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【7119450】帰国中学入試か帰国高校入試

投稿者: どちらが   (ID:iC1rE/pFoBE) 投稿日時:2023年 02月 18日 10:20

現在北米在住小5男子、当地の日系塾で中学受験対策中です。
現状のままですと、中2までの当地滞在予定なのですが、帰国中学入試か帰国高校入試か迷っております。
息子は5歳から当地に滞在しておりますが、周りの子たちに影響され、将来的には日本の国立大理系を漠然と目指すイメージがあるようです。
それぞれ良し悪しとは思いますが、帰国中学受験と帰国高校受験とはどちらを選ぶか迷っておりますが、皆さまの御意見をお聞かせいただけますと幸いです。

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  1. 【7120135】 投稿者: 高受経験者  (ID:5ZwgOFCvLUY) 投稿日時:2023年 02月 18日 21:31

    高校受験は帰国生のメリットがほとんどないです。
    東京の場合、帰国入試がある都立は4校のみ、私立は受験日・入試問題が一般入試と同じ場合が多く、帰国枠がない場合も。(国立理系を目指せる上位高)
    英語が抜群にできるなら渋幕は別枠があります。
    ただ5歳~中2まで現地校だと、国語力不足は避けられないと思いますし、英語以外の共通テストの科目を高校の間だけでそれなりのレベルに持っていくのはハードです。
    中学受験の方が帰国生のメリットが多いと思います。

  2. 【7120152】 投稿者: 我が家も帰国高校受験でした  (ID:SVicbmil192) 投稿日時:2023年 02月 18日 21:41

    大学が早慶で良い場合、高校受験で附属に入るのは効率が良いかと思いますが、国立大学(しかも理系)でしたら、中学受験で進学校に行くのが良いかと思います。 

    高校受験で渋幕に入ったとしても、他の方も仰る通り3年間では英語以外の科目が間に合わない可能性が高いです。

  3. 【7120692】 投稿者: 通りすがり  (ID:JFQRra8gsbE) 投稿日時:2023年 02月 19日 09:48

    帰国の多い地域に住んでいます。中学で帰国する子はほとんど私立大附属に進学します。帰国男子はそこそこの成績で早慶に進学しています。
    国公立理系志望なら中学受験で進学校がよいと思う。
    早慶なら高校受験がオススメ。

  4. 【7120881】 投稿者: 高受経験者  (ID:5ZwgOFCvLUY) 投稿日時:2023年 02月 19日 11:33

    皆さまが書かれているように、
    私立附属→高校受験(ただし帰国時期に注意)
    国立大学→中学受験
    が基本的なルートのように思います。
    我が家は中2帰国で難関進学校に一般入試でいきましたが、海外在住期間が短く国語や理社の遅れが少なかったからです。入学後、思ったより海外経験者が多い事に驚きましたが、帰国対象にならない早い時期に帰国の場合が多いようでした。
    帰国枠を使えなくても、英語の対策に割く時間が少なく 特にリスニング対策がほぼ不要なのはメリットでした。
    ただ高校受験できる私立は少なく、開成・渋幕に届かない場合、市川・栄東あとはほぼ附属校が続きます。国立も筑駒・筑波は最上位で学芸(帰国枠があり)も内申が必要ですし、都立県立を受験しない場合 かなり選択が難しくなります。
    帰国地の内申情報もお調べになる事をおすすめします。

  5. 【7122208】 投稿者: 英語も数学も秀でているなら  (ID:FusjOIoahLY) 投稿日時:2023年 02月 20日 12:47

    5歳からずっと現地校なのであれば、英語はかなりネイティブに近いですよね。
    英語ができて医学以外の理系を目指すのであれば、日本の大学を目指さない方がいいです。
    アメリカの大学を出て大学院に進み理系の修士を取得すれば、アメリカ国内で就職できる可能性が高いです。
    初任給が10万ドルを超えますし、IT系エンジニアなら12万ドル以上は固いので、借金してでも高い学費を払う価値があります。
    その後永住権を得られれば、日本の医学以外の理系学科を選んだ場合と比べて、生涯年収が2倍〜3倍です(物価は1.34倍)。
    できるだけ長く北米に留まり、やむを得ず帰国する際には広尾学園AGなどに編入するのが良いと思います。
    医者になりたいというなら、さっさと帰国するのがいいかもしれませんが。

  6. 【7122278】 投稿者: 国公立希望なら  (ID:/Aax73WJ5Ac) 投稿日時:2023年 02月 20日 13:44

    あまり知られてないメリットですが、IBでの大学受験であれば、試験日は無関係ですから国立の複数の大学へ出願ができ、また上納金までの締切も迫られないので融通の効く受験ができます。
    国公立の医学部を目指されている帰国コミュニティーの間では結構知られてます。東大の医学部はまだ聞いていないですが、京大医学部と他の国立大医学部へ複数Applyし全て合格など。他の理系の学部も多く聞きます。

    理系こそ中学受験を含めた地道な勉強が重要、という意見は日本っぽいですが。
    もし勉強がお好きで中学受験で4科目、息子さんが国語もしっり対策ができるのであれば中学受験。
    英数に絞った高校受験なら私立のみ、早慶附属に楽に進学する。
    または、英語がしっかりできていれば国内の英語IBのある学校から将来を模索する。

    って案の3つでしょうね。

  7. 【7123430】 投稿者: どちらが  (ID:u8WbMVP8/D.) 投稿日時:2023年 02月 21日 10:25

    みなさま、コメント誠にありがとうございます。
    大変参考になります。

    現時点ではやはり中学受験がよいのかな、という気がいたしております。

    アメリカの大学については、正直なところあまりポジティブな感覚を持っておりません。確かに一部の方は大変成功されているのは認識いたしておりますが、日本人に限らずアメリカ人も含め、高収入を継続できる方は極めて限られている認識です。また、私が海外大経験あるのですが、大学差や専攻差はもちろんあるのでしょうが、少なくとも一般的な州立大学水準の学部の教育レベルについては、医学部に限らず理系に関しては日本の大学の方が高い気がいたしております。
    突き抜けられるのであれば、アメリカの大学はよいかと思うのですが、凡人の域を脱しない我が家では少々無謀かな、と感じております。

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