英語で理系専攻｜掲示板スレッド

トピ主です。数々の有益な情報をありがとうございます。おっしゃるように何を専攻するか、どこで就職するかは大事ですね。

待遇の良い職を目指すというより、食いはぐれのないよう理系を目指しています。結果として良い待遇がついてくれば嬉しいですが。ほどほどの条件で就職してくれれば満足、多くを期待していません。本人も専攻は色々考えているようですが、理系（医薬以外）に進む気になっています。

個人的感想さんのおっしゃるように、学部は国内、大学院は英語圏という選択肢も良いですね。現地で私費留学、企業派遣でマスター・ドクターを取得した人達にたくさん会いました。目的がはっきりしてから留学した方が、時間と学費の節約にもなりますよね。

就職は留学先でするかもしれないし、その他の国かもしれない。日本の可能性も残しておきたいです。夫が長年エンジニアをしており、国内、海外と転職を繰り返しているので、国をまたいだ就職、転職も十分あり得ると思います。でも、就労ビザの問題もあります。ずっと海外で働き続けるのも結構きついです。

グーグルで思い出しましたが、夫が若い頃働いていたITグローバル企業、同僚で50過ぎて残っている社員はほぼいません。世界中から来ていたのに。残っているのは一握りのエグゼクティブだけです。コンペティティブな会社ほど社員の入れ替わりが激しく、優秀な若い人を好待遇で採用し馬車馬のように働かせてほどほどの所で去ってもらい、また優秀な若者を採用するという、長く働ける環境じゃなかったです。その点、日本の方が地道に働けるように思います。なので日本で就職する道も残しておきたいです。でも若い時の留学や海外勤務はぜひ経験してもらいたい。若いからこそ冒険ができますし、キャリアを積む上でも貴重な経験だと思います。

会津大学の内情は興味深かったです。早稲田の理工学部、慶応SFCの英語学位取得プログラム。やはり総合大学はプログラムが充実していそうですね。現地の知り合いがこれらの大学に留学した話をよく耳にしました。それか、ICUの理系科目を選択（理学系、コンピュータ）その後留学でしょうか？　国立理系に入るには日本語力がネックになりそうで心配です。留学生ではないし、帰国枠も使えないとなると、厳しい気がします。

しかし、理系科目は言語の違いはあまり関係ないなら、何も日本で英語の授業にこだわる必要がない気がしてきました。理系は言葉のハードルが低いなら、どちらに行ってもすぐに追いつけるかもしれませんよね？居住国では言葉にハンデがある留学生や移民ほど理系志望が多かったです。

まだ高校に入学したばかりで時間があるので、夏休み中にキャンパスツアーに参加するようすすめてみます。色々ありがとうございました。

言葉足らずで誤解をお与えしたかもしれないので補足させてください。

早稲田大学英語学位取得プログラムは、従来9月入学生(主に留学生が対象)のみで実施していた、すべての授業を英語で行って学位を修得させるコースを、主に日本の高校の卒業生を対象に4月入学でも実施するというもので、理工3学部においては2018年度から実施されています。
一般の入試とは完全に別枠(試験日も一般入試より早い時期です)で選考がなされ、入学後の履修科目も一般の学生とは異なります。

一方慶應義塾大学SFCですが、入試形態にかかわらず(＝一般入試で入って来た学生でも)GIGAプログラムの科目を履修でき、卒業に必要な単位を英語のみで修得することも可能というものです。

国立なら、東工大にすれば、日本語の出来は関係なくなるので大丈夫です。
センター 6割でもokです。
二次は、英数理だけですから。