200万を超えるくらいです。

池田山なんて地名初めて聞きました。
周りの人たちも知らないです。
何故自分の近所を皆知ってる筈だと思っていらっしゃるのでしょう。

住居表示に無く、知る人ぞ知る名称だから重みがあると感じる人もいるんじゃないですか。
私は一切関係ありませんが。

あと、島津山とか御殿山とか

池田山を知ってるのが東京人の常識ではないですよね。
成城庶民の常識かな。

本駒込（の近く）に住んでいますが、やはり圧倒されますね。高級住宅地の広くて新しいお家ではなくて、古いお屋敷街という感じでしょうか。
西片もそんな感じ。友人の家の窓には、作家の年代物のステンドグラスがあり、そこから中庭をのぞむ。良家の格の違いを見せつけられます。
都心ならではのそんな住宅街は、知られていなくても、結構点在してますね。
無名の方が都合が良さそうですね。

そうですね、街って一すじ違うだけでガラッと雰囲気が違うことがあります。
同じ住所を聞いても、人によって印象が違うのはそのせいかも。
住居表示に無い名称などは、歴史も含めたその価値が解かる人だけが解っていればいいという感じなのかな。
まあ、私もそういう名称は地元同士以外では使わないかもしれません。

地図を見るとわかりますが東京のもともとの地名は細かいんですよ。
何丁目、何番地なんて番号ふって呼ぶ前からの名前ですから。
それこそ、嫁入りやのれん分けで東京中に散らばった親戚を
西方のおじちゃん、室町のおばちゃん、霞町のおねえちゃん、
などと呼んでいたわけで、遠くの誰かにわかる必要はなかったんです。