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【931562】世の中、こんなものですかね…

投稿者: ワークライフバランス   (ID:CFEctN9SaNk) 投稿日時:2008年 05月 21日 20:58

愚痴になってしまうかも知れませんが、聞いて下さい。


私は正社員で大手企業に勤めています。
最近の大手企業は「ダイバーシティ」「ワークワイフバランス」などと言い、
新たな制度(例:時間短縮とか在宅勤務とか)を準備し、
「ウチは働く母に優しい会社です」などと対外的にアピールしています。


かくいう私もこの制度を利用した一人ですが、今非常に後悔しています。
結局は給料を下げるだけの制度。
まるで「働かせてやってるんだから」という態度で、査定もヒドイものです。
(査定で給料が決まる会社です)


結局はフルタイムでバリバリ残業しなければ、査定もあがらない&昇格もない。
これが現実なんですね…。
とはいえまだ子供も小さいですし、しばらくはこの制度を利用するつもりですが、
この悶々とした気持ちはどう処理したらいいでしょう…


同じような経験をされた方がいらっしゃいましたら、是非、お話お聞かせいただけませんか?
しばらく「キャリアアップはお休み」と考えるしかないのでしょうか…

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  1. 【931663】 投稿者: そうです  (ID:gIOIDWEgRNU) 投稿日時:2008年 05月 21日 22:43

    仕方ないのではないでしょうか

  2. 【931806】 投稿者: めぐまれてますよ  (ID:12JD/jfm3vk) 投稿日時:2008年 05月 22日 05:24

     私も大手の正社員です。子供はもう大きいです。
     
     私の子供が小さいころは、そんな制度はあっても利用できないか、なかった頃で・・・曲がりなりにも「普通」に働いていたわけですがそれでも
    ものすごーく査定も低ければ昇格もない・・・会社や部署が多かったと思います。

     もう育ちあがった子供を持つ母同士で、「今は恵まれてるね」って言い合っています。
     贅沢を言ってはきりがありません。
     パートや派遣社員の方などに比べれば恵まれていると思います

     私も、恐ろしく昇格など遅れていますが、親の支援も期待できないし、病気の多い子育てを優先したんだし、納得しています。
     
     仕事の性格にもよりますが、時間短縮とか在宅勤務をしても、そうでない方と同じ成果を出せているのでしょうか?
     単純に子供がいるのにがんばっている・・・は仕事と関係ないです。
     たぶんそのような制度を利用する人がいれば、その分回りが何らかの形で影響を受けている場合が多かったり、派遣スタッフで補う場合が多いでしょう
      
     ワークライフバランス様は、逆の立場になったら、時間短縮とか在宅勤務して成果の上がらない人が、そうでないひとと同じ査定なら公平だと思いますか?
     今も、立場によっては時間短縮とか在宅勤務を使わない人もいますよ、同じなら逆に不公平でしょう?
     
     勿論業務によって完全歩合のような場合や営業で数値ありきの場合、関係ないか、少ないでしょうが・・ワークライフバランス様はいかがですか?
     回りをみれば、自分と同じように制度を利用したのに、あまりハンデをおわないように見える人もいるでしょうが、それをカバーしている細かい事情など誰にもわかりません。

      私は、仕事の能力には自信があります。子供が小さい間に資格をとったりなどは、プラスにもならないなど、現況ではため息をつきたくなるときもありますが、転職するほどのガッツはないですね。
      どうしても不満なら、転職でしょう。
      私の周りには納得できなくて転職した人もいれば、ご主人にみてもらって土日などはほとんど出勤するなどして成果をカバーした人もいます。私にはそこまではできません・・・
    ローリスクローリターンです。

  3. 【931813】 投稿者: アンダンテ  (ID:fb2xb0Q3aqE) 投稿日時:2008年 05月 22日 06:40

    ワークライフバランス様はひょっとして私と同じ会社に勤めていらっしゃるのかも??
    と思うくらい似てます。


    私は、最初の子どもを産んで育休取ったとき、昇格の「バスに乗り遅れて」同期のみんなより三年以上遅れました。もちろん休んで仕事しなかった分遅れるならわかりますが、中断があるとダメ(はじめからやりなおし)な運用になっていて、ほんとバカみたいでした。


    それで懲りちゃって、二人目三人目のときは夫(他社勤務)に育休取ってもらいました。そっちではそういう遅れはなかったです。


    みなさんおっしゃっているように、仕事の成果に合わせて処遇されるんならおかしくないと思いますが(会社も慈善事業やってるわけじゃないし)、短時間勤務など制度を利用したとたん、成果ではなくてペナルティー的な扱いをするのはおかしいと思います。


    つまり、短時間勤務で8割の時間働いて7割の給料をもらうという制度であれば、量についての精算はすんでるわけで、通常と同じ質の仕事を量的には8割こなしたとすれば標準査定でいいはずです。それを10割でなくては標準査定にならないとすれば現実的には無理ですね。


    会社の制度というより、上司などの考え方で運用がおかしいという場合はけっこうあります。


    今いる職場はわりと快適で、在宅勤務は育児介護に関係なく多くの人が利用するし、とにかく仕事回ってれば早く帰ろうが誰もなんとも思わないって感じです。裁量勤務だし家の都合に合わせて仕事して、快適に過ごしています。柔軟に働いても周りが迷惑しない職場と職種を選んで長年漕いできた結果だんだん居心地よくなってきました…


    ともかく、会社がやってくれることに見合った無理のない貢献して、たんたんと給料もらって、もっといいところがあればうつる。間違っても滅私奉公なんかしないで、自分の生活と健康を守りましょう。

  4. 【932027】 投稿者: うらやましい  (ID:Eh8bUIdsPWA) 投稿日時:2008年 05月 22日 11:57

    ワークライフバランス さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私は正社員で大手企業に勤めています。
    > 最近の大手企業は「ダイバーシティ」「ワークワイフバランス」などと言い、
    > 新たな制度(例:時間短縮とか在宅勤務とか)を準備し、
    > 「ウチは働く母に優しい会社です」などと対外的にアピールしています。
    >
    正直言ってうらやましい限りです。
    私も所謂(業界では)大手企業に在職しているベテラン社員の一人です。
    在職年数も15年以上、大卒、元総合職ではありますが、子どもを妊娠したことをきっかけに一般職に(会社の意向で)変更
    現在は下の子が2歳未満なので時短を取得していますが、会社の規定では満3歳までしか取れません。
    出産後も仕事をしやすいようにと会社の近くに家を購入したのに、第一子の育休明け1月前に会社が移転(自社物件だったのに・・・)
    通勤が片道20分から1時間に変わってしまいましたTOT
    子ども達は保育園でも最も保育時間の長い組に属しており、出来れば下の子の就学までは今の1時間時短を継続したいものの会社との調整に難航しています。
    もちろん、昇給・昇格・賞与影響していますよ。
    でも環境があるだけでもうらやましいくらいです。

  5. 【932214】 投稿者: 匿名  (ID:B74QrbUbj7o) 投稿日時:2008年 05月 22日 15:47

    企業は、利益と効率のアップがすべて。
    そこで働く人間は、企業に都合よく使われる。代わりはいくらでもいる。


    残念ですが、これがイヤなら、自ら経営者になるしかないんですね・・。
    もちろん私も雇われの身。ひしひしと悲哀を味わっていますよ。

  6. 【932359】 投稿者: スレ主です  (ID:CFEctN9SaNk) 投稿日時:2008年 05月 22日 19:51

    みなさん、こんばんわ。
    子供にご飯を食べさせてお風呂までのこの時間がちょっとした自由時間です(笑)。
    私のグチにレスして頂き、本当にありがとうございます。


    そうです様


    そうですよね…仕方ないかもしれません。
    心のどこかではそんな風にも感じていました。


    めぐまれてますよ様


    >贅沢を言ってはきりがありません。
    >パートや派遣社員の方などに比べれば恵まれていると思います


    おっしゃる通りです。
    このご時世、社員である事すら恵まれていると思います。


    >勿論業務によって完全歩合のような場合や営業で数値ありきの場合、関係ないか、少ないでしょうが・・
    >ワークライフバランス様はいかがですか?


    私の仕事は企画・立案が主で、私で完結しています(サポートが必要ない業務 というのでしょうか)。
    成果物は私が立てた企画そのものですので、自分なりに効率的かつ有益な企画を立てる事に尽力してきました。
    この業務であれば量ではなく質が問われると思っていましたので、限られた時間ではありますが、精一杯頑張ってきました。
    幸いにもメンバー達からは理解を得られ、企画は受け入れられ、現場で運用しています。
    悶々としているのは、上長(男性:おじさま)達の考え方がいまだに「質ではなく量(時間)」である事かもしれません。


    アンダンテ様


    >会社の制度というより、上司などの考え方で運用がおかしいという場合はけっこうあります。


    まさにそうなんです。
    上記に記載しましたが、うちの会社は数年前から全ての業務において時間の概念がなくなりました。
    仕事の質・難易度によってお給料のベースが決まり、年俸制です。
    何時間働いても構わないけど、残業代はないよ。目標達成しないと、お給料は上がらないよ。という制度です。
    評価については営業であれば数字。私のような企画立案(スタッフ)であれば企画そのもの。
    いかに現場で運用でき有効な企画が立てられたかどうかが評価ポイントです。
    でも上司はいわゆる「昔ながらのおじさま」で、
    成果物そのものを判断する というよりは、それに費やした「時間」で判断する傾向にあるんです。
    (俺より前に帰るのに、仕事ができてるわけがない と見ているように思えるのです)


    アンダンテ様の職場、とてもうらやましいです。
    ご主人が育児休暇を取ってくれたなんて、うらやましすぎて涙がでます。
    ウチのダンナは単身赴任で、育児休暇どころか保育園の送り迎えすらお願いできません。


    うらやましい様


    >出産後も仕事をしやすいようにと会社の近くに家を購入したのに、第一子の育休明け1月前に会社が移転(自社物件だったのに・・・)
    >通勤が片道20分から1時間に変わってしまいましたTOT


    それは大変でしたね…。
    せっかくご自宅までご購入されたのに…ヒドい。
    うらやましい様のように、会社近くに自宅を構えていらっしゃる先輩はうちの会社にもたくさんいます。
    そうまでしないと働けない世の中なのかなあ…って、時々悲しくなってしまうんですよ。


    匿名様


    >企業は、利益と効率のアップがすべて。
    >そこで働く人間は、企業に都合よく使われる。代わりはいくらでもいる。


    そうですよね。
    慈善事業じゃないですものね。
    私も今の会社には「育ててもらった」という気持ちもありますし、愛着もあるんです。
    なので限られた時間ではあるけれども精一杯頑張ろうと思っていて、利益貢献もしたいんですけどね…。
    そのために制度を使っているのに、何だかハンディキャップみたいになってしまうのが残念でなりません。


    みなさま


    私は、同期がキャリアアップしていく姿を見て「羨ましいな」とは思うものの、
    家族を犠牲にしてまで手に入れたいとは思ってないんです。
    でも、できる限りの努力をしたいと思っている「私」と、社会的意義から準備したとはいえ、そのような制度作った「会社」。
    両者がうまくマッチングできたらいいのに、どうも制度ばかりが先走って、現場運用ができていないのが悲しいです。
    『うちの会社はこんな素晴らしい制度があるのだ!』と言わんばかりに、新卒採用広告等でアピールしているのをみるにつけ
    (現実は全然違うのにな。全然有効に活用してないんだけどな)と思ってしまいます。


    これから結婚・出産を迎えるであろう後輩達のためにも、
    この制度が絵にかいた餅にならないようにしたいです。


    みなさま、いろいろなご意見ありがとうございます。
    みなさまのおかげで、明日からまた頑張ってみようかな という気持ちになりました。

  7. 【932583】 投稿者: 評価する側(♂)です  (ID:385Z85e6962) 投稿日時:2008年 05月 23日 00:00

    スレ主さま、アンダンテさま

    書かれているものを見て、うちの会社かと思いました。私自身も半期ごとの評価時期はいつも胃が痛む思いです。


    出産・育児で休暇を取得する社員の評価は非常に悩ましいですね。
    心情的には非常によく理解できます。一方で、評価の尺度でいえば、「質」だけの単軸ではなく、また、「量(単純な時間という意味ではない)」だけの単軸でもなく、質と量の掛算での二軸の面積で測るものだと思います。そういう意味で短時間勤務などの場合、掛算で考えた場合、どうなるのかというところなんだろうと。


    また、休職を一定期間取得した場合も、その期間の評価がない(できない)わけで、基準設定のありかたによっては不利益がある場合もあるんでしょう(ちなみに私の会社では累積点はそのままで、ゼロクリアされることはありません)。しかし、休職していた人間がその期間、働いていた人間と同じ評価を受けるのも逆側からすれば不公平感がでるのも否めないところです。


    私の会社では年度なり、半期なりの評価は上記の考え方で行った上で、昇格に関しては通常3年のところを2年でとかというかんじでリカバリできるようにしていますし、昇格者に占める女性の比率なども経年推移を把握し、年々その率は明確に改善しています。社会全体もそういう風潮は高まってきているのではないかと(女性からすれば、遅々としたものなのでしょうが)。


    お二人の会社がどうかはわかりませんが、投げやりになったり、不満をぶちまけたりということがないように頑張ってもらいたいと思います。男性管理職の皆が皆、無理解ではないと思いますよ。きちんと評価してくれる人は必ずいるはずですし、嫌な言い方ですが、そういう人を見つけて、味方になってもらえるかどうかも実力のうちだと思います。
    男女問わず、評価に対する不満をぶちまけてしまう人は結局、さらにそのことで自身の評価を落としてしまうことが多いように思います。ご留意を!


    以上、そりゃ、男性側の視点でしかないでしょと思われるのなら、聞き流してください。

    失礼しました。

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