受験校まで親の付き添い｜掲示板スレッド

>>そんな努力さえせず、自分の思うままに行動し、子供のためと言いながらも結局いてもたってもいられない自分を「親の義務」と言って見境なく振る舞う。

私は逆です。

セキュリティ面で、日本の親は早く子離ししすぎ、お金さえ持たせればあとはなんとか自力でやるだろうと期待する。

昭和の頃ならそれで十分だったけれど、治安も天候も不順な世の中になってしまいました。

何に気をつけて行動するべきか、親がもっと一緒に行動して学習させ 危険に対する勘を育てるべきではないかと思うのです。

18歳の子を見知らぬ土地にひとりで行かせて泊まらせるなんて、極力避けたい。

もちろん、家庭の事情、仕事の都合などでそうせざるをえない家庭もあります。そういう場合は仕方がない。

けれども、遠隔地に受験に行くのに付き添うことまで　子離れできない範疇に勘定するのは 昭和的すぎだろうと思います。

私が女子高生だった頃の話です。
うん十年前に地方から一人で新幹線に乗って東京へ行き
入試前にホテルに前泊しました。
隣の部屋のカップルらしき話し声が深夜まで聞こえてきて
気になると言うより怖かったです。
結局ほとんど眠れずに受験して落ちました。

一人でホテルに泊ったことが無かったので不安と恐怖で一杯でしたね。
正直親について来て欲しかったです。
その後、大学生になってからは一人旅も全く問題ない無かったですが。

泊まりが無いならそんなに心配要らないと思いますが。

合格発表の日、東北大学生協は超ごった返していましたが、その相談会が前倒し？で｢試験を受けている時間を利用して行う｣、に変わったのでしょうか？

数年前に子が東北大を受験しました。

東北大の試験の時にバスが混むのは、何も今年に限ったことではなくて毎年の光景です。
駅前の歩道橋の上まで、数百メートルに渡りバス待ちの列が出来るのです。
もはや風物詩です。

バスに乗れずに待たされた受験生達は、ズバリ、バス乗り場に来た時間が遅過ぎるから！！
４千人以上の受験生のうち、９時半の段階でまだバス待ちをしていたのは、100人ほどだったとのこと。
残りの４千人はもう会場に着いていて着席しているのです。
100人は家を出る時間＆ホテルを出る時間が遅過ぎただけです。
８時過ぎくらいにはバス乗り場に到着してバス待ちをするくらいの心持ちじゃなければ間に合いません。
そういう入試です。

東北大の試験では、バスが混むだけではなく、道も非常に混むのです。
バスだけじゃなく車で向かう受験生もいますので、道も混むのです。
バスに乗ってもなかなか進まない。
試験会場のあるキャンパスまで１時間近くかかるのです。
だからバス待ちも長〜〜い列になる。

今年は保護者が例年より多かったのかもしれませんが、
元々は、もっと早く会場に向かうべきであったということだと思います。
来年東北大がすべきことは、
募集要項に
「試験日当日は非常にバスが混み、道も混むので、早めに試験会場に向かって下さい」と太字で書き注意喚起することですね。

追記です。
子が受験した時、私も部屋探しの為に大学生協に行こうと一緒に同行。
試験日当日は、子が先にバスに乗って出発。
私はいったんホテルに戻り、受験生がもう乗らないであろうと思われる時間帯にバス乗り場に行きました。
ところが、まだバス待ちの列があったのですよ。
子がバスに乗って出発してから、もうとっくに１時間以上は経っていました。
この子達、試験に間に合うのかしら…？ととても驚きました。

そして、受験生の列が無くなり、一般市民が乗り始めた頃、私も大学行きのバスにやっと乗りましたが、
私が乗ったバスにも、受験生が数人駆け込んで来たのです。
それには驚きました。
大学に到着した時には、既に試験開始時間を過ぎていました。
他所様のお子さんとはいえ、うちの子と同じ受験生。
大学に到着した時に一目散に走っていく受験生達を、祈る様な気持ちで見送りました。

今回の件も、もっと早くバス乗り場に来るべきだったという事に尽きると思います。
８時前に到着したのに、９時半になってもバスに乗れなかったというならまだしも、
やはり油断をしてバス乗り場に遅く到着したのではないでしょうか。

少し調べれば、毎年の東北大の試験日のバス待ちの列のことは有名なのですぐにわかります。
調査不足なのだと思います。

地元の河北新報で続報が来ました。
やはり、親の同行云々ではなくて、色々な要因が重なったようです。

http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140227t15004.htm

東北大入試時間繰り下げ　２要因重なりバス混雑

　東北大が２５日朝、入試の開始時間を３０分繰り下げた要因となったＪＲ仙台駅臨時バス乗り場の混雑は、天候に恵まれて受験生の出足が遅かった上、
同じルートにある宮城教育大が今回、試験開始時間を変更したという二つの要因が重なったことが関係していた。

　臨時バスは午前７時過ぎから１０時ごろまで、仙台市交通局が３～５分間隔で計４３便を運行した。
　東北大の川内北、川内南、青葉山各キャンパス経由で宮教大が終点のルート。
東北大約３８００人、宮教大約５００人の受験生とその保護者らが利用した。
　乗り場は、９時１５分ごろから受験生が増えた。
試験開始２０分前の９時４０分になっても受験生約３００人が残り、東北大は繰り下げを決断した。
当日は天候に恵まれて交通機関に乱れはなかったため、受験生の出足は遅かったとみられる。
　一方、宮教大は雪などの影響で一昨年、昨年と初日の開始を繰り下げたのを踏まえ、ことしはあらかじめ１１時に遅らせていた。
結果として受験生の乗車ピークが重なり、乗り遅れが続出した。
　市交通局の担当者は「混雑は２０１５年の市地下鉄東西線開通で解決するが、それまでは受験生を東北大行きと宮教大行きに分けるなどして対処する」と話した。

ちなみに、下のリンク先が、昨年の東北大の前期試験日当日のバス待ちの光景です。
昨年は悪天候の為に最悪の状況だったようですが、
毎年同じ様な光景になります。

http://matome.naver.jp/odai/2136175487593517501

上の方が書かれている通り、
のんびりしていた受験生にも非があったのでしょう。
試験開始は１０時、私は８時頃仙台駅に行きましたが、
その時間帯はどのバスも満員になる前に、
かなり余裕のある乗車率で次々出発していました。
保護者のせいで乗り切れない？というより
ぎりぎりになって受験生が集中したのですね。
ちなみに、今年、大学側からはHPや印刷物で
道路渋滞（地下鉄工事や復興関連工事）がひどいので
余裕を持って集合するように、と事前の注意はありました。