新興校の良さとは？｜掲示板スレッド

しんこうこうなんかには。

将来学校がなくなってるかも・・・。

第一志望は他にありましたが、第二志望はかなりの新興校でした。
子供の考えです。

第一希望に受からなかったら、少し落ちる程度の二番手、三番手校よりも、完全に新興の学校に行って、その学校の東大合格者第一号になりたいと思ったようです。
学校がいい、悪いではないんですよ。
自分にモチベーションを与えてくれるかどうかの問題だったと思います。

結局、第一志望に合格したので行く事はありませんでしたが、もし落ちていたら、その新興校に行って東大第一号になったはずです。
未だにその学校からは東大合格者が出ていませんから。

＞偏差値を10以上落としてでも志望校リストには名門校・伝統校しか上がらない自分とは、

新興校云々より、その点に疑問を感じます。
お子さんの持ち偏差値がどのくらいなのか存じませんが、「10以落ちる学校」というのは如何なものかと。
昔も今も変わらない偏差値を保っている伝統校もあります。
逆に昔は良かったけど、今は落ちてしまっている伝統校もあります。

落ちるには落ちるなりの理由があります。
受験生にそっぽを向かれる理由があるのです。
過去の栄光を忘れられないのは保護者だけ。
落ちた学校の教育を受けさせられる子供がお気の毒です。

肩書きだけで判断するのはやめ、内容をしっかりと吟味すべきです。
偏差値が10違えば全く別の学校になります。

偏差値の高い新興校は、やはり受験生を集める魅力があるのだと思います。
肩書きにこだわらず、中身を重視した家庭に選ばれているのだと思います。

道徳などの特別授業なし。
理科の実験もなし。
只管中１から受験勉強。

本当に受験指導出来ているのかが最重要です。
受験をさておき、課外活動の良さや設備の新しさをアピールされる学校は願い下げです。
エデュ的には、中受したらせめて早慶ですね。

そりゃ、中学の名門という肩書きなんて最終的には何の役にも立たないからです。
あくまでも世に出て活躍した際に、オマケとして出てくるぐらい。
刺身のツマというより、ツマの横にある飾りがプラスチック製か生花かぐらいの違い。

そんなものより、実際に世に出て活躍する為の下地を作ってくれる学校のほうがいいに決まってます。

伝統が無いのに偏差値を上げてくる学校というのは、それだけ生徒に与えてくれるものが多く、入口よりも出口で成長した生徒を送り出してきた結果なのは明白です。

わざわざ入口の高さを落として、入口と同じ高さの出口から出てくる学校に入れるなんて理解不能です。
低い入口で高い出口のほうがいいにきまっています。

一番高い入口から入ってそのまま同じ高さの出口の学校と、それより低い入口で同じ高さの出口を狙える学校との比較なら迷いますが。