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投稿者: これも削除しないで (ID:yH6PVB.3Scs) 投稿日時:2010年 10月 04日 11:07
韓国ドラマ大好き、などと言っているみなさん、「韓国はなぜ反日か?」
というサイトを是非見てください。韓国という国のことがよくわかっていただけると思います。
書き込めないようなので、「2」を立ち上げました。
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【1883794】 投稿者: 韓国はなぜ反日か? (ID:rlxQqW/XKCc) 投稿日時:2010年 10月 14日 19:13
韓国はなぜ反日か?韓国のことわざと一緒に紹介します。
1、日本が戦争に負けたから。
「溺れる犬は棒で叩け」
2、日本に文句を言えば、オイシイ事があるから。
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」
3、米中ソより先に、少しでも日本から金を取りたいから。
「野生のまくわ瓜は、最初に独り占めした物が持ち主だ。」
4、日本を叩き続ける事で、韓国が優位に立てるから。
「女は三日殴らないと狐になる。」
5、日本を不幸にしたいから。
「他人の牛が暴れるのは見ものだ」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
6、ウソをつく事が、韓国文化ではそれほど悪い事ではないから。
「嘘は叔父貴(母方の)より良い」
「嘘も上手くつけば早稲田五百坪より良い」
「男のほらは田んぼ四百坪より良い」
7、日本が発展した事がムカつくから。
「いとこが土地を買うと、お腹が痛い。」
8、日本を落とす事が、韓国の幸福の1つと考えているから。
「弟の死は肥やし。」
まあ、根底にはこんな考えがあるんでしょうね。実際には。 -
【1883879】 投稿者: 二俣川 (ID:c841aE3wV2M) 投稿日時:2010年 10月 14日 20:34
>それと、朝鮮は列強の植民地になって良かったんですね?
>李氏朝鮮時代よりはマシでしょう。
>満州はロシアが占領します。
>朝鮮や満州に、アジア進出に遅れたアメリカが出てくるでしょうけど。
>日本はどうすべきだったのでしょうか?
「駐禁」でやられたものによる、例の誰だって停めてるじゃないか、なぜオレだけが、という言い分を思い出した。
ところで、網野善彦は『日本社会の歴史(岩波新書)』で、
明治以降、憲法制定にいたる過程と、さらにそれ以後の国家的な教育のなかで、この国家の指導層はきわめて隔り、
また誤りにみちた「日本国」「日本人」の像を日本人自身の意識のなかに徹底的に刷りこんでいった。
(中略)
この見方から、アイヌ、琉球人の「民族的」な個性は無視され、さらに中国大陸・朝鮮半島の人びとー
「〇ナ人」「朝鮮人」に対する軽侮、とくに古代日本国の支配者の新羅「征討」から秀吉の朝鮮侵略にいたる動きを
背景にした朝鮮半島の人びとに対する著しい蔑視が、日本人のなかに深く根を張っていくことになったのである、
と述べている。
これをもって、その回答に代えたい。
なお、上記引用文中、「〇ナ人」の〇には、さ行二段目の音が入っている(本掲示板ではNG用語らしい)。 -
【1884009】 投稿者: 二俣川 (ID:c841aE3wV2M) 投稿日時:2010年 10月 14日 22:10
>日本はどうすべきだったのでしょうか?
という問いかけに対して、前述のような素っ気ない答えだと、また別なところから弾が飛んでくるのが、
私が学習したこれまでの通例だ。
そこで、補足させていただく。
イタリアの歴史家・クローチェは、
「すべての歴史は現代史だ」と述べた。
従って、歴史(学)とは、現在の視点から評価される。
むろん、将来新たな発見・視点からの再評価もあり得ることは当然だ。
ただ、ここで主に議論になっている政治外交史(国際関係史)では、次の二点が指摘できる。
第一に、国際関係の主たる要素は、軍事力や経済力などの力だ。
第二に、我々日本人のもつ外国に対する恐怖や不安の念だ。
とくに、日本ではこの第二が重要な要素を占めるように感じられる。
かつて、ペリーの強い態度により開国をしいられたことで民族的自尊心を傷つけられたことによる
尊皇攘夷運動なども、その表れだ。
最近の「靖国神社」に対する騒ぎにも、これが見受けられる。
英国の史家、カーは、
「歴史とは過去との対話」だと述べた。
よって、現代の我々が到達した普遍的原理から過去の日本の歴史を検証し、それを今後に生かすことこそが歴史学の使命だ。
それは、過去の日本が「善か悪か(好きか嫌いか)」といったような単純な二項対立的思考を超克するものであろう。 -
【1884135】 投稿者: 二俣川 (ID:c841aE3wV2M) 投稿日時:2010年 10月 15日 00:06
>靖国も日本独特の価値観である「穢れ」を起源として存在する神社です
日本史における「穢れ」の概念は、古く天皇の支配権の及ばない地域を指しました。
北は現在の青森、東は高知、西は新潟・佐渡、南は鹿児島付近を越えた地域を「穢れ」に分類しました。
前述したような、アイヌ人や琉球人らに対する当時の「日本人」の不安や心配の念が、そこにも感じられます。
現在の「靖国神社」と「穢れ」との関係は、私には不知です。
しかし、仮に関係があるとするならば、同神社に見受けられる独善的・排外的性質の理由も説明ができます。
なぜなら、同神社に祀られているという朝鮮半島出身者や台湾人らは、「外国人」戦没者として祀られている訳ではありません。
あくまで、「穢れのない」大日本帝国軍人としてのものでしょうから。 -
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【1884322】 投稿者: 穢れと身分制度は別物 (ID:BRMZDcElvBE) 投稿日時:2010年 10月 15日 08:27
調整半島にも被差別民白丁は存在した。その人たちに対する差別意識を”穢れ”としたのが日本的文化である、という話。話を混同しないで。
また神道は所謂世界的に定義づけられている”宗教”ではないのだけど敢えて解りやすく既存の概念にはめ込むとしたなら”宗教的”施設なのです。日本独自の宗教的施設に誰をどう祀ろうと口出しすることが内政干渉なのです。
以下、参照
朝鮮半島においても、牛馬の解体・皮革産業に従事する被差別民「白丁」が存在し、中世ドイツでも焚書を牛馬の解体場で行うなどの例があり、この種の差別を神道と直結する説には反対意見もある。また、学者の網野善彦などの研究により、被差別民と天皇との密接な結びつきが明らかとなっている。天皇を「清め」(不浄なものの浄化)の職能の最高者とみる説もある。高取正男は仏教の不浄観によって「ケガレ」の観念が変容したと見ている(『神道の成立』)。
靖国について
『靖国参拝は大臣であろうと個人の信教の自由。中国、韓国は死んだら罪が許されるという日本の文化を理解せよ。』井沢元彦 -
【1884365】 投稿者: 外国への恐怖や不安について (ID:rlxQqW/XKCc) 投稿日時:2010年 10月 15日 09:06
二俣川さんのこういう扇動には、注意です。
>第二に、我々日本人のもつ外国に対する恐怖や不安の念だ。
>とくに、日本ではこの第二が重要な要素を占めるように感じられる。
一般の日本人が、意味もなく外国に対して恐怖や不安を持っていますか?
以下のような「問題が現実に発生している」から、
隣国に対して、不安が生まれるのです。
●今回のような、中国による尖閣諸島の領海侵犯事件と、
それを強引に押し通そうとする中国の圧力。
●また韓国による竹島の占領。様々な反日教育。
デッチ上げの歴史観。(証拠がなくても、「日本なら有罪!」)
それにも関らず「在日外国人への参政権の要求」。
●北朝鮮による日本人拉致問題。
●ロシアの北方領土問題。
普通の日本人の中で、その他の外国に強い恐怖や不安を持っている人は
そんなにいないですよね?
イギリスやフランス、オーストラリア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、
カナダ、アフリカ諸国、インド、ブラジルなどなど。
アメリカに対してだって、実際には一部の左翼系活動家が扇動しているだけで、
一般日本人は、恐怖なんて感じてないでしょう。
また中国・韓国・北朝鮮が、「反日教育」を現在も行っているのは事実です。
日本に対して「恐怖や不安の念」を持っているのは、むしろ中国・韓国・北朝鮮です。
(もっとも、世界中ほぼどこの国でも隣国にはある程度の警戒心を持っているのが
普通です。ヨーロッパのように、長い歴史で互いに関係があり、王家が縁戚関係に
あっても、統合するまでに長い紛争の歴史がありますよね。)
国とは何か?
国際法上、国とは以下の3要素を持つ事です。
●領域(領土、領水、領空)を持つ。
●人民を持つ。恒久的に属し、一時の好悪で脱したり復したりはしない。
●主権を持つ。正統な物理的実力のことである。この実力は、対外的・対内的に
排他的に行使できなければならない、つまり、主権的でなければならない。
よってこれらを犯す者が、国にとっての脅威である事は当然です。
国が私たち「国民の生命と財産を守る義務がある。」のだから、
国が侵される場合は、大抵の場合は国民の生命と財産が損なわれる場合が多いです。
よって領土問題や、外国人参政権などの「国と国民の権利を侵害するもの」には
反対の声を上げて行かざるをえないのです。
少なくとも「日本国」以外に、地球上で私たちの生命・財産を守ってくれる
存在は、いないのですから。 -
【1884374】 投稿者: ? (ID:4TivJWCusww) 投稿日時:2010年 10月 15日 09:10
二俣川さん、歴史家は正しいことを言ってるが、あなたの解釈や実践の仕方が偏っているのでは。
E.H.カーの“歴史とは何か”の中で引用されたイタリアの哲学者ベネディクト・クローチェの「すべての歴史は現代史である」という言葉が現代社会科学を定義付けた。
それまでの歴史学は、キリスト教史を徹底的に暗記することを学問としてきたが、「歴史とは何か」の考察の中で、歴史学はじめ社会学は、単に過去や事象を記録するものでなく、現代に生きる私たち人類のために、過去や起こった事象を評価したり、その意味・意義を考察し、未来につなげる学問であると定義づけた。
ベネデット・クローチェ『歴史の理論と歴史』
過去の事実は、それが現在の生の関心と一致結合されている限りにおいて、現在的な意味がある。
しかし、どんなに昔のことであっても、現代に生きている人間がそれを読み解くのであるから、それは現代人の心象風景になってしまう。
すべての歴史家は、常にに現代という時代をどう捉えるのかという問題に対しても、自分なりの回答を用意していなければならない。
↓ ベネデット・クローチェ-は、こんなことも言っていますね。
歴史の物語をするという口実で、裁判官のように一方に向かっては罪を問い、他方に向かっては無罪を言い渡して騒ぎ回り、これこそ歴史の使命であると考えている人たちは…一般に歴史的感覚の無いものとして認められている。-ベネデット・クローチェ- -
【1884461】 投稿者: 二俣川 (ID:c841aE3wV2M) 投稿日時:2010年 10月 15日 10:21
>調整半島にも被差別民白丁死んだら罪が許されるという日本の文化は存在した。その人たちに対する差別意識を”穢れ”としたのが日本的文化である、という話。
「穢れ」の起こりは、天皇による支配が及んだ地域か否かである、と多くの歴史学者は説明している。
したがって、当然に朝鮮半島の人びとは(どの階級であれ)それに該当することになろう。
なお、「靖国」はその由来から見て、日本帝国主義の被害者たるアジアの人びとにも密接な関連があることは当然だ。
作家・井沢元彦の「死んだら罪が許されるという」なるものが日本の文化だとしたならば、一方で、「死んでも悪行の罪は消えない」という北東アジアの人びとの気持ちにも思い致すべきではないか。
近代日本最初の海外出兵たる1874年の台湾出兵から始まった日本の戦争の歴史からみて。
少なくとも、大日本帝国の植民地支配は50年間続いたわけであるので。
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