- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: エデュを友とし幾年 (ID:.GWjQLOh6CM) 投稿日時:2015年 10月 18日 08:00
子供の中学受験ではエデュで力をいただき早幾年。
大学入試でやっと子育て終了の荷を下ろしたと思ったのもつかの間。
もう子供は就職を考えなくてはなりません。
日本では失われた20年以来一段と就職は厳しくなりました。
私のようなバブル期に楽な就職をした者にはさっぱりわかりません。
100社以上もエントリーし、50-60社にエントリーシートを提出するのは当たり前とか、最終面接までに5-6回面接するとか、人格否定され続けるとか、子供たちは本当に厳しい経験をするのですね。
お子様が就活終了の方、どんな厳しい経験をされたのかを教えていただけませんか?
これから子供がどういう経験をして就職していくのか、せめてその内容を知り子供の心に寄り添ってやりたいのです。
-
【4232635】 投稿者: 一例 (ID:nVE6DlYj//w) 投稿日時:2016年 09月 01日 19:25
娘の大学では、インターン登録申請をして承認されれば、期間によって1〜4単位が卒業単位として認定され、ゼミも公休扱いになりました。
1週間だと1単位、2ヶ月以上で4単位だったと思います。
ただ、専攻と全く無関係の業種だと承認されないこともあったようです。 -
【4232683】 投稿者: 質問 (ID:6tro1OKJceU) 投稿日時:2016年 09月 01日 20:45
一例さま
上記の件を教えていただき、ありがとうございました。単位に認定されることもあるとは驚きました。
情報を持ち寄る場であるのなら、子どもから聞いた話も書いておきますね。
うちの子はクラブの関係で大学のOBさんと交流を持つことが多く、中高年の方からアドバイスをもらうこともあるようです。
例えば「君の性格は金融には向かない。商社を考えてはどうか」などと具体的に言ってもらえるようです。
何らかのかたちで、企業を退職された方と接する機会を持つのも一案ではないでしょうか。 -
【4232713】 投稿者: いいと思います (ID:du30/4znGg2) 投稿日時:2016年 09月 01日 21:12
きっちりと志望が決まっているなら別ですが
そうでないなら、あまり決めつけないほうがいいので
いろいろな人に、何に向いているかとか聞くのもいいと思いますよ。
娘ははじめ金融は外していたのですが
ある内定を出していただいた面接官に
君は金融とかだと絶対受かってしまうよね〜と言われたのと、
別の企業の方に、損保とか証券も向きそうといわれて
慌ててそちらも回りました。
結果、説明会とか行くと
自分で考えていたのとは違っていたそうで
思い込みは外したほうがいいということを
今回の就活で学んだことだそうです。
どちらにしても、本当に今まで育ってきたこと、やってきたことを深く考える機会が随所にあり、
どれだけ自分を見つめ直すんだーと笑っていましたが。
友達ともお互いの長所短所を言い合ったり、自分のやってきたことをどうアピールするかとか
自分を見つめ直す数ヶ月だったようです。 -
【4233474】 投稿者: 公務員志望 (ID:msctuVnM/FY) 投稿日時:2016年 09月 02日 14:36
前の方に、
「就活がうまくいかないから今から公務員試験の準備をしよう」という
ような書き込みがあったと思います。
子どもが地方公務員を希望しており3年からは予備校に通いたいそうです。
公務員試験準備を早めに始める必要がないのであれば、予備校は4年からに
してほしいななどと考えてしまうケチな母です。とはいえ就職浪人は無理なので
一般企業に就職することも頭の隅には置いてほしいですし...
そのあたりの事情をご存知の方があれば教えていただきたいと思います。
宜しくお願いします。 -
-
【4234066】 投稿者: まるこ (ID:NNYoxnmFGKk) 投稿日時:2016年 09月 02日 23:51
公務員志望が本気であれば、三年生から予備校に通ったほうがいいと思います。
三年生の終わりごろから、民間会社の就活が始まりますが四年生からの公務員試験対策をしていたのでは準備不足のまま本番を迎えることになりませんか?
とりあえず、民間企業の就活も進めて内定をもらい、余裕を持って公務員試験に臨んだほうが安心です。
そのためにはやはりお子様のおっしゃるように、三年生からの予備校通いが理にかなっています。
しっかりしたお子様だなと感心します。 -
【4234283】 投稿者: 今年の場合 (ID:6ophtAwL2TE) 投稿日時:2016年 09月 03日 07:47
公務員試験を受けた人。
中堅企業の内定を取りあえずもらい、公務員試験を受け合格して内定辞退した人もいれば、不合格で(企業の)夏選考に臨み大手に決まった人もいます。 -
【4234553】 投稿者: 公務員試験 (ID:msctuVnM/FY) 投稿日時:2016年 09月 03日 11:20
まるこ様、今年の場合様
返信ありがとうございます。
公務員試験の準備をしつつ、一般企業の就活も...となると
早めのスタートは意味のあることなのですね。
地方公務員も難関大学卒が多いと聞きますので
我が子では採用に至らない気はします。しかし恨まれたくないので
予備校代払ってしまいそうです。
横道にそれてしまいました。ごめんなさい。 -
【4242803】 投稿者: 無差別級 (ID:KKY5olNNoqE) 投稿日時:2016年 09月 10日 10:32
大学受験だと、模試の結果等を見て受かりそうなところを受けます。
そこで、柔道でいうところの階級が決まる(自分で決められる)ことになります。
ところが、就活だと原則的に無差別級になります。
人気企業を選ぶと、そこを志望するのは非常に優秀な東大生を頂点に、様々な大学の学生が集まって選抜されることになります。
中堅大の学生であれば、冷静に考えればとても採用されるはずのない企業を第一志望にしてしまうことも多いでしょう。
中堅大の模試判定がC、D程度なのに、東大を受験してしまうようなものです。
大学入試であれば、夢のようなチャレンジ校は1校だけにしておいて、あとは可能性の高いところから選んで行くのに、なぜか就活では、チャレンジ応募的な企業に何社もエントリーしてしまいます(そして疲れていく)。
従って、学歴フィルターというのは、意外にありがたい制度だったりします。
無差別級になっている就活を、階級別に分けてくれるからです。
そして、もちろん、上位の階級に行けば成功する訳ではなく、下位の階級でも十分満足できる就活になる場合があります。
就職活動を無差別級ととらえていいのは、上位の大学の人だけだと思います。
そうでない場合には、最初からしっかりした戦略を立てて就職活動に入っていくと、すごくいい結果が出ると思います。
とにかく、就活は準備がモノを言いますので。
なお、公務員試験の話も出ていますが、公務員試験自体もある意味無差別級のようなところがあります。
大学受験の際に、試験が得意で仕方なかった、というタイプがいるのですから、もし試験が苦手で上位の大学に行けなかった学生であれば、その苦手のフィールドで勝負をするのは、かなり難しいと思いますよ。
もちろん、地方公務員などで、比較的受かりやすいものもあるにしても、それでも人気が集まりますから。
また、公務員試験はオールラウンダーが受かりやすい試験です。東大生が国家公務員試験に強いのは、大学受験の時からオールラウンダーが合格しやすい形式だからです。
大学受験の際に苦手科目があったタイプは、公務員試験も苦手な分野が出ると厳しいことになることを頭に入れておいたほうがいいと思います。
とにかく、就活は学生が自分を見つめ直すいい機会でもあります。
自分が得意なことは何か、苦手なことは何かをよく分析することで、よりよい形で就活できます。
単純に勉強するだけでなく、そうした自分との対話も、就活前の準備期間に十分やっておくといいでしょう。
その際には、親とも話をするとよいと思います。
ただし、保護者としての立場ではなく、人生とは、生活とは、仕事とは、といった、人生の先輩としての助言、という感じがいいとは思いますが。